豆料理クラブ便り 

2004年 8月



Re: エジプト豆スープ(報告)(6/28)
中村裕美です。

 サミアさんのレンティルスープ、おいしそうですね。わたしも参加したかったです。カイロでは何度もごちそうになっていたし材料も大体わかっていたのですが、自分でやってみると、あのコクというかこってりした感じがなかなかでないのです。はじめはチキンストックを使うのかなと思っていたのですが、そうではないのですよね。サミアさんは仕上げにレモンはしぼっていましたか?酸味をプラスするやり方もあるようです。(エジプトのレモンは小さくて青くてすだちのようです。酸っぱさもソフト)来月、赤レンズ豆を注文して久々に作ってみようと思います。
 感想、遅くなりましたが、6月のフリホーレス、レフリートス、とても気に入って何度も作っています。今のところチーズは抜いているのですが、たまねぎとにんにくで豆を炒めるだけで十分おいしくなるのですね。先日、越前大野というところにドライブに行き朝市でうずら豆をみつけて1.3キロも買ってしまったのですが大量に作ってもあっという間に食べてしまうので、どんどん残りが少なくなりつつあります。娘も気に入ったようで、離乳食にもいい具合です。先日はこの間送っていただいた全粒粉を3割ほど混ぜて簡単なパンを焼いて、それとレフリトーときゅうりとトマトのサラダで昼食にしました。素朴だけれど、とても満足感があって良かった。アスパラガスとのソテーも簡単でおいしいですね。わたしはゆでおいた豆を使うのでたまねぎは炒めてしまいましたが、それでも十分おいしかったです。びっくりいんげんも試してみました。コーンといんげんて合いますね。お味噌味もよかったけれど、2回めに作ったときはなんとなく、にんにくとオリーブ油の塩味にして、玄米を添えて食べました。(いつもの感じ、になってしまったのですが)サルサやソースも試してみたいけれど、時間と余裕がなく、なかなか。また、作ったら感想を報告します。明日のセットの到着、楽しみにしています。 

報告(6/29)
よっちです。

 先月は、義母が介護のストレスから出血性の胃潰瘍になり、 2週間ほど入院し、その間の義父とおばあちゃん(96歳)の食事などの世話をしなくてはいけなくなり、慣れていないのでどうして良いか分からず大変でした。が、慣れた頃には退院となり、戻ってきた義母にタッチ!
 幸いにも切らずにすんだのを良いことに元気をすぐ取り戻し「自分が見なくては!」と以前の日々の繰り返しをしていますし、義母が戻ってきた途端わがままを言うおばあちゃん。そんな中でどうして良いのか分からずあたふたする毎日です。
 同居はしていたけれど、それぞれ自分のことはしていたので歳をとって行ってる事に気が付かなかったのですね。気の利かない自分が情けないです。
 今回の「らくてん通信」の最終項、乙益さんの文の中の『小さな暮らし』に私の心が痛みました。物にこだわるという意味、自分を甘やかすことと、自分を大事にすることは違うと言うこと。知らずにすり替えていたことに気が付きました。以上 久しぶりに頭を使いました。よっちでした。

