2026/01/19 [月] 街を歩く
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朝、北野天満宮へ。紅梅殿まえの梅を、植木職人が剪定していた。この時期に? 見ると、花をつけている木でも、徒長枝が伸びている。それを切っているのだった。
天満宮は、今は受験祈願一色。大鳥居から御前通を下ったところにあった、町家を改装したジムが閉店していた。外国人男性が指導者(経営者?)で、特に土日はにぎわっていたが、何故? 商店街を歩いていても――“明日は我が身か”と、それとなく意識しているからか――「テナント募集」や「店じまい」のボードが、目に入ってしまう。ほんとうに、街の消費は冬だ。 ※ 午後、天満宮にならって、ゲストハウスの花芽をつけたミモザを、おおきく剪定する。昨日から北海道在住の方が宿泊しているが、この狭い京都では、隣近所に気遣いしなければ、暮らせない。
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2026/01/18 [日] 今日の一日
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体調が良いと、朝、四時半に起きられる。今朝は掃除&行気の後、ウオーキングに出ずに『らくてん通信』の原稿書きをした。今日は、千晶が大阪のイベントに出店し、菜芭が山岳会の講習会@六甲山に出かけたので、一人で留守番。
十二時から、ゲストハウスの宿泊客に対応する。その後は雑用的な仕事をぼちぼち、特に遅れていた業務用の豆&スパイスの棚卸を行って、昨年度の期末商品棚卸高を出すことができた。今年は、味噌セットの注文が少ないのが、気になる。
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2026/01/17 [土] AIの本質
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毎日新聞・朝刊の中村桂子氏による書評の文章から、抜粋――
AIの根本は統計と確率で、意味は理解せず、空間と時間の中に自分を位置づけられない/誤りの検証なしに修正する「安直な修正癖」/「実際の経験」と「知識の集積」の違いの重要性も認識していない/「未来へのヴィジョンを形づくるのは、AIではなく人間の思考や価値観、想像力」。 「生成AIは主に書き言葉を学習データとし、人間は音声から言語を学ぶ」/子どもの言語習得過程には、感情、感覚、非言語コミュニケーションなどの経験、他者との関わりが不可欠であり、生成AIはこれを欠く。
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2026/01/16 [金] 左大文字
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昨夜こちらに泊まった菜芭が、朝、左大文字山に登ろうと言って、千晶と三人で自転車で向かう。家から登山道まで、上り坂だったので、山道にたどり着く前に疲れてしまった。
快晴、風もなく、トレッキング日和(びより)。御室八十八カ所ほどポピュラーではないためか、誰とも会わなかった。火床や頂上までは行かず、金閣寺を見下ろせるビュー・スポットで、休憩、折り返し。
帰りはノン・ストップで下り、気持ちがよかった。平野神社ちかくのパン屋でサンドイッチなどを買ったが、「100名店」とwebで紹介されていたのに国産小麦は食パンしかなく、期待はずれ。
最後に北野商店街のジャムジャムさんで、ビアンキの自転車を診てもらって、今朝の即興トレッキングは、終了。東京では考えられないが、京都は、自転車ですぐに近くの山へ行けるのが良い。
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2026/01/15 [木] 春のきざし
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歩いていると、そこはかとない春のけはいを感じる。北野天満宮の梅も、つぼみがふくらみかけて――「立憲と公明が新党を視野に党首会談」のニュース。タカイチを何としても引きずり下ろすために、期待したい。
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2026/01/14 [水] 胸式呼吸と腹式呼吸
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違いは、“鎖骨にあり”と――今朝、布団のなかで、二十年来はじめて――気づいた。
胸式:吸う―胸骨と鎖骨を、左右にひらく/吐く―胸骨と鎖骨を、左右からとじる。腹には、意識を向けない。 腹式:吸う―仙椎を後ろへ倒し(この時、下腹部を前にふくらませるのがポイント!)、鎖骨を左右からとじる/吐く―仙椎を前へ倒し(この時、下腹部を押し出すようにする)、鎖骨を左右にひらく。 胸式呼吸と腹式呼吸では、鎖骨が逆の動きをする。これは、からだの上下(胸と腹)の対称関係――「く」の字がたに二つ折りにすると、座骨と鎖骨が重なる――から、導かれる勘覚ではないか。
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2026/01/13 [火] 稽古会
