100年計画  

2006年7月

[Topics]

17 Jun 宮島百合さんからのお便り 
 みなさん、こんにちは。伊那に引っ越した宮島百合です。(前略)
 そのとき持っていった温サラダにつけたドレッシングが好評でした。梅肉とオリーブオイル、リンゴ酢、梅酢、はちみつ、塩としょうゆとこしょう(各少々)を混ぜただけで、『梅ぢから』(藤清光・中山美鈴著・農文協)に載っていたレシピをまねしたものです。この本、ザルで干さない「ビン干し梅干し」とか、面白い梅の利用法がいろいろ出ています。

 私は前から重曹のファンなのですが、最近買った『重曹生活のススメ』(クリーン・プラネット・プロジェクト/岩尾明子著飛鳥新社)は、ねんどと同様、洗濯、そうじ、ボディケア、とさまざまに活用できる重曹の魅力を伝えてくれていて、うれしくなりました。少しずつまねしているところ。前から作ってみたかった「シュワシュワ発砲する入浴剤」の作り方も出ています。(この本とさっきの「梅ぢから」はそんなに高くない本です、ご安心を。)

21 Jun 〈エッセンシャルオイル使用上の注意点〉
 八木です。(前略)「応用編」でエッセンシャルオイルを使う場合、特に注意が必要なのは、エッセンシャルオイルの使い方、小さな子ども(6歳以下)に使用する場合と継続使用です。

 エッセンシャルオイルは使用期限を確認できるもの、出来ればオーガニックやワイルド(野生)を選ばれることをお勧めします。エッセンシャルオイルは植物の力を凝縮したものです、そこに農薬が使われていたら・・・。それから、柑橘系のものは開封後半年、それ以外のものは1年を目安に使いきったほうがいいです。劣化したオイルは効果が下がるだけでなく、トラブルを招く可能性もあります。

 3歳以下の子どもさんには基本的にはエッセンシャルオイルは使いません。3歳以上6歳未満のお子さんなら大人の半分の濃度で、使うオイルはラベンダー、ティートリー、ローマン・カモミールのみです。但し、アトピーや敏感肌の場合は使用は避けたほうがいいかもしれません。

 継続使用については出来れば1ヶ月以上同じエッセンシャルオイルを使い続けることは、慢性毒性---致命傷には至らないと思われますが、器官や組織に障害として出る(大抵は腎臓・肝臓)---が心配されます。

 平賀さんの言葉、本当にその通りです。我が家ではエッセンシャルオイルを育児・家事に多用しています。例えば、風邪・インフルエンザ予防にはフローラルウォーター(楽天堂でも売っているバラ水)にティートリーやラベンダーをブレンドしたものを息子の首もとにスプレーするとか、ペパーミントやオレンジをアルコール+精製水にブレンドして抗菌スプレー&掃除用スプレーにしたり、虫除けスプレーも作っています。今はラベンダーを入れたアロマジェルが息子のあせもと蚊に刺された時に重宝しています。

 植物由来のものだから本当に身体に優しく、心地いいんです。ただ、エッセンシャルオイルと見間違うような表示をしているものが世にはたくさん出回っています。アロマオイルだとかそれらしい名前をつけて、少し安めの値段で売られていることが多いようです。これには十分気をつけてくださいね。それから、メーカーによりオーガニックかワイルド(野生)のみを扱っている場合もあれば、全くこだわっていないところもあります。エッセンシャルオイルは小さいボトルでも結構なお値段ですが、植物のエネルギーを凝縮させたものです。ローズやネロリ(オレンジの花)は1mlで6千円前後します。(メーカーによってはホホバオイルなどで希釈して安く売っているものがあります)それは1滴のエッセンシャルオイルを作るのにものすごい数の花が必要なのです。その代わり1滴で効果も高いのです。

22 Jun 〈エチオピア式みつろうキャンドル〉
 三谷です。疲れて帰ってきた中森に、尋問するように聞きました。エチオピエで見た蜜蝋キャンドルの作り方です。

 1)まず蜂の巣を手でぎゅーっとしぼって、はちみつを出す。残りのカスとお水を鍋に入れてで煮出す。(残りかすに対しての似ずの量等は不明)
 2)布でカスを漉して搾る。冷めたら糸などの芯になるものにくっつけて形を作って行く。

 だそうですが、本人曰く多少記憶が曖昧かも知れないとの事です。エチオピアのはちみつは本当においしくて薬のようです。朝、よくパンにつけて食べました。自分で養蜂できたらはちみつはとれるし、蜜蝋はとれるからろうそく、コスメも自分で作れるんだ!!と、興味津々です。養蜂についても何か情報があればぜひ教えて下さい!!