Re: エジプト豆スープ(報告)(6/30)
千晶です。

 中村さん、そうなんですね。エジプトの豆スープ、こくがあるんですね。最初に多分玉ねぎをスライスするんでしょう?とサミアさんにきいたら、「ノー、ノー、ザ・ラスト」と言ったのが印象的です。最後にバターで炒めた玉ねぎを加えてこくを出すなんて、思いつかなかった。このあいだのレシピにはにんにくを書き忘れました。にんにく1片、最初に人参やトマトと一緒に入れます。
 ところで、中村さん、あの時、サミアさんが見つけられなかったもう一つのスパイスって何でしょう。グリーンで、ピザに時々つかうとのこと。オレガノかバジルだと思って、そのボトルのふたをあけたのですが、ちがうと言われました。エジプトではどんなスパイスを使いますか。そういえば今日、サミアさんが自家製スパイスミックスを持ってきてくれました。すごくいいにおい。オールスパイスやクローブのにおい?ときくと、「メニイ、メニイ」とサミアさん。今度使ってみた料理の感想、書きますね。
 レフリトー、気にいってもらって良かったです。かんたんでおいしい。これが一番。よっちさま、メールありがとう。たぶん、まちがってMLに入れてしまったんでしょうが、親との同居、特に食事にまつわる気苦労は、いろんな人に共通の思い、共感して読まれた方もあったのではと思います。
 食事作り自体は楽しいこと。毎日自分も作っているし、たいしたことではない、そう思って、無々々の母との同居を始めたけれど、実際のところは、思いがけない些末な習慣の違いで、ぎくしゃくすることが多々ありました。母も元気になって、やっぱり自分で食事の支度をしたいと思ったようで、1ヶ月半で同居は終わりました。食べ物については、それぞれ好みがあるので、本当にたいへん。長年、同居されている方は、立派だと思う。何でも食べているつもりが、やっぱり、食事はかくあるべしというスタイルを家々で築いているものだなあと思いました。年をとった人の気持ちは、なかなか分かることができないのだなあとも思いました。それからやはり自分の未熟さにがっかりしました。
 よっちは、長年同居して家業も手伝い、それだけで十分親孝行のことだと頭が下がります。どうぞご自愛下さいませ。

Re: エジプト豆スープ(報告)(7/1)
中村裕美です。

 わたしのランチは今日も今日とてレフリトーです。どうして毎日食べても飽きないのだろうか?不思議です。
 ところで、レンティルスープのスパイスのことですが、わたしもピザに使うグリーンの、と聞いて???となってしまいました。生のコリアンダーのことじゃないでしょうし…エジプト在住の友達に聞いてみます。返事があったらまたご報告しますね。

サミアさん、京都、日曜のパーティー(7/2)
千晶です。

 わたしが山口に引っ越すことが決まった時、ほとんどの人は、京都の人はいじわるでつきあいにくいよ、と心配してくれたのですが、実際のところ、いじわるな京都人というのになかなか会う機会がない。それどころか、とっても親切で世話焼きな人が何て多いことか。
 サミアさんは明日エジプトに帰国するので今日でお別れですが、店にたまたま来ていあわせた人が、自分の娘はもう着られないからと、サミアさんの娘さんのために浴衣と帯を下さいました。それから、円さんが木でいろんなものをこしらえて持ってきて下さいました。サミアさん、大喜び。特に私は円さんアイデアのトイレットペーパーホルダーに感激。焼き板を外側に使ってしぶく、ちょっとした工夫でとても使いやすくできている。(日本建築のトイレの中に今まで、こういうものがなかったことが不思議な気さえしてくる。)
 円さんとサミアさんは昨日会ったばかり。袖すりあう者も多少の縁、と気前よく丹精込めて作った品をプレゼントされる。サミアさんが喜ぶ姿に私まで嬉しくなりました。
 サミアさんは、さよならの時、握手して、両方のほっぺたにキスしてくれた。短い時間だったけど、会えてほんとよかったなあ。(今日はコジャリという豆料理の作り方も教えてくれました。またご報告します。)
 さて、日曜は円さんを囲んでの豆ランチパーティーです。5人の参加者に、参加者の子どもや私たち家族がいれば、けっこうな人数なので、暑い夏としてはちょうどいいかと思っていたら、円さんは、参加者が多い方が嬉しい様子。もし、日曜のお昼お暇な方がありましたら、今からでも参加受けつけますので、どうぞおいで下さいませ。ズッキーニとスプリットピーのスープや、ひよこ豆と小玉ねぎのギリシャ風煮込みなど、作る予定です。

ミントティー(7/3)
千晶です。

 前にいわいさんから紹介していただいたトルコの豆スープを作るために必要なミントティーを仕入れています。フェアートレードカンパニーのジンバブエのものです。10袋、350円。もちろんお茶としてもこの時期にうってつけです。さわやか。