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参加者一名。新年の抱負を、半切(はんせつ)に墨書。Hさんは「日日好過」―初めは「良」と書いているうちに「好」へ代わったという。私は「捨虚実己」―初めは「拾」と書いていて、誤りに気がついた! まだまだ、己(おのれ)の実が熟すには、ほど遠い。
日曜日の俳優・平田満さんの言葉が、こころにとどまっている。
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毎日新聞・朝刊の産婦人科医・吉村泰典(よしむら・やすのり)さんのインタビューより、印象に残った発言は―――
「今の少子化はね、日本社会に対する若者のレジスタンス(抵抗)だよ。そんな社会を変えたいと思ったんだけどな・・・」
「(選択的夫婦別姓の導入は)『出産と関係があるの?』と聞かれるけど、世界で当たり前のことすら認めない不寛容な社会で、子育てしたくないでしょう」
「生殖補助医療による出産数は年々増えています。でも、社会のあり方を変えないと根本的な解決にはつながらない」
「高市政権では意識のイノベーションからますます遠ざかるでしょう。もはや、少子化対策は時すでに遅し。『賢い人口縮小社会』への移行を考える方が現実的じゃないかな」
「少子化という現象は社会のゆがみの表れです。現金や現物給付をいかに増やしても止まらない。若者たちの抵抗に本気で応えなければ」
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2026/01/12 [月] 今日の一日
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朝、ガスストーブを点火したら「5℃」の表示―店前の睡蓮鉢に氷がはって、今冬一番の寒さに。一週間ぶりに北野天満宮へ行くと、受験頼みの家族連れも多く、参道に屋台も六軒ほど立っていた。
今日から、恒例の「味噌つくりセット」の販売を始めたので、その準備にあたる。昨日チェックアウト後のゲストハウス、片付けその他を菜芭が担ってくれたので、助かる。フライヤーも作ってくれた。徐々に、バトンタッチ。
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2026/01/11 [日] 寿司ランチパーティー
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参加者四名(+小学生1名)+楽天堂3名+寿司職人(見習い中)の林浩太さん。大阪の魚市場で林さんが仕入れてきてくれた鮪・鯛・活車海老・間八(かんぱち)・サーモンを、自分で握って食べる。
寿司飯は、百菜劇場の「秋の詩」、コシヒカリよりもシンプルな味わいで、寿司にはこちらが向く。おいしく、たのしく、休日のひとときを過ごせた。
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今朝の毎日新聞、俳優・平田満さんのインタビューより――
氏の自己評価:俳優としての終着点を考えると「引き算」を意識するようになった。「いろいろな可能性がなくなっていく。枯れ木ではありませんが、今まで持っていた部分がなくなり『俺ってこれしかないな』という部分が見えてくるんです。努力しようが、格好つけようがお前はお前だよ、って」
後輩の評価:「アピールはしないけれども、芝居に向けて明らかに準備してきています。研ぎ澄まされた居合刀ではありませんが、芯があると感じます。役者は小手先でできてしまう部分もある怖い仕事なので、芯を持ち続けていかなくてはいけない。平田さんは柔軟な方だから刀を研いでいないかもしれないけれど、その立ち姿には緊張感があります。平田さんと違ったとしても、僕も自分の芯を研ぎ続けたい」
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2026/01/10 [土] 書き直しにつぐ、書き直し
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次の『らくてん通信』の原稿を書き始めたが、文体を試行錯誤中。序章を今朝、三度目に書き直した。レールが敷かれれば、筆も進むことを期待。
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2026/01/09 [金] 輸入小麦は、体に合わない?
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ギフトでいただいたパン、指の輪チェックで調べたら右手の親指と小指が離れてお腹の性(こころ)はアウト表示。一度は食べずにいよう、と決めたが・・・
夕食で食べたふかし芋(薩摩芋・馬鈴薯・里芋)のうち、イオンで買ったオーガニックの薩摩芋が少し腐っていて、食べれず。ものたりなかったので、千晶が食べ残したパンを―頭で「いいだろう」と―口に入れた。
ところが、食後に胃の不快感、そして寝床についたら、喉のイガイガ感と食道から上がってくる(?)ような痰、そして咳が続いて、小一時間、寝つけなかった。アレルギー反応(症状)だろうか。
100%パンのため、とは言い切れないが、農薬(ポストハーベストも含めて)や添加物に問題があるので、食べるなら国産小麦をつかったパンやうどんだな、と――何度も、痛い目にあっているが、どうしても(頭で判断した)ニセの“食い気”に負けてしまう、凡人の悲しさよ。
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2026/01/08 [木] そんな、バカな!
