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  2026/05/22 [金]   園芸日誌


 夕方、郵便局へ振込+イオンで買い物のついでに、ディオハウスに寄って、めだかの餌(アカムシ)と夏野菜の苗を購入してきた。

 モロヘイヤ、ピーマン、スティック・ブロッコリー、紫蘇、サニーレタスの五本。明日、ゲストハウスの庭―といっても、畳一枚ほどの広さしかないうえに、無花果やミモザの陰になりやすい―に植える予定。夏の収穫が、たのしみだ。

 ※

 千晶のパスポートの切り替えを、昨日からwebで行っている。旅券事務所(京都は、京都駅ビルにある)まで出向かなくてよいのは助かるが、それにしても顔写真の修正を三度(!)も繰り返し、その度に入力もやり直しをさせられた。

 もう大丈夫だろうが、オレのパスポートも来年に切り替えるので、そのリハーサルと思ってきりかえる。


  2026/05/21 [木]   科学による“証明”


 NHKの〈トリセツショー〉を視聴。「健康体操」がテーマで、トレーナーなどがすすめる“軽い筋トレ”のベストスリーは、1)スクワット・2)かかと上げ・3)片足立ち、なのだそうだ。

 いずれも丹田と体幹を意識して、インナーマッスルを鍛えるもの。〈からだとことばを育む会〉の稽古会でもとりあげている方法論で、特に興味深かったのは、インナーマッスル→アウターマッスルの順に(瞬時にだが)筋肉が発動すれば体を痛めないが、腰痛などに悩まされている人は、順序が逆になっているという研究成果。

 からだの勘覚(気)が基で肉体は後、とする内観技法のテーゼと一致する。


  2026/05/20 [水]   今日の一日


 梅雨入り前の、真夏なみの暑さ。昨夜は28℃で寝苦しく、今日初めて店のエアコンを入れた。ただ天気予報はこの後、雨模様なので、このまま梅雨に入ってしまうのだろうか。熱中症予防でトレッキングに行けなくなる酷暑までに――七月から九月と、長い!――一度は比良山系の山々(小女郎ヶ池、聖岳、武奈ヶ岳)に登りたい。


  2026/05/19 [火]   稽古会


 参加者二名。先週の火曜日と同じく、指先まではら・こしの気を通し、“寝た子を気力で起こす”稽古を行う。終了後に、Nさんが静岡の新茶でお茶を淹れてくれて、しばし歓談。

 ※

 千晶が一念発起、驚異的な力を発揮して、二階の子ども部屋(オレが寝ている)の本棚や衣装箱の整理・片付けを始めた。本は基本的にゲストハウスに移して、不要なものは処分しようと。

 必要のない本は、チャリ本 に寄付するために段ボール箱に詰めていったが、数多くの付箋をとりながら、何にも記憶に残ってないなあ、と虚しい気持ちに囚われてしまった。

 本は、限度枠を決めておき、オーバーフローした場合にすぐ処分するに限る。


  2026/05/18 [月]   コロッケを四十五年、揚げつづけて


 毎日新聞・夕刊〈トーク〉「ものまね アイデア尽きぬ」より一部抜粋――

 ふざけ続けて45年。そこには確固とした土台がある。すなわち「基本を覚えて崩す」という原則だ。「野ロ五郎さんの歌でも、BTSのダンスでも、ものまねをするなら、それに近いものをやらないと意味がない。基本があるからこそ、離れても大丈夫なんです」。
 
 どう崩すか。どこまで離れるか。「そこが難しいんです。ちゃんと聞きたいという人もいれば、『なんでふざけないの?』という人もいますから」。客席の空気を読みつつ、「ふざけ」の程度を調整することもあるという。
 
 「コピー」と「パロディー」。ものまねのあり方を大きく二つに分けた上で「お客様が好きなものを選べばいい」と強調する。「フランク永井さんなどは、最後までちゃんと歌ってほしいと言われることが多いですね。実際には聞くことができない(故人の)歌で、その時代に戻れるのち、ちのまねの良
さですから」
 
 ネタを考える際には「自分が楽しむのが49、お客様を楽しませることが51」の感覚でいるという。「自分が楽しんでいないと、お客様にも喜んでもらえないと思うんです」


  2026/05/17 [日]   赤坂山トレッキング


 京都は夏日の予報だったが、高島市は五度低いので、思い切ってトレッキングに出た。二つの懸念、足がもつか&肺は大丈夫か?――前回のからと越えトレッキングでは、400m二峰に四苦八苦、赤坂山は倍の800mある。

 杞憂だった。予期しない快調さで体が動き、登り二時間・下り一時間・休憩三十分の、計三時間半で二時のバスに乗れた。昨年は登り二時間半・下り二時間(休憩を含む)はかかっていた。

 体力に自信が持てた。これなら、1,200mの武奈ヶ岳にも登れそうだ。


  2026/05/16 [土]   湿疹の原因


 足の湿疹に悩まされている。ボツボツが出はじめたのが、ちょうど酵素玄米を食べはじめた頃と重なる。玄米には排出作用がある、と聞いたことがあるが、思い過ごしか。それとも体に合わないのか、別の原因か?