日曜のパーティー、雷漬け(7/7)
千晶です。

 日曜のパーティー、やっぱり盛り上がり、お開きになったのが4時。最後のお客さまが帰られたのが6時でした。リズム感ある円さんの語り口は絶好調を極め、小さい子ども達は、坪庭で水遊びし、暑い午後も楽しく過ごしました。
 今回は参加者が少なかったので、デザートまで作りました。皆様の参考になるかもと思い書いてみるのですが、「スプリットピーとズッキーニのスープ」(8月号で紹介します)、7月号のレシピA「ひよこ豆のギリシャ風煮込み」、7月号のレシピK「ババガヌーシ」、そして2ページで紹介したバニラプディング。ここにおいしいパンとフルーツが加わると、申し分ない食事になると思います。
 ババガヌーシとバニラプディングを前日に作って冷やしておけば、あとの2品は当日の朝、2時間足らずで用意できます。特にひよこ豆の煮込みは手がかからない。炒めるプロセスがほとんどないので、意外なほど簡単。しかも香りがよく華があるので、パーティーにも向きます。バニラプディングはいつ作っても、喜ばれるデザート。これもほんとうに簡単。とくに今回は椰子の花蜜糖で作ったので、みなさんほめてくださいました。
 ところで、今回もまた、参加者がいろいろ手作りの料理を持ち寄って、実に楽しい食卓になったのですが、裕子さんが差し入れてくれた「ひよこ豆入り雷漬け」はぜひ和風総菜コースに入れたいです。祇園祭の時期、京都ではきゅうりを食べないという習わしだそうで、そのかわりに瓜の干したもので料理するとのこと。干した瓜、おいしかったです。見た目にも華やかで美しい。裕子さん、作り方、教えて下さい!

はい、雷漬けです。(7/7)
こんにちは、井上 裕子です。

 〈ひよこ豆入り雷漬け〉のこと、たまたまなんですが、今回、ひよこ豆と瓜の相性がとてもよいことを発見しました。「であいもの」というと、ちょっと言い過ぎ?
 夏の暑さ対策としては、「瓜類」はとてもよいです。からだの熱をおろしてくれるほか、「むくみ」もとってくれます。そうそう、「むくみ」対策には、緑豆のおかゆがおすすめです。生姜を入れるとなおよし。夏はからだに冷えが廻りやすいので、お気をつけください〜
 で、「雷漬け」ですが、瓜(甘くなくて、ずんぐり長いもの)の皮をむき、外面に塩をなすりつけ、少々こすります(あまりしすぎると、あとの作業がやりにくくなりますので、注意!)。その後、菜箸か何かで中の種を抜きます。←このためには、あまり曲がっていない瓜を選ぶと種抜きが楽です。ドーナツ状になったうりの端からくるくると螺旋状になるように身に包丁を入れていきます(感じとしては、りんごの皮むきみたいに…)。厚さは、3〜5ミリ前後がおいしいようです。でも、これ、ことばで説明するの、難しい。。。。。。!

瓜をむく 瓜をむく 瓜を干す 瓜を干す


 これに塩をあて、紐状になった瓜を菜箸か何かに巻きつけ、外で干します。扇風機の風にあててもOKです。その日の気温とかにもよりますが、1〜2時間程度、お好みで。これを取り込み、さっと水で洗って食べやすい長さ(5センチくらい)に切り、食べる直前に*三杯酢または土佐酢で和えます。切り胡麻かすり胡麻を上にかけると出来上がり。

*このお酢の中に、茹でて熱いうちにひよこ豆を漬けておきます。冷えてから風干し瓜と和えると「ひよこ豆いり雷漬け」になります。
 瓜は、へにゃへにゃして歯ごたえがないものですが、この風干しにすると、しっかりします。祇園祭(7/1〜1ヶ月間)の間は、胡瓜を食べません(山鉾町や祭にかかわる人)。これは、祇園さんのマークが胡瓜の断面に似ているからとか…。山鉾の巡行が無事にすむようにとの願かけです。


