豆料理クラブ便り 

2004年 6月



新入会者からのメール(4/26)
千晶です。

 4月は入会者が多く、嬉しかったです。お友だちを紹介してくださった方、ありがとうございます。京都の新入会者、山口亜矢さんからのメールを紹介します。この嬉しい声を生産者の方にもぜひお知らせしなければ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 遅くなったんですが…雪手亡、感激しました!!なんておいしいお豆さんなんでしょうか。本当に感動しました。あのゆで汁にあんなうま味が出るのも不思議です。手間ひま、愛情をかけて作って下さった方の気持ちをいただいているような気がして、食べた後とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。詰めが甘かった。

加藤哲夫さんの本(4/26)
千晶です。

 以前にも書きましたが、今度5月9日に歌を歌いに来てくれるみえさんや、ボディクレイの手塚さんとは、エコロジー事業研究会で知り合ったのですが、そのエコ研を主宰されていた加藤哲夫さんの本が出ました。まだ読んでいないのですが、加藤さんの本はいつも人を勇気づけてくれます。(豆料理クラブが通販だけだったとき、加藤さんの一つ前の本が出て、それを読んで、やっぱりもう一回お店もやるかと思い、京都にも引っ越したのでした。)豆料理クラブもNPOにしては?という意見を加藤さんからいただいたこともあります。では、ご本人による紹介を転送いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こんにちは!特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター(http://www.minmin.org/)の代表理事をしている加藤哲夫です。いつも各地での講演・ワークショップの際にはお世話になっています。改めて感謝申し上げます。
 このたび、『一夜でわかる!「NPO」のつくり方』という本を、主婦の友社から上梓いたしましたので、ちょっと長めの案内をさせていただきます。御用とお急ぎでない方は、59秒ほどおつきあいください。
 加藤は、年間130回から150回の講演やワークショップなどで全国を旅しています。各地でたくさんの市民、NPO関係者、行政職員、企業人にお会いしてお話をする機会を持っています。そこでわかったことがあります。
 ある自治体職員の研修所でのことです。前日に、NPOの方が2時間程度講演をして質疑応答する時間がありました。翌朝私は、前日の講演を聴いてわからないことを書き出してもらいました。その結果、模造紙一枚に数十枚の疑問のポストイットが並びます。それを年間10回やってみました。
 「こんなにも伝わっていないのか!」それが本当によくわかりました。彼らは何がわからないのか?
 ひとつは、人々がボランタリーに行動する動機がまったく理解できない。もうひとつは、ボランティアと言っているのに、たくさんのお金が動いているのはなぜか、説明がないので、ますます疑問が膨らんでいる。
 この本で私が書こうとしたことは、このような人々の疑問に、誰にでもわかる言葉で(=『市民の日本語』で!)答えることでした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894761661/npongowalker-22

 そのような言葉をNPOの人が獲得することは、NPOの活動が多くの人々に理解され、広がっていくために必要なことだと思うからです。ですからこの本は、今まで一般に語られてきたような言葉を書き写してNPOの説明をしようとした本ではありません。私が仲間たちと、25年間の市民活動の現場で生み出してきた言葉で、そして年間100回以上の講演経験の中で生み出した言葉で、答えようとした本です。
 この本は次のような人に特にお薦めします。実際にNPO・市民活動を行っているがなかなかうまく行かないと感じている人 NPO法人をつくってしまったが、どうしていいかわからない人 娘がNPOに就職したが心配でしょうがないお父さん NPOに興味を持って、始めたいが、どうやって始めたらいいかわからない人 NPOの資金調達に困っている人  NPOについて困ったものだと腹を立てている人 大学でNPOについて教えているが、現場の経験のない人 市民活動団体をNPO法人化すべきかどうか悩んでいる人 NPO法人をつくって起業できないかと考えている人 ボランティアは好きだがNPOは嫌いな人 活動はしているが、なかなかまわりの人たちに理解してもらえない人  マスコミの人 活動に疲れている人 NPO・市民活動の支援を考えている人 NPOへの支援を仕事にしているすべての人 市民参加や協働のまちづくりを進めたいと考えている自治体の首長 NPOのことを人前で話す機会のある人 市民参加や協働のまちづくりを進めたいと考えている自治体の担当者とその上司


