100年計画  

2005年12月

[Topics]

30 Oct 〈マザーシップなき社会〉
 こんばんは、千晶です。
 10月16日のシンポジウム以来、ずっと考えていたことの一部を、今日、エコロジー事業研究会のメーリングリストに書きました。本当は加藤哲夫さんのメールが知的で面白くて、そこがないとよく分からないかもしれないのだけれど、とにかく、私としてはここまでは考えた、ということをお伝えしたくて、以下に、転送しますね。長文、お許し下さい。
 このエコ研のメーリングリストにはたみさんも入っていて、先日、ちゃんと読んでいると書いて下さったおかげで、励まされたんです。とにかく、なんか漠然とした思いを一生懸命、言葉にしているという感じで、早とちりも多々あると思います。美紀さんやたみさんと違って、わたしは、ある時には「これが正しい!」と思い込んじゃうんですよね。(だから脳天気にいろんな事が書ける、、、自分に油断ならない)で、すぐに、そうでもないなあ、と思いなおします。そうか、やっぱり同じか。わたしも、自問自答の日々です。
 たみさんも書いていたとおり、単純に言い切ってしまえるところに真実はないにちがいない。(だから、小泉語は危険。)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 先日の加藤さんのメールを読んで、次のようなことを思いました。長文です。お許し下さい。
 先日のシンポジウムの始まる前の雑談時に、川北さんときょうとNPOセンターの職員の人たちが退職後に地域に戻ってきた男性がNPOの活動に参加されるとき往々にして独りよがりであるという話をされました。わたしも、女性もたしかにそのくらいの歳の人が健康ブームで豆に関心を持つとき、その関心はグルメツアーに出かける人のように一過性で一緒にコミュニティをつくるような接点が見つからないことが多いという話をしましたが、その後で、でも、年代の問題ではない、という話になりました。私が「自分の町内の自営業者と話すときは、年がうんと離れていても接点は見つかるし、一緒に町内の仕事をしていても、柔軟で楽しい、みんな決めると言うことになれてるんですね」と話をすると、そこにいた皆さんが興味を示され、そうか、みんな自営業者なんだね、と話がもりあがりました。
 またシンポジウムが終わったと、パネリストの一人で長い間労働運動をした後で会社を経営するようになった林さんと話していると、従業員を使うということにクールになれない自分は経営者に向いてない、そういうのにクールでないと勝ち組になれないと話されたので、今の主流の勝ち組の人が人を使うやり方は、たしかにクールに人を使い捨てるやり方かもしれないけれど、何百年と商売を続けている西陣の町の人たちの人の使い方からすると、今の人の使い方の方が特殊で、決して林さんが経営者に向いてないということではないと思う、と申し上げると大変興味をもって話を聞いて下さいました。
 加藤さんが「世の中の人はみんなそれで生きているのです。もっと酷い価格で受託している企業やNPOがたくさんあります。」と書かれるとき、本当に私は世間知らずなんだと思う一方で、でも、数年前の山口にいるときのわたしなら加藤さんが示唆する酷い社会の現実は実感として分かったのではないかと思いました。ずいぶんとこの町の空気に溶け込んでしまった今となっては、この町の商売の仕方の方がスタンダードだと感じているのでしょう。そしてわたしの生い立ちを振り返っても、京都だけでなく、つい数十年前までは日本のいたるところでの商売のスタンダードは、今とはずいぶんと違うところにあったのだろうと思われます。
 基本的に規模を拡張しないで家族と少数の従業員で店を経営する、従業員にのれん分けし、それぞれ独立させてやる。従業員の嫁入りの道具をそろえる、従業員に勤務時間内に習い事をさせる、など、こういう京都の伝統的な雇用のあり方を聞くと、植木屋上がりの祖父が起こした工場を父が経営するとき、従業員の面倒を見ることは、呉服屋出身の母に任されていて、母はある意味、実の子以上に地方から出てきて寮に住む従業員をかわいがり、寮の片隅に10歳まで住んでいた私も(十離れた姉はもっと)、何かにつけ寮生のお世話をしていたのが思い出されます。寮生のまかないはもちろんのこと、成人式には母が着物を着せてあげて、姉がすき焼きの用意をしていました。お稽古ごとにもいかせて、結婚後に子どもを産んだら赤ちゃんの世話もしていた。
