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分かち合う文化 100年計画

調体―からだのしらべ―

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お知らせ

オーリングテストをアレンジした指の和チェック(食材などを指の開閉でテスト)を【体験講習会】で行います。

感染症対策:換気を行い、間をあけ、マスクを着用して行っています(稽古時ははずしてもかまいません)。
   

―人間の探求/文化の創造― 

 縄文杉@屋久島
 縄文杉@屋久島


 日本語には、「元気がある・ない」「気が強い・弱い」「気持ちが良い・悪い」などの「気」を用いた表現が、数おおく存在します。

 この会は、 からだの勘覚――肉体の五つの感覚(視・聴・味・嗅・触覚)ではない「直感」や「勘」のこと――としての「はら ・ こし」 が、“気の元”(元気)ではないかととらえています。

 日々の暮らしを活き活きと生きて人生を全
(まっと)うするために、はらの気をねり、こしの気をたてて、身心を調える稽古を行ってみませんか。

 言葉は文化の礎
(いしずえ)であるとともに、人間の心のありよう―真(ま)にもなれば/魔(ま)にもなる―を映しているように感じます。

 日本語を手がかりにからだの勘覚を探求することは、自己を知る道しるべにもなれば、日本文化への理解を深めることにもつながります。

 会の具体的な活動としては、毎月、初めての方向けの【体験講習会】と継続して学びたい方を対象にした【稽古会】を、定期的に開講しています。

 【体験講習会】では、からだの勘覚(気)の養生法の基礎を学びます。【稽古会】では、養生法を深めながら、身体や言葉でからだの勘覚を表現してたのしみます。

 願わくば、こしをたてて個人としての自立(個立 ―孤立ではなく) を、はらをねって他者との連帯(共生―強制ではなく) を・・・。

 
自らの内なるからだの力(生命力)を信じて、Walk on ! ―どなたの参加も歓迎します。 by 高柳無々々(楽天堂)

日時 火曜・土曜 10:00-12:00・13:00-15:00
 ※各会の開講日は、日程カレンダーでご確認下さい(向こう2ヶ月の予定を掲載)。

会場 からこと舎@楽天堂

講師 高柳無々々

申込
 開講日の前々日までに、〈受講申込〉フォームからお申込下さい。

・服装は、ゆったりと体を動かせるものを着用して下さい(スカート・ジーンズ・ベルト・裸足は不可)。

・各種の稽古着や道着をおすすめしますが、洋服でもかまいません。できれば足袋 or 5本指ソックスをはいて下さい(更衣室あり)。

・必要でしたら、汗拭きタオルや水・お茶をご持参下さい。

駐車場はありませんので、近くのコインパーキングをご利用下さい。自転車は、楽天堂の前に停められます。

・遠方からの参加者は、ゲストハウス 楽天堂 ANNEXにお泊まりになれます。

 参考
 ・からだ学び事始め

 
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