レンズ豆のサラダ(7/8)
千晶です。

 裕子さん、ありがとうございます。いただいたのは、ひよこ豆が一番下、その上に瓜、その上に赤ピーマンが飾られていて、最後に切りごま。見た目にも美しく、写真に撮っておかなかったのが悔やまれるくらい。ちかいうちに自分で作ってみますね。
 ところでいきなりの猛暑ですが、みなさん、いかがお過ごしですか。やっぱり、台所仕事もおっくうになりがち、火をつかうのがわずらわしいですよね。そこで我が家は、レンズ豆のサラダ〉が続いています。赤いのなら2分、茶色いのでも10分くらいで茹でられるし、ちょっと歯ごたえを残した方が、もっちゃりしないでさわやかな感じ。
 きゅうりやトマト、赤玉ねぎ、マッシュルームなど、その日の気分で好きな野菜を切り、オリーブ油にお酢、レモン汁、塩、こしょう、マスタードなどをこれもその日の気分で混ぜて、和えるだけ。よく冷やして夕食に。冷や奴と同じくらい、自然と手が伸びます。ほんと、おいしい!レンズ豆がお手元にある方、どうぞおためし下さい。

 今日はゆで卵のみじん切りも上に飾って、これ一品で上等!というかんじでした。あとは干物を焼いて、冷や奴を出しておしまい。手抜きでも、ちゃんとした食事というかんじがしす。何はなくともお豆ですね。8月号にはレンズ豆とレシピ、入れます。

夏のはじまり(7/14)
ごぶさたしています、千晶です。

 体が暑さになれ、また風のかんじもかわり、いよいよ夏が来たのだと、今朝ふと思いました。夏の始まりは、素敵ですね。
 今年はとりわけ思います。井上裕子さんのおかげで、12日に最大級の京町家と言われる杉本家を訪ねることができました。そのあと四条通を歩けば、函谷鉾や月鉾はお囃子もきかれ、鉾の動くところも見ることができ、また、鶏鉾ではお隣の電気屋さんの息子さんがちょうど汗だくで鉾を動かしてられるところでした。山や鉾を釘を使わずに木と縄で組み立てていくところも見ました。わたしは恥ずかしいほど予備知識なく、いきなりそれらの光景を目の当たりにし、何だか泣けてきて、(無々々にばかにされましたが)いやあ、本当に、1000年以上続くこの祭を支える町衆の心意気、すばらしいものですね。それぞれの鉾の意匠も一通りでなく、文化とは多様性であるとのレヴィストロースの言葉が思い出されました。1000年という時間の長さを思うと、この100年の右向け右的近代国家は、なんと子どもっぽい文化をつくってしまったことか。
 そういえば、杉本家では三女の方にお茶をだしていただきましたが、素敵な女性だった。わたしは思わず、こんな大人になりたいと思いました。私より少しお若い方だったのですが、立ち居ふるまいから自然に大人の余裕が伝わってきて、素敵だなあと思いました。お庭をみながらいただいたお茶の美味しかったこと。正座をしてこそ楽しめる風に部屋もお庭も作られていることを感じました。
 今週末は8人の泊まり客があります。祇園祭の時期、京都は宿が取りにくいのです。どうぞ、来年もみなさま我が家をご利用下さい。できれば、ごいっしょに祇園祭、見に行きましょう。

 最後にお知らせです。8月6日土曜日、「こども料理クラブ」をいたします。10時開始。豆腐団子を一緒に作ります。簡単ですから2歳くらいからできます。そのあと、お昼ご飯を一緒に食べます。お昼ご飯はわたしが作っておきます。カレーかスパゲティーかというところです。会費は幼児300円、小学生400円、大人500円です。前々日までにご予約下さい。なお我が家にはエアコンがありませんので、かなり暑いかもしれません。ご了承下さい。

訂正、お知らせ(7/15)
千晶です。

 子ども料理クラブは、8月7日土曜日の開催です。日付がまちがっておりましたので訂正いたします。すみません。
 それからいつも書きそびれているお知らせです。生理用ナプキン、うちでは布のものを販売していますが、外出が多い方、中学生や高校生の方、布ナプキンは使いにくいと聞きます。先日、お客さんが、紙ナプキンで塩素漂白、高分子吸収剤、香料、蛍光増白剤をつかっていないものを持ってきて下さいました。体がとても楽になったとのこと。ご希望があれば、手元に合計3箱しかないのですが、お送りします。生理用ナプキン1箱14枚690円、ライナー1箱30枚600円です。
 このところ無々々を中心に会員制度を見直しています。お豆やフェアートレードの品を定期的に買ってくださる方に、メリットがある会員制にしたいと思っております。特に豆料理はいくらレシピがあっても、手元にお豆がなければ、実際にお料理することにならないと思うので、継続的に買っていただきやすいようなシステムにしたいと思っております。そして毎日の食卓にお豆が根づくようにと願っております。ご意見ご要望、お気軽におよせ下さいませ。