 バブルの後、父が(広げすぎた)会社を整理したとき、そうして面倒を見、結婚の時には仲人もした従業員を父は解雇したのでした。母は泣いて、なんとかならないのかと、父に懇願したようです。
 わたしが今実家に帰ってもその周りには懐かしいものはほとんど消えてしまった。工場もなくなり(上海に移りました)、弟は近くのマンションに住み、弟の奥さんは母とは全く違って専業主婦です。
 わたしは、今住んでいるこの場所、西陣の方が懐かしいのです。
 ここでは、昔母がしたように経営者の奥さんが従業員を家族のように大事にして身を粉にして働いている光景が見られる。小さいお店はもちろんだし、一澤帆布のような名の知れた会社でも、やはり社長の奥さんが従業員の相談役になり、社長は口癖のように「どうや、きげんようやっとるか?」と従業員に声をかける。
 思うに内田樹が『東京ファイティングキッズ』か何かで書いていた「マザーシップ」がこの町では生きているのです。女性が男性的な組織で男性並みに男性らしく仕事をすることを求められるのではなく、また、男性性をサポートする意味でのホステス的な役割を期待されるわけでもなく、女性性を十全に発揮し、それがその店や会社を支えた。もちろん身分制にしばられたさまざまな問題はあったろうと思うのですが、基本的には、何百年と女性が店を切り盛りする場面で活躍してきた。
 清水千佳さんにお会いしたときに「わたしたちが、ぐりーんぴーすで働き続けられたのは松子さんがいたおかげ」とおっしゃった時、具体的にはお聞きしなかったけれど、すぐに察しが付くような役割が店主の家族にはあると思うのです。
 「この100年の特殊」つまり富国強兵政策以降の日本の商売の仕方には排除されがちだったけれど、女性性が存分に生かされたから京都の商売は繁盛してきたのではないかと思うのです。そして今でもそれを感じさせる頼もしい女性の職人さん、商売人が、この町にはたくさんいます。
 今ふつうの企業や役所はすごく男性的な感じで、わたしはとても窮屈な感じがする。大学のサークルからしてそうだった。その後社会に出てずっと居心地が悪く、男性性中心的な空気に疲れがちでした。実家の周りの故郷にももう、昔あったような会社や地域のマザーシップはない。40になってこの町に住み、やっと自分にフィットする町、マザーシップのある町を見つけたというわけです。
 そう、「専業主婦」が生まれたのも、この100年の特殊でした。それまでは専業主婦なんてなく、農家でも商家でも女の人は当たり前に仕事をしていたとよく言われます。そうか。「専業主婦」が生まれたとたん、社会は男性化したのだなあ。会社からマザーシップがなくなり、働く場が殺伐としたのだ。これも、この100年の特殊では?
 (そして、定年後の男性の多くが会社という文脈の外では社会性が無く、専業主婦の多くも社会性を失ってしまう。もったいない。)
 なぜ、私がこんなことを書いているかというと、NPOが増えていく中で、世の中が変わるという幻想をどこか私は持っていたのだと思うのです。それが、NPO業界(?)の空気に、女性性がうまく生かされてないのではと漠然と感じたからです。西陣の商売の仕方の方が余程風通しが良いではないか、なんて思ったのですね、早とちりかも知れないけれど。
 シンポジウムの中で、自分が理想とする意志決定のあり方のモデルは二つあり、一つは西陣の商売の仕方で(みんなが自営業、規模を拡大しない、のれん分けしていく)、もう一つはたみさんたちの「たべものや」(みんなが社長)だと話しました。(実際、イベントで豆を売るお手伝いをさせてほしいという申し出があったとき、時給いくらで手伝ってもらうようなことはせず、その人に豆を仕入れてもらってその人の工夫で売ってもらっています。そのために、豆パートナー制を設け契約を結んでいます。その方が時給いくらで働くより楽しいという声があり、嬉しかったです。)
 こつこつ、いい実例をつくっていこう。そう思います。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 (補足)女性が男性化しないでも実力を発揮できる職場をどんどんつくっていけばいいのですよね。豆を煮ることを日常としながらも、それぞれに経営者であるというような。

