2025/10/07 [火] |
おはようございます。 最近読んだ『休養力』という本で疲れの取り方を指南していて、まず片付けることが推奨されていて、そこで紹介されていたのがこの本です。『鬼速片づけ』 まだ3分の1も読んでないんだけど、やってみたら、ほんとに夏の疲れがとれました。 #鬼速片づけ 楽しくなってきたので今日も続けます。
そしてわたしもデモに参加したい! Free free Palestine!! 家にいるけれど、心は世界中のパレスチナに連帯する人と同じです。
(今週末はパレスチナオリーブの皆川さんを囲む豆ランチパーティーです。)
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2025/10/06 [月] |
きれい好きだった両親、70歳を過ぎた頃からモノの処分ができなくなっていって、80歳を過ぎたら日々の生活をまわすので精一杯だったように思う。 50代60代のうちにモノを減らすの、大事と思う。
そう、ワークライフバランスという言葉で言えば、仕事に比重を置きすぎると、家の中がモノであふれてしまう。 高市さんみたいにワークライフバランスを捨てたら、ゴミ屋敷になっちゃうよ。 日本の空き家比率は約14%と高比率で、そのほとんどのお家の中はモノだらけなんです。 家もモノも活用できていない。
#ご自由にお持ちくださいコーナー 外国人の留学生たちがたくさん持って行ってくれます!
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2025/10/05 [日] |
戦前からタカ派だった近衛文麿とは対照的に、戦後すぐに重要な仕事をした弊原喜重郎は、戦前から協調外交の旗手だった。 『十五年戦争小史』より。 ↓ 「満蒙問題の重大化は、1920年代の対外政策を主導してきた対米英協調路線を行き詰まらせる一方で、従来は傍流の位置にあったアジアモンロー主義的路線に浮上の機会をあたえた。 1929年7月以降、浜口雄幸・第二次若槻礼次郎の両民政党内閣の外相の任にあった弊原喜重郎は協調外交の旗手ともいうべき存在であり、日中両国の『共存共栄』を説くことで中国の国権回復要求のほこ先をかわそうとした。」 しかし弊原や石橋湛山は支持されず、石原莞爾登場。
「日本の国家エゴイズムを貫徹する徹底した方策を具体的に構想したのは1928年10月関東軍作戦主任者参謀に着任した石原莞爾中佐であった。石原はヨーロッパ戦争史の研究等日蓮宗の信仰とを結合させ、近い将来に世界の『中心は日本か米国かを決定』する『人類の最後大闘争たる世界大戦』が勃発する」と唱えたらしいです。 そして板垣征四郎大佐と結んで、関東軍の人たちを満蒙領有論で固めたらしいです。 板垣征四郎! 柳条湖事件の人ですね。この二人の誇大妄想から満州事変が起こる。 (なんで日蓮宗まで持ち出すんだ?)
柳条湖事件直後、アホな人のしたこと。 ↓ 「森島守人領事が特務機関にかけつけ、外交交渉で平和解決するよう説くと、板垣は『すでに統帥権の発動を見たのに、総領事館は統帥権に干渉せんとするのか』といい、特務機関員花谷正少佐は軍刀を引き抜いて森島を威嚇した。」 石原は中国軍攻撃命令案を起案。
「もし不拡大方針を貫徹しようというのであれば、朝鮮軍の独断越境は絶好の材料になるはずであった。しかし政府は既成事実と軍部の強硬な態度とに圧倒され、昭和天皇もその統率する軍隊の軍紀違反を黙過し、不拡大方針は瓦解をきたした。石原莞爾の『謀略により機会を炸裂し、軍部主導』」という方策が現実に。
#十五年戦争小史
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2025/10/04 [土] |
閉店時間に、生活保護を受け始めたお客さんから電話があって、生活保護に対しての激しい偏見に巻き込まれて自殺も考えてると言われる。 自殺して自分を不幸にした人に復讐すると。 そんな方を選ばないでほしいとお願いする。
生活保護を受けられてよかったなあ〜;と心底思っていたのに、生活保護についての偏見を持ってる人がいることで、そしてそのアイデアをご本人が採用してしまうことで、ぜんぜんほっとできなくて、悲しいと言うか、「勘弁してくれよ〜」と思い、さっさと寝ました。
どうして自分を見下してくる人のアイデアを採用するのか。 これはナゾです。 盛大な見下しワードてんこもりで、電話ではっきり言いました、「わたしを見下してるよ」って。
貧乏人を見下さないわたしを「心がきれいな人」などと言うのも、また大いなる偏見。 日本でももっと「公共」の概念が広がってほしい。 娘がキルギスの登山で友だちになったベルギー人は、給料の半分を税金に納めてて、生活保護とかに使われてるけれど、それでよいと思ってると言ってたそう。 旅の途中の娘が教えてくれた。
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2025/10/03 [金] |
おはようございます。 今朝も京都御苑に来てます。友だちの鳥がいる。楽しい。 家に帰って開店したら閉店までにいろんな人が来られて、大事な話をされる方も少なくなく、前はどうしていいかわからなかったけれど、やっとどうしたらいいかわかった。 疲れるということに一人で対処するのがいいみたい。
具体的な困りごとについては、誰かにつなげたり、人に相談して自分にできることを考えるけれど、「疲れ」そのものに自分で対処することも、とても大事。 疲れている時は、たいてい世界が縮こまっているので、自然の中を歩いて美しさへの驚きや健康な好奇心をとりもどす。 それは自分でしかできない。
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2025/10/02 [木] |
今日は朝御所を歩いていて、今まで認めることができなかったことに気がついた。 疲れた時は、まず一人でゆっくりすべきだったんだ。 それに気がついたら、疲れた人をそっとしておくべきだったんだなあと思った。 ただ疲れてたんだ。わざわざ会って言い争いなんてすべきじゃなかった。
今となっては大昔のことだけど。
この樹々を見ていて気がついた。 昨日仕事でとても疲れることがあって、でも早起きしてこうして一人で自然の中にいたら、昨日の疲れはすっかりなくなった。 こんな風に疲れを癒すことができるのだから、疲れた時に一人でいることほどすばらしいことはない。 誰かに話を聞いてもらう必要なんてない。
※ 「経営でいちばん大事なこと、『熱意』とか『戦略』とか『頭の回転』とかじゃなくて『セルフケア』だと思う 心身に襲いかかる負荷が尋常じゃないから、自分をちゃんと労わらないといけない しかし『経営やりながら自分を労わる』というのはかなりむずかしい おれはぜんぜんできない……」
点滅社の方のツイートです。たんじふみひこさんがリツイートされていて読むことができました。 ちょうど今日考えていたことです!深く共感。
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