 ジンジャーとターメリクの粉末を毎日食べていたのは止めたが、他に考えられる食材は、ベビーリーフ? ブロッコリー・スプラウト? 体が痛いのはシンドイが、かゆいというのもまたシンドイ。

 外に出るのは良い、とポジティブにとらえたいが。


  2026/05/15 [金]   『論語』の一節


 夜、寝る前に、枕元に置いた『論語』(桑原武夫、ちくま文庫)をパラパラとめくって、短い一節を読むことにしている。昨夜は、「徳は孤ならず、必ず隣あり」。

 語呂遊びを考えてみた。「得は益ならず、必ず損あり」。

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 今日は、朝食前に床屋へ。仕上がりを鏡で見ると、三歳年上の姉の顔に似てきたな、と感じた。その後、生協に買い物に行くと、十五日は年金支給日で―65歳以上は5%OFF―年寄りがわんさか湧いていた。オレもその一人だが。

 午後は、ミモザの剪定第三次&ザクロが七年めを迎えても花が咲かないので、思い切っておおきく剪定した。出たのは、45Lゴミ袋で四つ。


  2026/05/14 [木]   今日の一日


 夏の暑さが巡ってきた。着物を木綿から薄物(しじら織り、麻綿)に替え、ゲストハウスのフィルターも水洗いして日に干した。

 ところが・・・濡れたフィルターを屋根まで運んだboxが―昼寝の後に回収しにゆくと―無い! 風があったので、隣家の庭に飛んだかと思って屋根からのぞいたが、無い。

 千晶に話すと、今日は東から西への風が強かった、と言うので、もしやと思って、西隣の家を越えて下の森通を見に行くと・・・道脇に―おそらく道路上に落ちていたのを、どなたかが拾って置き直してくれた―あった!

 笑ってしまった。

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 今日もミモザの剪定と、『らくてん通信』の作成を行う。


  2026/05/13 [水]   悲報


 北野天満宮近くの「きらく寿司、左門」。今朝、店の前を通ったら、看板やディスプレイが何もなかった。家に帰ってwebでチェックすると、「閉業」の表示が・・・。海鮮丼(1,300円)がもう食べられない、と思うと残念だ。

 ※

 午後、ミモザの第二次剪定にとりかかったところ、急な雨。作業を中断―一時間後に雨はあがり、陽もさしてきたので、ボカシをゲストハウスの庭に埋め、大きくなり過ぎたおおばぎぼうしを株分けして、隣家との塀際に移植する。


  2026/05/12 [火]   稽古会


 参加者二名。今日のテーマは、はら・こしの気を指先まで通すこと。勘覚がどこまで深められたかをチェックするために、“寝た子を―力づくではなく―気力で起こす”稽古を続いて行う。


  2026/05/11 [月]   今日の一日


 『らくてん通信』の校正&作成。


  2026/05/10 [日]   今日の一日


 『らくてん通信』の原稿書き。


  2026/05/08 [金]   今日の一日


 朝、天満宮へウオーキング。帰宅後、朝食。休業中だが、通販の発送作業を二件行う。その後、「ちょっと一服」へ、ちらし寿司を買いに。

 昼寝の後、ゲストハウスの準備&庭木の剪定(石榴・梅・紅葉・山吹)。後は、ミモザと無花果、それに我が家の柿の剪定を残すのみ。残念ながら、鉢植えの(最初に買った)やまぼうしを枯らしてしまった。教訓:土には園芸用土・腐葉土に加えて赤玉を混ぜて、根が呼吸する空間をあけること&水のやりすぎに注意。この二点を欠くと、根腐れをおこしてしまう。
 
 ※
 
 メルカードの入会特典1,000ポイントで、充電池と杜鵑草(ほととぎす)の苗を購入。他に、アマゾンの古書店で高秉權『人を目撃した人』(明石書店)と、7ネットショッピングで『地球の歩き方 雲南』(ダイヤモンド・ビッグ社)――夏の家族旅行に備えて――を購入。


  2026/05/07 [木]   今日の一日


 昨日のトレッキング、“初心者コース”とはいえ、それなりに疲れた。千晶も“突き目”と下痢に悩まされている。


  2026/05/06 [水]   大文字山トレッキング


 Mさん親子と私たち夫婦の四人で、山科駅〜毘沙門堂〜大文字山(昼食)〜火床〜法然院〜銀閣寺入り口〜銀閣寺道バス停までのルートを歩く。

 天候は肌寒いほど(時々、パラパラと小雨。汗をかかず、一度も着替えや背中に入れたタオル交換をしなかった)、夏日よりは良かったか。

 山頂で、三人のシルバーグループと隣り合わせで食べる。一人の男性が、八十五歳だった。その歳までトレッキングできるように、ワシも見習わなければ。


  2026/05/05 [火]   今日の一日


 朝、ウオーキングで北野天満宮に向かっていた時、コーナンの近くの花屋さんにやまぼうしの苗木が売っていたのを発見。うつくしい緑の花が、おおきく開いていた。すぐに家に戻り、自転車で引き返すと、無い!