18 Nov 〈イベントを打つときのはるか的心得〉
 そうそう。この前京都でのイベント主催のお知らせをしたメールで、本当は、そこで言いたかったのは、大きな態度になりますが、イベントを打つときのはるか的心得を書きたかったんだった。そのついでにイベント告知も・・・みたいな。
 なのに、すっかりそこの部分飛んでいってた。
 今日は楽天堂高島家の日でした。
 豆料理キットがすぐに作れるように、かなりシステマチックになっていた新たな楽天堂高島家。カンドー
 子どもたちは、ムーミンに夢中で、こうたろのお口に、残っていたイエロースプリットピーとかぼちゃのスープの具を「あ〜〜〜」と言って持って行くと大きな口をあけて、「ム」と言うと、閉じる。
 めちゃカワイイ。「あ〜〜む」を5,6回繰り返したらおわんはキレイになっちゃった。
 私はいろんなイベントを打つときに、必ず一緒にやるメンバーと、「なぜこれをやるのか」「なぜここにいるのか」を共有します。よく知った仲でも必ずやります。どのくらいのモチベーション(やる気)があるのか、どうして、今回これにかかわることにしようと思ったのか。
 すると、やる気があまりないけど、ここにいるという人もそれはそれで言えばいいので、イベントが終わったときにその人が結構楽しんでたのを思い起こすと、特別にうれしかったりする。
 とてもやる気のある人の話をきくと、それはそれでちょっと刺激になったり、温度差を感じたりいろいろ。初回で、みんな同じ方向に向かっているようだけど、ちょっと差異があって、その長さが違うことが明らかになる。それはそれでいい。
 「手伝ってもらう」のではなくて、「一緒にやる」のであれば、場所決めから、タイトル決めから、役割分担からなんでもかんでも共有する。(メールでのやりとりは、必ず全員にCc:で流す)
 どういう順序で話し合うかから、決めていけると一番いい。「なにをやらなきゃいけないか?」をみんなでブレインストーミング(自分や他人の脳みそで思いついたことをとにかく否定せずに、全部出してみる。)して、整理して=いるかいらないか検討するそれを並べていく=スケジュールを立てる。
 あとは、当日びっくりすることがないように、なるべく早いうちに手を打つ。これが面倒でなかなかできない。気が回らないとなかなかうまくいかない。でも、3人よれば・・・というヤツで。
 とにかく、お店でライブさせてもらうとかだったら、当日ミュージシャンが、「えっ?リハーサルできないの?」とかお店の人が「えっ?料理しちゃいけないの?」とかお客さんが「えっ?ドリンクついてないの?」とか、その逆でもいいんだけど、とにかく当日になって「えっ?きいてないよ!?」と、驚くということがないように。
 起きてしまったときは、とにかく双方で話し合う。なるべく一番よい妥協点を見つける。
 それから、プラスが出なくても、マイナスを出さないようにする。黒字にならなくても、赤字はダメ。それがよいイベントなら、またそれに通ずるものを続けていくためにも必ず赤は出さないようにする。誰かが背負ってもいいことないから。
 楽しい事がプラマイゼロでできちゃった!ていうのが気持ちいい!黒くしなくちゃ!が強いとしんどいから、いつのまにやら黒くなっちゃった!だったら、一番イイ!
 何か団体を立ち上げたりするときは、まず仲間で思いを共有する。なぜ今日この場にいるのか。ということもだけれども、もっとざっくばらんな、なんでこれに興味をもったのか。とかの背景など、なんでもいい。そうやって、腹を割って話した関係は、イベントの当日に意見が食い違ってケンカになってもケンカ別れってことにはならなかった。この場合の「想いを共有する」は、かなりエンドレスだからおいしいごはんをみんなでつくって、泊まりがけが一番いい。九州ではいつも焼酎があったっけ。
 いつもうまくいかないこともたくさんあって、泣いたり怒ったり大変だけど、それでも、腹を割って話した関係は一生もんだったりする。
 きてくれたお客さんが、ものすごく深く感じてくれたりする。
 そもそも。もっとも重要なのは、自分がそれをしたいか。というのが大事だと思う。
 あぁえらそうに書いてみました。はるか考のお題のひとつ「はるかのイベントマネージング考」のベースにしようと。12月11日のイベントに向けて、スタッフの人と共有することの重要性を自分に書いて知らせた風です。
 なんかいつものように、だぁぁぁっと書いてみたって感じ。推敲せずに送信しちゃいます。だって、眠くなってきた〜 はるかから 大きな大きな月の輪のある晩に