週末の8人(7/15)
週末、17日(土曜日)、楽天堂に宿泊する8人のうちの一人、ボディクレイの手塚昭雄です。

 この日は、2班に分かれて、第1班は、東京から、潟{ディクレイのわたしと社員の望月文(あや)の2人。カトマンズ発ヘンプ製品の老舗・ヒマラヤンマテリアルの遠藤さん、元ガイアで現・竹の繊維ナファの吉成さん、の計4人が昼に新幹線で京都駅に着いて、通販のウェイズやエコ雑貨のマーシェ、無農薬八百屋「菜花」、ベジタリアンレストラン「カフェピース」などを訪ね、6時頃には楽天堂へ到着。
 第2班は、東京から車で、ガスールやへナでおなじみのナイアードの川上さん、太田さん、さらにオーガニックライフサポート「空」の川内たみさん、柳生十兵衛さんご夫妻の4人、計8人が伺います。
 また、オーガニックコットンのメイドインアース・前田さん夫妻がご家族4人連れでやはり車で近くのホテルに投宿。また、全国的に支持の広がるアレッポの石鹸の太田さんもご実家が京都なので、連休を利用して合流し、いずれも楽天堂で落ち合う予定です。
 この目的は、主に・・・・・・・・
@18日(日曜日)、春日神社での京都自給ネット主催「夏祭り」へ出店(5社)参加。
A豆とフェアトレードの「楽天堂」をはじめとして、東京のメーカーが京都のオーガニックやエコロジー系マーケットを直接体感し、交流する。
B19日、大阪のフェアトレードショップ、アイネなどを訪ねたあと、谷町近くの「グリーンアース」という玄米レストランを訪問。ここは、上記のメーカーが主体となって、昨年から徐々に連携し始めた「エコ雑貨クラブ」の企画する東京での9月の見本市の流れを汲んだ大阪の見本市の会場候補として下見も兼ねています。同時に、その店で、エコロジーやオーガニックのマーケットをもっと活性化させようと日ごろから活動している10人近い大阪の若いスタッフたちも集まって、3時頃から、「東西交流会」を開きます。
 もし、どこかでお会いできたら声をかけてください。


Re: 週末の8人(7/16)
千晶です。

 手塚さん、お待ちしております!約1年ぶりですね。嬉しいです。手塚さんのお友だちに、はじめてお会いできるのも楽しみ。今、雨が降ってすこし気温が下がっています。明日があまり暑くなければよいのですが。
 急なのですが、お知らせです。明日の午後2時、エジプト料理、教えてもらいます。サミアさんのお友だちが、サミアさんから聞いて、エジプトのお豆を持って、明日、うちに来てくださいます。やはり二人の子どものお母さんで、日本で勉強されている方です。ご興味のある方、明日の午後、御来店下さい。
 今日は、裕子さんから、雷漬けを教えてもらいました。このあいだのMLの説明でじゅうぶん分かったと思っていたら、意外にも、切り方が私の想像とずいぶん違っていました。今日明日中に写真を入れて、豆々日記でご説明いたします。いやあ、料理の手法も多用です。友人からこうして郷土料理を学ぶチャンスを与えられることに、感謝。明日も楽しみです。