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NHK7時のニュースの冒頭は、「トランプ大統領が大胆な行動に」云々。「大胆」とは、ポジティブな表現ではなかったか。NHKの報道姿勢には侮蔑しか持たないが、それにしてもこの奴隷根性は如何に。
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ゲストハウスにスイスから泊まりに来た三人の若者(二十代後半の、女性二人+男性一人)。礼儀ただしく、言動に“大人だなあ”と感じてしまう―日本人の同世代と比べると。
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思いたって『らくてん通信』の原稿を書き始める。自分に引きつけて―自分に理解できた範囲で―自分の言葉で、他者の著作を語るのは、ムズカシイ。
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2026/01/07 [水] 今日の一日
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体調が戻ったので、棚卸し作業の続きや、消耗品の買い出しなど。webで参考にした「胸の病に効くツボ」――私的には、胸の天突(てんとつ)&中府(ちゅうふ)、背の定喘(ていぜん)&肺兪(はいゆ)・・・30cmほどの竹を使って押す、腕の孔最(こうさい)、足の豊隆(ほうりゅう)――を朝、風呂の中でや、夜、布団に仰向けになって行うのが“効いている”のか?
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2026/01/06 [火] 体調不良
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菜芭が、着物や作務衣、コートの下に着られる薄手のダウン・ブルゾンをモンベルに注文してくれた(15,500円)。ユニクロでも同じような商品を8,000円で販売しているが(メルカリで、新品同様5,000円をチェック)、「毛が抜ける」というクレームが多数、ユニクロのHPに寄せられていた。モンベルなら、品質は信頼がおける。
娘に、感謝。今夜の乾窓院でのG住職のお通夜には、千晶と菜芭に行ってもらった。
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2026/01/05 [月] 今日の一日
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昨日に続いて、弥生会計の入力を今日で終える。役割分担で、千晶は一人で棚卸し。期末商品棚卸し高が解れば、最終的な決算が出る。現時点では、売り上げがややup、最終利益はdownの予測。
午後、昼寝から起きて頭が痛かったので熱を計ったら、37.5℃。また、再発か・・・と気持ちが暗くなったが、経理の入力をしばらくしてから計測すると、36.4℃に戻っていた。平熱無事なることを、願う。
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2026/01/04 [日] 〈「三ずの川」まだ渡れぬ〉
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朝日新聞は昨年末で解約し、今月から毎日新聞をお試しで一ヶ月購読している(新聞販売店がサービスで、日経新聞も一週間、入れてくれている)。
日経に比べて毎日はページ数も内容も薄いように感じるが、今朝の投書欄に、六十八歳男性のおもしろい投稿があった。 「若い時に職場の先輩から「読まず、書かず、考えず」の『三ず(途)の川』を渡ってはダメだぞ」と言われたことがあった。」云々。 私なら、「感じず、考えず、動かず、読み書きせず」の四途の川、だろうか。奇しくも乾窓院から夕方TELあり、先代の住職・Gさんが亡くなられたという。享年八十七歳。〈からだとことばを育む会〉の稽古場に、十数年、座敷をこころよく使わせていただいた。ありがとうございました。合掌。
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2026/01/03 [土] 今日の一日
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昨日が光太郎の二十五歳の誕生日だったので、お祝いに、昼はフレンチレストラン「阿さひ」で会食、夜は家で蟹鍋を囲む。こうした団欒がもてるのは、贅沢な事だときもにめいじる。
アメリカがベネズエラに武力攻撃。
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2026/01/02 [金] 今日の一日
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昼食を、家族四人にイタリア人のLさんとMさん、日本人のKさん+Fくんを囲んで、ゲストハウスでお節を食べて懇談。
昨日は、午後から伊丹に出かけて、千晶の実家で施設から久しぶりに外出した祖母と、親戚一同で、新年の祝賀会を行う。二日にわたり、“異文化”体験をする。
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2026/01/01 [木] 今年の抱負
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「挑戦」。
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