27 Nov 〈全粒粉の割合〉 沖縄の石原です。
 私はお菓子を作るとき、お菓子にもよりますが、大体、本に書いてある小麦粉の量の3割を全粒粉にします。繊細なお菓子には向きませんが、おやつっぽい物にはとても合います。パイ生地とかにもいいです。パンとかスコーンとかの甘くない粉物は、2対1で2を全粒粉にします。本当は、10対8ぐらいがいいと思うのですが、面倒なので多めに入れてしまってます。
 まず、自分の得意なお菓子やおやつに3割全粒粉を入れてみて、好みでたしたり引いたりしてみてはどうでしょう?

[レシピ]

01 Nov 村上紀子さんからのメール
 日曜に楽天堂の畑で芋掘り&バーベキューをしたのですが、大人6人こども6人で楽しい一時を過ごしました。参加者の一人会員の村上紀子さんからのメールをご本人の了解を得て転送いたします。(千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[マリネのレシピ](マリネ液 6人分)
【材料】菜種油 大さじ3、しょうゆ 大さじ2,しょうがすりおろし 小さじ1,はちみつ 小さじ1,ホワイトビネガー 大さじ1(季節によって変えてもいい、今ならアップルビネガーとか)*私は普通のお酢を使いました)、塩 小さじ1/2
【作り方】 網でやいたしいたけ・葱・蒸したサツマイモ柿をマリネ液につけるだけ♪


07 Nov 大根料理と白菜料理
 ふたたびはるかです。(前略)
 「絵本 日本国憲法前文」を描いた長崎で自然農しながら、勉強も教えている賢太郎さんが、めちゃおいしい大根を送ってくれました。

[蒸し大根にきのこソース]
 1.大根をすきな形に切って、蒸す。圧力鍋だとすぐ。
 2.醤油をつけておく。
 3.玉ねぎの薄切りと、いろんな種類のきのこを用意しておく。
 4.オリーブオイルかバターを熱したフライパンに玉ねぎの薄切りを炒めて、きのこを入れて、たまねぎがくたくたでしんなりねちょっとなってきた頃、豆乳を入れて、醤油で味をつける。塩コショウでととのえる。
 5.2.の大根をフライパンで焼いて、焼き色つけて、4.をかけていただく。
 きのこソースは、豆腐をグリルで焼いたところに乗せても、パスタでも、パンでも、ごはんでもなんでもいける。大きなお皿にどかんとのせると、いきなりパーティーっぽくなる。緑を散らすとうつくし。


[大根の素揚げに大根おろし]
これ結構びっくりする。おいしい。
 1.大根の真中の部分(下の方は味噌汁にでも。上の方は大根おろし用にとっておく)を、三角柱の形になるように切る。結構大きめ(これ言うの難しいね。絵で描きたい)
 2.1.を油で揚げる。ちょっと透明になって、焼き色がついたころ、(食感はさくっとした感じ)あげる。
 3.大根の首の方をおろしておく。しょうがをちょっとおろして、醤油とあわせておく。
 4.2.の素揚げした大根に3.の大根おろしをかける。