怒濤の3日間(報告)(7/21)
千晶です。

 猛暑、お見舞い申し上げます。土曜から月曜にかけて、楽天堂・豆料理クラブは大きな収穫がありました。やや長文になります。お時間のある方、お読み下さい。
 最初は、先日予告しましたとおり土曜の3時に、サミアさんのお友だちがエジプトのお豆を持って来てくださり、おまけに噂のコジャリ(エジプトの代表的な豆料理)を作って持ってきて下さったのです。中村さん!コジャリ、おいしいですね。ほんとうに、茶レンズ豆とご飯とスパゲティーを混ぜて炒めた玉ねぎをかけて食べるんですね。素朴でお腹が大きくなる。日本でいえば、お好み焼きとかたこ焼きみたいな存在の料理なのでしょうか。エジプトに行ってみたくなりました。コジャリをつくってくれたのはナグラさんという女性ですが、今後京都にいる半年の間でいろんなお豆料理を教えてもらえそうです。次に来てくれるのが、8月7日の夕食です。ご興味のある方は、和食を一品もっておいで下さい。
 さて、ナグラさんが帰られたその日の夕方から月曜まで、東京から豆料理クラブ会員でボディクレイの手塚さんが〈エコ雑貨倶楽部〉の仲間をひきつれて泊まりに来てくださいました。二泊三日寝食ともにし、京都のショップ巡りをし、夜中まで興奮して話し、はじめてあったと思えないくらいに親密な気持ちになりました。ぜひ豆料理クラブのみなさんにもご紹介したい方々です。さっそく「らくてん通信」への執筆をお願いしたり、近くの遊空間で展示会をする話があがったりと、夢がふくらんでいます。それぞれの方を機会あらば「豆ランチパーティー」のゲストとしてもお招きしよう、そうも思っています。
 エコ雑貨倶楽部に入っている10あまりの会社は多彩で、わたしも月曜の午後くらいになって始めて、集まっている全ての人の仕事が分かってきました。たとえば竹繊維でできた布、ヘンプでできた雑貨など、今後、豆料理クラブのスポット企画でぜひご紹介していきます。7月号でお送りした椰子の花蜜糖の輸入元であるナイアードも参加していて、みつろうと植物油でできたクリームなども扱ってられます。知らなかった。楽天堂の店頭にはヘンプの雑貨をさっそく並べております。来週末にはもっと充実する予定です。乞うご期待。
 日曜のイベントで偶然お会いした会員の前川さんにはその場で東京からの客人を紹介したのですが、そのうちのおひとり、川内タミさんのことは以前から本で読んでいたみたいで、とても感激していました。70年代の末から12年間、「たべものや」という女性だけの共同運営のお店をなさっていて、私も以前からお会いしたいと思っていた方なのです。勇気づけられたなあ。わたしも40代から花開く人生としよう、そう、心に誓いました。ちなみにボディクレイの製品のパッケージデザインはすべてタミさんがなさっています。
 そうそう、エコ雑貨倶楽部の事務局をされている吉成さんは、豆料理クラブに入会してくださいました!畑もやっていて、お豆も何種類か栽培されているよう。無々々が言うには、以前お茶の水のガイアに勤めていられたとか。竹繊維を扱ってられるのもこの方です。竹繊維には抗菌作用があるとのこと。しっとりした独特の感触には驚かされました。書きたいことは尽きませんが、またの機会に。
猛暑続くおり、ご自愛下さい。

Re: 怒濤の3日間(報告)(7/21)
中村裕美です。

 京都は暑いようですね。こちらは先週末大雨で、わたしの家は決壊した足羽川からほんの200メートル足らずのところにあるため、避難勧告が出て子供を連れて半日避難所で過ごしました。幸いなことに、家までは水がこなかったのでなんの被害もなかったのですが、水の怖さをあらためて実感しました。
 ところで〈コシャリ〉、気に入っていただいて嬉しいです。わたしの中ではコシャリは日本におけるラーメンのような位置づけなのですがいかがでしょうか。いずれにしても庶民の食べ物で、早い、うまい、安いのがとりえです。カイロにはコシャリ屋はレストラン風の構えの店からテイクアウト専門店、屋台(ちょっと不衛生)などたくさんの種類があります。どの店も大きな鍋のようなものにあらかじめ米とマカロニとレンズ豆をまぜた状態にして入れてあり注文があるとよそって、揚げタマネギとトマトソースをのせてくれます。更にお客の注文によってはレンズ豆を増やしたり、トッピングを加えることも可能です。席には辛い唐辛子とお酢、トルシーという漬け物がおいてあり、(ラーメンにおける胡椒やラー油のような感じ)自由に味を調節して食べることができます。あ〜、書いていたら食べたくなってきました。
 この間のボディクレイの手塚さんのメールを読みましたがわたしはそれほどエコを意識して暮らしているわけではないのに知っている名前がありました。アレッポ石けんはシリアへ旅行に行ったときから使い始めもう何十個使ったことかというくらい気に入っているしお茶の水のガイアも東京にいるときには大好きで、よく行っていました。母の家が神保町にあるので、母もよくガイアで買い物をしているし今はなくなってしまったけれど、ガイアのお弁当の大ファンだったそうです。世間は狭いものなのですね。
 今月はなんだかバタバタとしていて、まだ7月のレシピが手つかずになっていて感想を報告できないのが残念です。その代わりレフリトーは狂ったように何回も作って朝食や、わたしのランチに愛食?しています。本当においしい!と心から思います。
 厳しい暑さがまだまだ続きそうですがどうぞお体を大切に。