 「売れちゃいましたか?」と店に人に聞くと、別の場所に移してあった。縁は、あったか、と安堵。2,500円。朝食後、ゲストハウス前の元気のないやまぼうしと植え替える(後者は、別の鉢に移して、庭へ)。

 午後、遅れていた『らくてん通信』の原稿にとりかかる。


  2026/05/04 [月]   不幸


 windows7のノートパソコンに入れていた――正確に言えば、VMwareという仮想ソフトにインストールしたwindowsXP上で動いていた――Adobeのpagemakerが、何の前ぶれもなく、開かなくなってしまった。

 二十年前のアプリケーションで今は販売されていないため、いつかこの日が来るとは予期していたが、あまりにも突然だった。Microsoftのwordで代替可能だとはいっても、PDFファイルからの変換が必要になるので、手間を思うと、うんざりしてしまう。

 夜、寝床のなかで、ふと思った。今日は、西郷さんの四十九日じゃないか、ひょっとしてこれは、「もう、過去は振り返るな」という彼からのメッセージではないか、と。何の(科学的な)根拠もないが。


  2026/05/03 [日]   考察


 この三月、四月の不調について思うに、天候不順という外因もあったが、一つは昨年秋頃から毎日ターメリックとジンジャーのパウダーを摂り続けた事→肉体は、外部から何か注入し続けると、もともとの機能(ターメリックとジンジャーが有効だという、免疫力と抗酸化作用)が働かなくなる=弱くなってしまうのではないか。

 もう一つは、小麦のパン、特に肉まんが好きになってよく食べてきた(パンも相変わらず一週間に、三、四回)ために、小麦グルテンが腸の内壁にべっとりとついてしまい、朝の排便がしづらくなった事とも関係があるのではないか。


  2026/05/02 [土]   墜ちるとこまで墜ちよ


 今日の毎日新聞・朝刊に、「無差別爆撃 ルメイへの叙勲」という論考があった。1964年、佐藤栄作首相は、アメリカ軍人カーチス・ルメイに、勲一等旭日大授章を贈った。彼は、第二次世界大戦時に、ドイツや日本の都市(例1945年3月10日の東京大空襲、10万人虐殺)への無差別爆撃を繰り返し――故に「鬼畜」「皆殺しのルメイ」と呼ばれた――ベトナム戦争では、「ベトナムを石器時代に戻してやる」と述べて再び虐殺爆撃を計画した。

 佐藤栄作は国会答弁で、「過去は過去、もうすでにそのことを忘れて、新しい事態(自衛隊の創設に“功績”があったこと)について私どもがその功をねぎらうというか、報いるというか、これは当然のことだと思います」と述べた。
 
 ルメイはアメリカにおいて空軍参謀総長まで出世し、佐藤は「ベトナム和平への貢献」を称えられてノーベル平和賞を受賞した。一方、空襲で殺された故人の遺族や焼け出された人たち、戦災孤児には、何の補償も行われていない。
 
 沖縄で、戦没者の遺骨収集を40年以上(個人で)続けてきた具志堅隆松氏(72歳)は、「ルメイ氏の大量殺りくを日本政府が看過して叙勲に値すると評価した。空襲の犠牲者に対する冒とくだ」と批判する。


  2026/05/01 [金]   絶望と希望


 中国文学者・竹内好(たけうち・よしみ 1910年- 1977年)は、中国の作家・魯迅(ルー・シュン 1881年-1936年)の生涯を論じた評伝「魯迅」で、「絶望の虚妄なることは正に希望と相同じい。」という彼の言葉を引用している(『竹内好全集 第一巻』筑摩書房 p.113)。

 絶望と希望の「望」を、趣味のトレッキングの「見晴らし」に置きかえてみた。絶望の「絶」は断念を表し、希望の「希」はまれなること。絶望と希望、どちらも持たない(どちらにも傾かない)生き方とは、絶望に対しては失望、希望に対しては一望ではないか。

 山を歩いていて、一時(いっとき)、見晴らしの良いところに出ると「一望」するが、また景色が見えなくなって「失望」する。歩き続けるとは―人生とは―その繰り返しではないか。

 時には休憩も必要だし、仲間と一緒だと心づよい。さらに、山で共に食べるメシは、うまい、たのしい。