 大根を大根で食べるのに、まるで別人。大根がメイン料理になります。白菜がたくさんあるときは、
[白菜の蒸し煮]
 1.外側から白菜をむいて、芯の部分とやわらかい葉っぱの部分をわける。つまり、包丁をななめに2回入れて、芯の部分は三角形になる。
 2.それぞれ分けて、一口サイズに切る。ざるを二つ用意すること。
 3.好みでにんにくを薄くスライスする。
 4.大きな鍋に油を熱し、にんにくを入れて、芯の方をまず炒める。
(後略)

20 Nov イエロースプリットピー
 おはようございます、千晶です。(前略)
 ところが、朝ご飯にお焼きが食べたいと子どもたちが言って、イエロースプリットピーを煮て、でんぷんを水で溶いてお焼きを作ったら、これが好評。イエロースプリットピーなら、水に漬けなくていいので、思い立ったらすぐできる。そして煮ているうちに自然にペースト状になる。最初は、カレー粉と塩とフライドガーリックで味をつけたのを、でんぷんを水で溶いたところに入れ、お焼きを作ったのですが(息子はこれが大好き)、娘はバター餅が食べたいという。バター餅というのは、我が家のお正月の定番で、固くなった鏡餅を水に漬けてやわらかくし細かくしてバターで焼いて、醤油をかけて食べるとうもの。
 リクエストに応えて、もう一度イエロースプリットピーを水から煮て、今度は何も味つけせず、お焼きを作りました。これが大好評。

[イエロースプリットピーのお焼き]
【材料】片栗粉 大さじ3、ゆでたお豆(つぶれてる) 半カップ、水 半カップ
【作り方】これをよく混ぜて、お玉ですくって、何度かに分けてフライパンで焼きます。1回につきバター小さじ1、生地を入れてはっしこが色づいてきたら裏返してしばらく焼いて、しょうゆをたらして出来上がり。ああ、なんて簡単なんだ。

 でも、これじゃあ簡単すぎてキットにならないか。イエロースプリットピーとでんぷん、カレー粉のセットはどうかな。キットにした時、色もきれいだし。しょうゆ味もカレー味もおいしい。にんじんの葉を入れてもおいしい。他にも色々アレンジできるでしょう。
 まだまだ書きたいこと、書く必要のあることもあるのですが、今夢中になってるイエロースプリットピーについて、まず書きました。

21 Nov おおはまえつこさんからのメール
 安曇野のおおはまえつこさんからメールが届きました。ご本人の了解を得て、転送します。最後にでんぷんをつかった「いももち」のレシピを添えて下さってます。(千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(前略) 片栗粉料理、思い出すのは「芋もちです」。北海道の料理なので既にご存知かもしれませんが、ジャガイモをゆでてつぶした物に片栗粉を混ぜて棒状にまたとめて、包丁で切って、それを油(バター)焼いた物です。かぼちゃでも代用するようです。千晶さんが作られているお豆さんのおやきはもしかしてジャガイモをお豆さんに変えた物でしょうか?
 レシピ、といえば、以前中村美紀さんが「青いトマトのレシピ」といわれていましたが、友達が青いトマトを使って作る〈チャツネ〉のレシピを教えてくれました。私は作りそびれてしまったのですが。