水害(7/22)
千晶です。

 中村さんの住んでられる町は、大変だったんですね。そういえば、新潟の会員の方のことも心配になってきました。電話してみます。中村さん、小さいお子さんを連れての避難、さぞ不安に思われたことでしょう。お忙しい中、メールありがとうございます。
 コシャリはラーメン!そうなんですね。生きているうちにいつか、エジプトに行って、エジプトの豆食文化に触れてみたいものです。中村さんのエジプト描写を読んでると楽しい気持ちになります。
 エコ雑貨倶楽部やガイアのことも書いてくださってありがとうございます。アレッポの石鹸や粘土は、きっと、お豆好きの方のライフスタイルになじむんですよね。ガイアは本当に素敵な店。私も山口から出張で東京に行くたびに、わくわくして訪ねました。

お便り(転載)(7/23)
会員の宮島百合さんのお手紙を転載します。

(楽天堂・高島無々々)
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 紫花豆のワイン煮、他のお豆でもおいしいとあったので、金時豆を煮てみました。ホント、おいしい!ただの甘煮と違って、ワインやレモンの香りと旨みが混じりあって、とても気に入りました。 
 今年は雨が少なくて暑いおかげで、トマトが豊作。さっそく、7月号の「ひよこ豆のギリシャ風煮込み」や、5月号の「ひよこ豆のカレー」を作りました。「ギリシャ風煮込み」に使った小玉ねぎは、今年私が担当して育てた玉ねぎ(大きくなれなかっただけですが・・・)。他の材料(トマト、人参、パセリ)もうちで育った野菜たち。それを思うと、料理していて幸せを感じました。
 それから、一晩水漬けした豆を炒って〈炒り大豆〉を作る時、オーブンを使ったらうまくいきました。実は炒り豆を作るのって、長いことコンロにはりついてなきゃならないし、単調な作業なんで苦手だったんです・・・が、オーブンなら簡単。特に、うちではパンやケーキをよく焼くので(夏なら朝一番で)、その時に一緒にやっちゃえば一石二鳥。180度で20分くらいです。
 実はすこーし固めにできます。でもそれをカレーに入れて煮込んだり、軽く炒りなおして4月号のレシピのように和えものにしたり、ご飯に炊き込んだり、素揚げしてマリネにしたり・・・いろいろできそうです。(今回はドライカレー風にしました)

 それから・・・トマトを煮るとき、よく「湯むきして」とかありますよね。今まではレシピに従って皮をむいていましたが、「べつにいいじゃん」って時はそのまま使ってました。で、このまえ、「そういえば―」と、魚柄仁之助さんの本にあった、〈おろし金でトマトをおろす〉というのを思い出し、鍋の上でやってみたら、成功!皮ごと煮てしかも皮の形が残りません。楽ちんですのでおすすめ。はい、では今日はこのへんで。

とこさんからのメール(7/23)
とこさんからのメールです。

 すばらしい!お豆のパーティー、して下さってるのですね。うずら豆の希望者、ありましたら、楽天堂までご連絡下さい。今、在庫がないので、希望者が集まり次第、新たに仕入れます。30キロ単位でしか仕入れられないのです。うずら豆のかわりに金時豆でもレフリトー、つくれます。(千晶)