25 Jun Re: だんご虫の赤ちゃん・みつろう
 平賀です。
 ミツロウキャンドル屋だけにキャンドルづくりの話はすぐにレスポンスしたかったのですが、バタバタしていて今日になってしまいました。

 キャンドルの作り方にもいろいろあります。ひろさんのお友達がくれた平たく伸ばした板と紐を使って一番簡単にできるのは、そのひもに板をくるくる巻いてしまう方法。板が固ければ、お湯につけたり、ドライヤーで温めたりしてやわらかくします。ミツロウは融点が63℃くらいなので、あまり熱いと液体になってしまいますが、温める程度だと扱いやすくなります。

 なので、おなじやりかたで少しずつミツロウを使って、好きな形にしてから穴をあけて、芯(ひも)をとおしたりするだけで、ちゃんとキャンドルになります。

 一番原始的なキャンドルは、蜂の巣をただ丸めただけのものです。私もやって見ましたが、ちゃんと火はつきました。芯を中に入れるともっとキャンドルっぽくなりました。蜂の巣ってすごい!!と思った瞬間でした。

 芯は芯専用のメーカーがあるほど、実は奥が深いのですが、家庭で作るのならば、タコ糸で十分です。私は溶けたミツロウにタコ糸を浸して芯を作ります。ミツロウを浸していないと、芯だけ先に燃え尽きてしまうと思います。

 その他には、ミツロウを湯煎で溶かしてから作る方法。昨年京都でも皆さんにやっていただいたディッピングというやり方が私は一番好きです。それは、空き缶などにミツロウをいれ、湯煎で溶かして完全に液体にします。そこに、タコ糸を浸し、空中に上げると、ミツロウが固まって芯ができます。その芯を更に、ミツロウに浸し、空中で固まるのを待ち、また浸しというのを繰り返すとだんだんと太っていきます。どの段階でやめても、ミツロウキャンドルです。

 もし、たくさんミツロウがあったら、空き缶ではなくドラム缶などで、いっぺんに何本も糸をたらして、ろうそくを作っていくことができます。

 また、型に溶けた蜜蝋を流しいれて、固まるのを待つだけでも、キャンドルになります。芯は、あらかじめ、流し込む前に中央に来るようにセットしてもいいし、形を作ってから、竹串などで穴をあけて通すと言うやり方もあります。

 その他にも色々ありますが、あまりマニアックになってもなんなので、この辺で。もし、更にリクエストがあったら、メールを下さい。

30 Jun Re: 虫除けクリームの作り方
 ヒサコさんちの豆な宿に泊まり納めした川内たみです。(前略)手作りの虫除けクリームやローションについて、SORAの掲示板で答えたのを転 送してみます。

 質問されている泉谷さんは豆料理クラブ員でもありますが、最新の質問は、「〈ねんどの日焼け対策にアンチモスキートを混ぜて使う〉なんて大胆なことはで きるのでしょうか。もしそれが可能なら、一石二鳥だなぁなんて、横着なことを考えてしまいまし た。」というもの。肌が特別弱かったりしなくて、精油の量もきちんと守っていれば、大丈夫と思 いますが、どうでしょうか。

 Q・蚊よけローションを作ろうと思いながら、なかなか手をつけられずにいる のですが、一つ質問があります。蚊よけローションはアンチモスキートのエッセンシャルオイルと精製水だけで も作れると思うのですが、そこにねんどが加わることによる利点はあります か?7月の青空市でお客さんにすすめる際に参考にさせていただいたらと思いまして。

 A・作ってみると とても簡単。ぜひ 試作して、皆さんにご紹介ください。安全な虫除けは、どなたにも喜んでもらえると思います。

 ねんど〔モンモリロナイト)の役目は乳化作用です。モンモリロナイトの結晶のもつ 層間に水や油を取り込む特性 を利用すると、合成界面活性剤の乳化剤なしで、水と油を混ぜ合わせることができるのです。

 まぜる順番が大事なので、まず、ねんど〔シンプルジェルなど。または水でジ ェル化した粉)にオイルをよく混ぜてから、精製水でのばします。(逆だとうまくいきません)

 先日、伊那でやったワークショップでは、蚊よけクリームを作りました。シンプルジェル大さじ1(15g)に好きなオイル〔オリーブオイルとか)小さじ1/2〜1(3〜5g)をよーく混ぜ合わせ、すっかり乳化したら、蚊よけにきく精油を加えて混ぜるのです。

 アンティモスキートの精油だったらそのまま6〜7滴いれるといいので、とても簡単。ラベンダー、レモングラス、シトロネラ、ゼラニウム、レモンユーカリなどの 精油も虫除けには有効です。精油はつよいので全体の2%以下の濃度になるように、分量を守ってください。肌の弱い人、赤ちゃんなどはもっと薄くしてくださいね。

 ※ねんどの粉〔水でジェル化して)でも同様に作れますし、ねんどのパックや クリームに直接、精油を混ぜるという超簡単な方法でも、よく効く虫除けができます。
 ※手作りする場合は、くれぐれも少量ずつ作り、早めにお使いください。