[グリーントマト(完熟していない青いトマト)のチャツネ] 
【材料】グリーントマト 750g、硬くしっかりとしたリンゴ 500g、玉ねぎ(粗切り) 250g、塩 小さじ1、レーズン 125g、ライトソフトブランシュガーまたは白砂糖  500g、サイダービネガー 250g、レモン(下ろした皮としぼり汁) 大2個分、ブラックまたはイエローマスタードの種 小さじ2、生のレッドチリ(種を取って刻んだもの) 2〜3本、(好みで)
〈スパイスバッグの材料〉 
コリアンダーの種 大さじ1、黒コショウの粒 小さじ2、オールスパイスの実 小さじ2、クローブ 小さじ1、シナモンスティック(砕いたもの) 2本
【作り方】
1 トマトは、好みで皮をむき、大きめにきる。リンゴの皮をむき、芯を取り、同じように切る。皮と芯はスパイスバッグに加える。トマト、リンゴ、タマネギ、塩を腐食しない素材の鍋に入れて火にかけ、ゆっくりと煮立てる。沸騰したらとろ火にし、20分間煮る。
2 レーズン、砂糖、ビネガー、下ろしたレモンの皮としぼり汁、スパイスバッグを入れ、再び沸騰させる。砂糖が溶けるまで、かきまわすこと。沸騰したらとろ火にし、約30分、ほとんど水気がなくなるまで煮詰める。
3 マスタードの種とチリを加える。加熱殺菌消毒したジャーにお玉で詰め、密封する。1ヵ月後には食べられる。
 出来上がりの分量約1.5K 保存期間1年熟成したチーズのつけ合わせに。サンドイッチに添えてもいい。


 ついでに[芋もち]のレシピも。
【材料】ジャガイモ 500g、片栗粉 1/2カップ、塩 小さじ1、コショウ 少量
【作り方】
@ジャガイモをゆでて皮をむき、マッシャーでつぶす。
A片栗粉と塩、コショウを加えてよくこねる。
B筒状にまとめてラップで包み、冷蔵庫で1時間ねかせる。
C1cm幅の輪切りにし、油(バター)を熱したフライパンで両面を焼く。のりをまいて磯辺もちのようにしてもおいしい。また、焼かずに油で揚げてもいい(爆発に注意!)


27 Nov Re: 鍋カバープロジェクト
 伊那の中村です。皆様ご無沙汰しております。(前略)
 [さつまいものすごいおいしい食べ方]
1.さつまいもを塩をまぶして蒸す、又は焼き芋鍋があれば、焼き芋バージョンで。私は焼き芋バージョンが断然美味しいと思う。
2.火が通ったさつまいもを2センチくらいに輪切りにして、オリーブオイルを熱したフライパンで、2面を軽く焦げ目がつくくらい焼く。
3.両面にカンホアの塩を振り、シナモンを適量かける。


 これは、豆や雑穀、野菜ばかりだと泣きが入ってしまううちの主人も、いつの間にか食べてしまっています。子ども達は、「このオレンジ色のものなに?」「これがたくさんかかっているほうが美味しい」と、たくさんかかっているのを競って食べています。私は、焼き芋にした皮の硬さやこおばしさ、それと、ふにゃふにゃのさつまいもの甘さが、なんとも絶妙で気に入っています。スイートポテトにはない美味しさ。
 伊那地方では、さつまいもが沢山収穫されて、しかもとっても美味しいです。私も大収穫でした。だけど、できれば年内くらいに食べないと、腐ってしまいますものね。

28 Nov 片栗粉を使ったおやつ
 初めまして。畠中彩乃といいます。(前略)
 最後に片栗粉をつかったおやつを一つ紹介します。[牛乳もち]と言いますが、わらびもちの牛乳バージョンみたいなものです。バニラプディングの片栗粉の割合が多くなったものみたいですね。
【材料】牛乳 750g・片栗粉 100g・砂糖 100g・きなこ 適量
【作り方】
きなこ以外の材料を全部鍋に入れて、弱火で木べらなどでかき回しながら煮ていきます。最初は何も変化がありませんが、急に木べらが重くなりしっかり固まったら出来上がりです。
 
火が強いと焦げ付いたりするので、時間がかかりますが弱火で気長にかき回していったほうがいいです。バットなどに入れて冷やし、食べやすい大きさに切り、きなこをまぶしながらたべてください。上のレシピの半分の量でよく作るのですが、17×20cmのバットにいっぱいぐらいになります。夏向きのおやつかな?と思ったのですが、片栗粉を使ったものってこれしか思い浮かばなかったので。

