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  2026/07/11 [土]   白アリ退治


 午後、大阪から白アリ業者が二人で来店。縁側の白アリ被害の実態と、台所の間(三畳間)の畳を上げて、床下を診てもらった。上げてビックリ、床下には廃材などが無慮スペースを埋め尽くしていた。

 業者の人が言うには、古い町家で床下が土間なので―現代建築の、コンクリートで基礎を固めた家には、五年補償&被害が出た場合は五百万円の弁済が可能だが―白アリの根絶は不可能とのこと。う〜ん。検討の要有り。

 業者が帰った後、千晶と話して、とりあえず見積もりを出してもらうが、幸い母屋には白アリは来てないので、大工さんに縁側の腐食部分を改修&今回みつかった廃材の撤去をお願いしてはどうか、という(暫定の)結論になった。

 百十年、これまで何とかやれているので、古い町家にパーフェクトを求めるのは、筋違いというものだろう。


  2026/07/10 [金]   十年、昔、昔


 AV機器を十数年ぶりに買い替えた。この間の技術の発展(?)のために、アダプターとケーブルをあらたに買わなければならなくなった。それでも何とか接続できて、ほっと一息。

 ユニクロで、こちらも十数年ぶりに、オンラインで買い物をした。朝のウオーキング用に、レディースのイージーパンツ とメンズの夏用フルジップパーカーの二点。来月の中国・雲南旅行にも使えるだろう。


  2026/07/09 [木]   梅雨明け


 朝、北野天満宮へ。この時期のたのしみは、飾られた七夕の短冊を盗み見すること。近隣の保育園や幼稚園の子ども達が書いたものが殆どなのでそれなりだが、今日は「天のうになれますように」という女子の願い事が目に入った。

 やるなあ、そうだよね。私は天皇制廃止論者だが、天皇家の民主化には、賛成!

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 吾が妻の後ろ白髪(しらがみ)見るたびに 共に過ごせし年月(としつき)を想う。


  2026/07/08 [水]   今日は朝から縁起がいいわ


 昨日、黒豆が欠品という連絡をwebでしたが、朝の掃除の際に確認してみると、まだ在庫はあった。が、何という事! ノシメマダラメイガが、無慮数え切れないほど、発生していた。

 今までに何度も経験があるので、手作業で駆除。程度がひどいものは、我が家で食べることにして、後は一端冷凍庫へ。農薬不使用の豆では避けられない事態だが、二時間、疲れた。

 そんな時に、営業時間外の電話が。訳の分からないばあさんから、トンチンカンな問い合わせ(楽天堂で扱ってない梅シロップの連絡先を教えてくれ)があって、そんなこと、分かりますかいな。

 ※

 午後、FAXのインクを詰め替え中にホースが外れて、インクが畳に飛び散ってしまった。油性の顔料なので、粘土のソープでもとれない。カセット式のインクを購入すれば、こんな事故は防げるのだが、なんせ値段が高い!


  2026/07/07 [火]   稽古会


 参加者二名。七夕の書。Hさんは「イヌとくらす」、Kさんは「しいらかんすになる」、私は「へいわにくらす」。

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 ゲストハウスの塀際に植えていた茗荷が―トタン塀を撤去して光が差すようになったためか―今年は勢いがあって、このところ日に数個ずつ花芽が出て収穫があるのが嬉しい。


  2026/07/06 [月]   内田樹氏のリツイート


 柳美里氏のツイート @yu_miri_0622 7月4日より――

 「みなさん、ヘイトスピーチをしている人、どんな仕事をしている日本人だと想像していますか?たとえば、この方は、小児科医・児童精神科医(専門は虐待医療と発達障害)だそうです。

 わたしは、たまに、ヘイトスピーチをしている人のアカウントを覗いてみるのですが、医師、歯科医、看護師、弁護士、会社の社長、サッカーファン、クラッシックファン、良き父、良き夫だということに、衝撃を受けます。(この前は、ヘイトスピーチをした次のツイートで、2026年8月21日から大阪中之島美術館で開催されるフェルメール展を楽しみにしている、と書いていて、気持ち悪くなりました)