はじめまして(4/26)
えーっと、4月から申し込みしました森川です。

 よろしくお願いします。実は去年の今頃からHPみて知ってはいたのですが、親と同居で食事は全て母がしていますので、別に料理を作るのはどうかな?と思ってあきらめてたのですが、やっぱり豆が好きでもっといろいろな豆を食べてみたいと思い、お弁当に持っていく用にとりあえず申し込みました。仕事の休みの前の日に100gを3倍量の水に漬けて、あくる朝びっくり、まんまるの大豆がいつも見慣れたあの姿に。ふーんと思いながら茹でること20分位でどんなかなーと、一粒食べてみたら、噛むほどにあまい、大豆ってこんなに甘いの?って感動でした。私はこのままでいいなと思ったのですが、老母が「味付けしなー」と言うので、もったいないのでうっすら味付けして茹で汁が無くなるまで煮て、初めての乾燥豆料理終了。大満足です。ありがとうございます。たぶん、豆料理クラブの皆さんとはずれたような事をすると思いますが、ぼちぼち楽しんで豆豆生活したいと思ってます。

「こども料理クラブ」(4/27)
こんにちは、井上 裕子です。

 〈こども料理クラブ〉、いいですねぇ。一番に手を挙げそうなのがうちのボン×2ですが…。
 二十年近く前のこと、日本で、初めて「世界宗教会議」なるものが開かれました。そのとき、うちの近所にある聚楽廻の聖三一教会(宗派はイギリス国教会・日本聖公会)で永年、日曜学校の先生をしておられる方に聞いた話なのですが、「宗教会議でお食事は出ない」とのこと。何時間に亘ったとしても、だそうです。もちろん飲み物は出るそうですが…。これが何を意味するのかというと、主義主張の違う人間同士は同じ食卓を囲むのが困難だ…ということらしいのです。日本にも昔から「同じ釜の飯…」という言葉がありますが、一緒に食事をするということの重要性を語っているのだと思います。
 外国の人や生産者とのつながり…というのもさることながら、豆料理パーティもそうですが(うちは土日は仕事なので、なかなか参加できません(・・,))、いっしょに物を分かち合って食べる場というのは意義深いものと思います。多くを語らずとも、そこからからだ(魂)で得るものがあると思う。
 わたし個人的には、将来、「京都のふつうのご飯」というのを作るちょっとした教室のようなものができればな…と、考えています。京町家もそうですが、伝統食というのも人として大切な宝物だと思わはりませんか「こども料理クラブ」、ぜひ実現してくださいね。応援しています!


Re: 「こども料理クラブ」(4/28)
楽天堂 千晶です。

 森川さん、メールありがとうございます。本当にゆでただけの豆、おいしいです。わたしも好きです。ゆでたてならしょうゆをかけただけで食べてもおいしいです。他に料理するつもりが殆どゆでただけで食べちゃうこともありました。(このあいだの打豆はまさにそうでした。)秋場さんの豆はまた格別です。これからもぜひご感想お寄せ下さい。
 裕子さん、応援してくださってありがとうございます。何だか嬉しくなりました。さっそく次の土曜に、「子ども料理クラブ」を開こうと思いました。何を作ろうかまだ決めてないのですが、ひふみ君、保育園がお休みでしたら、ぜひおいでください。
 このあいだも、にんじんを上手に切ってくれた。子どもと料理する時ってほんとうに充実した時間になりますよね。何しろ子どもが包丁持つときはすごい集中で、密度の濃い時間になる。うちの上の子は2歳の時から包丁使っていました。
 ほうちょうをつかわないみたらし団子だったら、みのちゃんも参加できるかな。ほかにも参加したい方がありましたらどうぞご連絡下さい。11時スタートにしましょう。参加されるお子さんのお歳にあわせてつくるもの決めます。

ちょっと遅れましたが打豆(4/28)
こんにちは。富山の伊藤です。

 PCが壊れて10日あまりネットから遠ざかっていました。その間に〈打豆〉の話題が。全国区の食べ物かとばかり思っていました。青打豆、黄打豆、ともに普通にスーパーに並んでいます。
 私の母は料理があまり好きではなく、豆料理といえば金時豆の甘く煮たのばかりだったので今年の1月に初めて買ってミネストローネもどきを作りましたレンズ豆に近い、、、かな?
 息子は甘いもの好きで金時豆の甘く煮たのが大好き。でも娘にしたらそういうのはあまり好きではないみたいです。私も甘いのは苦手ですが。