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 暑中お見舞い申し上げます。
昨日は私が今いるこの大手町で39.5度を記録し、今朝も30℃を下回らなかったという猛暑に東京は見舞われています。海風をさえぎるように林立したビル群のせいだ、とも言われており、東京は人の住む所ではない、とつくづく感じ、脱出を画策しているところです。
 さて、私の色々な我がままにお応えいただきありがとうございます。うずら豆の件は、何か解決できないか私も考えてみているのですが、とりあえずはうずら豆を使った「豆料理キット」を用意する、ことくらいしか思いつきません。ただ、私の大好きな「地中海風パスタソース」の場合は「レモン」がキーなので、これを揃えないで「キット」とするのか、とか、レフリートスは今が旬のピーマンを加えて作り冷やしておくと食欲の無い夏には最高の1品であるものの、そのピーマン等は各人が買って材料をそろえてもらうとなると「キット」になり得ない、など問題点ばかりが目に付いてあまり良い解決策とは思えないので、無い知恵を絞ってみます。。。
 ところで、先週末に娘とずっと同じクラスのお子さんとそのお母様を我が家にお招きし、飲み食いしました。ラタトゥユの地中海風パスタソース風、エジプト風焼きナス(未だに名前が覚えられません)、ひじきとしいたけのごま酢あえ、ベイクドビーンズなど、豆料理倶楽部に入会後新たに覚えた料理をいろいろ作ったのですが、どれも大好評でした。この暑い夏にはぴったりのものばかりで、特にラタトゥユとエジプト風焼きナスは気に入っていただけレシピを聞かれました。来週近所で花火大会があり、彼女の家に料理やお酒を持ち寄って皆で見るのですが、そのときにも是非とのリクエスト。嬉しい限りです。私もすっかり気に入ったこの焼きナスを夏の定番メニューとして加えようと思っているのですが、その際使用する「タヒニ」を1本次回の発送時に加えていただけますでしょうか?宜しくお願いいたします。
 それから・・・。私が購読しているメルマガのなかで、お豆のサラダのレシピが紹介されていましたので、お知らせします(↓ここからすぐに入れます)。そのままパクルわけにはいかないかもしれませんが、4種類のお豆を1度に使うということから、これをちょっとアレンジすれば「豆料理キット」に加えられるのではないか、と勝手に思っている次第です。。。いかがでしょう?
http://allabout.co.jp/gourmet/homemade/closeup/CU20040714A/index.htm?NLV=CN000005-169

うずら豆、私も。(7/23)
土肥(どい)俊子です。

 いつもメーリングリスト、ありがとうございます。いつも読んでいるだけですみません。ウズラ豆、私も欲しいです。仕入れてくだされば、是非買いたいです。チリコンカンなどに使いたいので。今日、お店に行くと思います。よろしくー。

ズッキーニ(7/23)
千晶です。

 土肥さん、うずら豆のリクエスト、ありがとうございます。問屋に問い合わせているのですが、去年、うずら豆が不作だったこともあり、追加が難しそうです。来年はこんな事にならないよう、気をつけます。とにかく、うずら豆ファンが他にもいることを知って、励まされます。
 さて、今、店頭では山田さんのズッキーニを販売しております。8月号でもご紹介するのですが、スプリットピーとズッキーニでスープを作るととってもおいしいのです。店頭で、レシピもお渡ししております。会員の千葉マヤさんがズッキーニの料理あれこれについて、メールくださいましたので、ご紹介します。

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 いつもお世話になり、ありがとうございます。
いただいたズッキーニと玉ねぎ、今日は天ぷらにしました。それプラス、ズッキーニの胡麻味噌炒めです。こちらにはヒヨコマメも入れてみればよかった!とあとで思い、次回してみようと思っています。ちなみに、昨日はズッキーニとベーコンをオリーブオイルで炒めました。二人でズッキーニに大喜びです。明日はバター炒めにして、お醤油とおかかで食べようと思います。 お豆だけでなく、いろいろな食材を試す機会・意欲を与えてくださり、本当に感謝しております。

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(また別の日に)
 天ぷらにはオーロラソースと抹茶塩を添えて食べ、胡麻味噌炒めはたっぷりの玉ねぎと練り胡麻で、こってり仕上げました。(お茄子よりさらに淡白かと思って)ズッキーニは前に食べた時、チーズ焼きか何かで食べたのですが、それほどヒットしませんでした。それと、お値段があって、あまり使わない食材だったのです。
 おいしい食べ方がたくさん紹介されると嬉しいです。おいしいズッキーニにあってこそですね!

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