 つまり、ヘイトスピーチをしている彼らは日本社会を構成している普通の日本人なのです。関東大震災で朝鮮人を虐殺した人々も、普通の日本人だったーー。そこに日本の恐ろしさがあります。

 在日外国人は、医療を受ける時には健康保険証を出さざるを得ないわけですからね。恐怖以外のなにものでもありません。」


  2026/07/05 [日]   今日の一日


 朝、雨が降り出す前に、千晶と一緒に楽天堂・裏庭の柿や金木犀の剪定枝を撤去(45Lのゴミ袋×5)。午後は、読書とごろ寝。


  2026/07/04 [土]   今日の一日


 午前:雨が降り出す前に、半夏生2鉢と百日紅(さるすべり)1鉢を購入して、半夏生はゲストハウスの庭に、百日紅はゲストハウス前に並べた。他にも室内のゲッキツをゲストハウス前の鉢に植え替え、鉢のやまぼうし・つつじ・桔梗・紫陽花が枯死寸前のため楽天堂の庭に―養生または安楽死へ―移した。

 午後:スパイス料理キットの3品目の内容&価格の変更にともない、web(ホームページ&オンラインショップ)と印刷物を全面的に改訂。懸案事項だったので、終了して何より。


  2026/07/03 [金]   園芸日誌


 コンポストを埋める腐葉土を買いにコーナンへ。手前の花屋さんで半夏生(はんげしょう)のポットを700円で売っていたので、食指がうごいたが、今日は禁欲。

 先週買っておいた鶏頭の苗三個をゲストハウスの庭に植え、ボカシ・コンポストを二個分、土に埋め―正確に言えば、野菜くず+米糠のコンポストを表土にかぶせ、その上を買ってきた腐葉土でおおう―転居のためKさんが置いていった葱や紫蘇の布バケツ・プランターを、地面に移し替えた。

 終わった後、webで調べると、半夏生は水辺を好むので、西日の強いゲストハウス前は、不向きな場所か。


  2026/07/02 [木]   〈無名の門徒らの息遣い〉


 毎日新聞・夕刊、木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一(きのした・ゆういち)氏のエッセーより――
 
 「私の実家は浄土真宗だったから、子供の頃には和賛をたびたび聞いた。特に儀礼の最後に合唱される「如来大悲の恩徳は身を粉にしても報ずべし」という恩徳讃は、お年寄りたちのしゃがれた声とともに、耳に残っている。当時はちょっと不気味な歌という印象だったが、今、口ずさんでみると、なんとも心地がいい。

 苦しい生活、厳しい労働、災害や疫病、それらの不条理な現世にいて、「ああ、これら骨を砕く ような苦しみも、仏につながる道なのだ」と言い聞かせて、歯を食いしばって生きた無名の門徒たちの息遣いと同化していくような、やすらぎがある。
 
 日々、センセーショナルな言葉の断片が、情報や刺激として私たちの身の回りには渦巻いているが、その中に、和讚のように一生繰り返し唱え続けられる言葉はいくつあるだろうか。」
 
 『古典ことのは帳』というタイトルの連載だが、以前も印象に残る文章を読んだので、アマゾンで検索して氏の著作『物語の生まれる場所へ 』(淡交社)を図書館で借りた。 


  2026/07/01 [水]   極右カルト政権


 毎日新聞・夕刊で、「オピニオン編集部」の肩書きをもつ吉井理記氏が、皇室典範改正をめぐる政府の対応を批判して次のようなコメント(エッセー?)を書いている。

 「生理学的には、男性の染色体は「XY」、女性は「XX」だ。なぜ男系男子でないとダメかといえば、神武天皇の「Y染色体」を絶やさないためだ、という論も養子論を支えている。神話と科学の破綻必至のマリアージュ。Y染色体教の誕生である」
 
 毎日新聞は、夕刊の片隅で、ガス抜きのように一記者が茶化して済ませるのではなく、堂々と社説で、タカイチ極右政権=Y染色体カルト教であると、批判すればよいではないか。