 ●ついでに、夏に重宝するボディパウダーを紹介します。(これは教えてもらったばかり、まだ試していないけど、すぐにできそう、美紀さん、ワークショップの時に、これもどう?)
 粘土の粉  大さじ4、コーンスターチ  大さじ2、好みの精油10滴を良く混ぜます。
 精油は、ラベンダーとオレンジ、ゼラニウム、ローズウッドなどがおすすめだ そうです。

[レシピ]

17 Jun ハチミツ酒の作り方
 こんばんは、三谷裕希です。明日の出張カフェに向けて準備中です。思いついたのでメールします。
 エチオピアはちみつ酒、「タッジ」の作り方。
 1)はちみつに倍くらいのぬるま湯(水)を足す。
 2)そこにドライイーストなど、発酵の媒体となるものを入れます。(最近私は白神こだま酵母が余っているので、それを使っています。イーストよりも良い感じがします)
 3)ほっとく。


 大体いつも1.8Lのペットボトルに、6割くらいの量を作ります。多すぎるとふたを開けたらあふれてきます。ふたはこまめに開けるか、閉めないで置いておきます。イーストの量は、ペットボトル一本に大体大さじ1か2くらいです。発酵が弱かったら後からでも足せます。今の時期だと次の日には炭酸ジュースのようになります。一週間以上、味を見ながら放っておくと、どんどんアルコールが高くなって、スパークリングワインのようになります。結構お洒落な味なので、はちみつが余ったときや、パーティーがある前によく作ります。

 都間さんに聞くと、トンガではそれにパイナップルを入れた作り方のお酒があるそうです。いろいろ応用がききそうですね。お酒になる前の段階だったら、子供でもおいしく飲めると思います。甘みがきつすぎたら炭酸で割ってもいいかも。でも気を付けて下さい。放っとくとかなり度数が上がります。飲みやすいのでうっかり、、てなことも。

 エチオピアでは「タッジベット」と言って、タッジのバーがあります。(「ベット」はなんとか屋さん、とか家の意味) 到着2日目にボッタクリタッジバーへ行ってしまいました、、、。

24 Jun 堀さんの〈黒米おやつ
 千晶です。(前略)
 今日は堀さんの黒米でおやつを作った。1カップ半の黒米と同量の水を圧力鍋で炊く。半カップのレーズンを加え、ぬれぶきんでお団子状に丸め、折笠さんのきなこをまぶす。これだけだけど、おいしい。きなこのかわりにココナツフレークをつかっても美味。

27 Jun 大豆のゲボルト〉
 都間です。しいたけ料理研究家の。
 先日、みなさんにおいしいと評判だった料理を紹介します。このレシピは前川さんに教えてもらいました。干ししいたけと、その戻し汁、大豆、そしてサワークリームが混ざって、絶妙なリッチ感。パーティーにもってこいです。下記で6〜8人分くらい。つけちゃん、ありがとう。

 @乾燥大豆2カップ1/3をゆでて水を切り、まだ熱いうちにサワークリーム1カップ1/4とかるく混ぜる
 A干ししいたけ40グラムは水3カップでもどしておく。
 B鍋にバター大さじ3を溶かし、刻んだ玉葱1個とつぶしたニンニク2かけともどした干ししいたけと、塩小さじ2を加えて5分炒める。
 C小麦粉大さじ3を入れてかき混ぜながらさらに5分炒める。
 Dしいたけの戻し汁、シェリー(白ワイン)大さじ2、しょうゆ大さじ2を加える。
 よくかき混ぜながらごく弱火で8〜10分。そしたらとっても濃くなめらかになる。
 E好みの野菜を何種類か蒸す。(お薦めの量:蒸して7カップ分とかいてありましたがこの前はにんじん2本だけだった)
 Fキャセロール鍋に全てを合わせてシェリーさらに大さじ2、しょうゆさらに大さじ2、ブラックペッパーたっぷりを加えて混ぜる。
 G175度のオーブンで45分〜50分焼く。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 おおざっぱな私にしては、G番まであるんです。だけど、とっても簡単だった。

28 Jun Re: お詫び
 千晶です。こんにちは。(前略)
 最近なかなかおいしいな、と思った〈前川金時をつかった豆料理二つを紹介します。どちらもて作りました。
 (その1)前川金時をすり鉢でつぶし、椰子の花蜜糖としょうが、ラム酒、ココナツオイルを混ぜてペーストにしました。パンといっしょに食べた。
 (その2)前川金時をすり鉢でつぶして、オリーブオイルと塩こしょうをたっぷりめに加え、それからレモン汁少々でペーストを作りました。パンと一緒に食べることを思ってしっかり味を付けたら、無々々に不評。そこで翌日、小さいハンバーグ状にし小麦粉をつけて両面焼いたら、これは好評でした。

 その1のラム酒は佐野さんからもらったラムレーズンの瓶に残ったラムを利用しました。

[HOME] [100年計画・INDEX]