28 Nov 八木家のおやつ
 こんにちは。八木です。
 千晶さんに「銀手亡を使ったお団子のレシピを」と言ってもらったり、畠中さん(初めまして)に「すごいな」なんて言ってもらって、調子に乗ってレシピを書くことにしました。ですが、私の作るものはなんでも適当なので、正確な量はわかりませんが、ご容赦ください。
 先ず最近作った、お団子のレシピです。
[くるみ餡]
【材料】銀手亡 150g、くるみ 100g、塩 小さじ1/2強(あいまいですみません)
 (外側)白玉粉 200g、熱湯 200g
【作り方】銀手亡は前日から水につけておき、簡単につぶれるくらいまで茹でる。(我が家では圧力鍋使用)茹でた銀手亡に、180℃で5〜6分ローストしたクルミを、半分は粉々に、半分は少し粗めに(お好みで)したものと塩を混ぜる。この時の味はちょっと強めにしてください。後でくるむと薄味の場合餡の味がしません。(甘味がほしい方は砂糖や蜂蜜、米飴などを混ぜても良いですが、我が家では入れません)味がよくなったら、適当な大きさに丸めておきます。外側は分量の白玉粉と熱湯を混ぜ、耳たぶくらいになるまでよくこねて適当な大きさに丸めます。外側の丸めてあるものを手の平で平たくして餡を包む。包んだものをレンジカップ(無ければオーブンシートを適当に切ったものでも構いません)にのせ、温まった蒸し器に入れ5分ほど中火で蒸して出来あがりです。

 それからよく我が家でするのは[さつまいも羊かん]
 さつまいもを適当に蒸かして皮をむき、つぶす。滑らかにしたいけど裏ごしは面倒なので、時間があればおろし金で(といってもプラスチック製ですが)摩り下ろすと結構滑らかになります。ここに少し水を足し、上新粉を少し(さつまいも300gに対して大さじ1もいらないくらい)入れ、塩をちょっと入れ、耳たぶより硬いくらいの硬さにし、型にオーブンシート引きそこに詰め込みます。これも蒸気の上がった蒸し器に入れ8分くらい蒸して冷ましたらうまく切れます。水を入れすぎるとべちゃべちゃになるので気をつけてください。
 我が家ではおやつと言えどもほとんど砂糖は使いません。使っても蜂蜜か米飴。メープルシュガー、メープルシロップもたまに使います。ですが、クルミ餡やさつまいも羊かんなど素材に味がある時は、(天然)塩でその味を楽しむことにしています。(後略)

29 Nov 11・27 豆ランチパーティー
 こんばんは。細井です。(前略)
[ひよこ豆のパテ]
【材料】ひよこ豆 1カップ、レモン汁 大さじ1、練り胡麻 大さじ4、麦味噌 大さじ1/2、塩 小さじ1/4
【作り方】
1)ひよこ豆は、同量の水で圧力鍋で炊く。
2) フードプロセッサーにひよこ豆と調味料を全部入れて 粗いペーストにする。もちろんすり鉢でつぶしてもよい。(新大阪マクロビガーデンレシピより)

[白菜の味噌煮]
【材料】
白菜 500グラム(5ミリの千切り)、ながねぎ(小口切り) 300グラム、ごま油&酒 大さじ1、 味噌 50グラムぐらい
【作り方】
 厚手の鍋にごま油を熱し、白菜 ねぎを炒める。酒でゆるめた味噌を上にちょこんと乗せ、ふたをして、弱火で30分。ふたをあけて、混ぜるだけ。くずでとろみをつける。(『味噌がおいしい』より)

 上記は、味噌酒の量を本より少なめに書きました。味噌だけでもおいしいでしょう。マルカワ味噌など使えばグーだと思います。白菜から出る水分で炊きます。昨日は、よくレシピを見てなくて、葛でとろみをつけづに持っていきました。

[HOME] [100年計画・INDEX]