質問(4/29)
4月から入会した森川です。

 えっと、名前はやっぱりこっぱずかしいので以降「綴れ」で投稿させていただきます。(手織りが趣味です)〈質問:豆のゆで方〉この間初めて乾燥豆を戻して茹でたのですが、正しい方法がわからなくてネットで調べて、沸騰した湯に戻した豆を入れて茹でました(豆に含まれる有害物質を取り除けるとあったので)ほんとはどうなんでしょう?戻した水のまま茹でてはだめなんですか?
 今日5月の豆が届いて、織り以外に楽しみができたとグフグフしています。明日は、フードプロッセサーを買いに行こうとたくらんでます。(黒豆ディップを食べたい)最初の第一歩だと思うので、基本的な質問で申し訳ないんですが、お教えください。よろしくお願いします。

和食の好きな息子(4/29)
こんにちは。富山の伊藤です。

 うちの小3の息子が「豆と肉を一緒にしたら豆に肉の味がしみこんで、肉に豆の味がしみこんで、どっちもだめになる」なんて言うものだから市販の料理本にあるポークビーンズとかはぜんぜんだめでした。で、昨日の夕飯に金時豆の甘く煮たの。100点だそうです。トマト味とかスパイスが苦手な息子、どうしましょ。いつだったか作った大豆ハンバーグは正体がばれずに済んだので小さくして再挑戦しようと思います
 和風惣菜、期待してます。

5月号、届きました(4/29)
沖縄の石原です。

 五月号届きました。箱を開けた瞬間のスパイスの香りが、今の気候にぴったり!もう、沖縄は初夏どころか、晴れたら海水浴もできてしまう季節なのです。旦那は、ゆだんしてビーチでひるね(2時間)をしてしまい、顔右半分が日焼けを通り越して、やけどになってしまい、仮面ライダーに出てくる怪人みたいです。くちびるにびわの葉で湿布してます。(笑)
 暑くなってきたので、豆の在庫チェックをしたら、ムング豆が大量に出てきたので、今月のレシピをばりばりこなしたいです。今月号のターメリックですが、沖縄のもの(うっちん)より色がだいぶ濃いですね。違いもたのしみたいと、思います。

豆のゆで方、ひろのインド舞踊など(4/30)
楽天堂 千晶です。

 綴れさん、〈お豆のゆで方〉、おそくなってすみません。わたしは何かにつけおおざっぱで、参考になるようなことが書けないかもしれないのですが、、、。
 豆の有害物質についてですが、虫や動物に食べられないように、有害物質があるらしいのですが、加熱すれば問題ないようです。インドで飢饉があったとき、小麦も米もない中、ある種のお豆ばかり食べて、人々が病気になったということは聞いたことがあるのですが、副食としてお豆を食べる分には、問題はないようです。
 ライマ豆というシアン化合物がたくさん含まれている豆をゆでるときだけ、水戻しの時の水はいったん捨てます。他のお豆はわたしはそのままつけておいた水ごとゆでています。ただ、水が濁ったり、匂いがするような場合は、水をかえています。大豆はつけた水が傷みやすいので、冷蔵庫で水戻しする方がいいと、よく言われます。適当に、季節に応じてやっています。

 私のようないい加減なやり方でやっていても、お腹をこわすことがなかったので、たぶん、どんなふうにしても大きな間違いはないと思います。
 豆を食べつけてない人の場合はお腹にガスがたまりやすいので、なれないうちは、消化できない種類の糖をとりのぞくために、つけておいたお水やゆで汁を捨てる方がいいとも聞きます。その場合、栄養分、滋養分もうしなわれるようです。そのうち体がお豆になれて、ガスもたまりにくくなるので、その必要がなくなると思います。
 最近評判のイソフラボンをとりたい場合は、大豆や黒豆をつけておいた水ごと、ゆでた方がいいようです。
 結局は、おいしいかおいしくないかが目安かもしれません。わたしはお豆になれているのでそう思わないのですが、ゆでこぼさないとあくがきつくて食べられないと言われる方もあります。うずら豆の時、そういう声があり、人それぞれだなあと思いました。いっぱんに、日本人はゆでこぼしてあくを取って(栄養分もとって)、食べやすく上品にして食べる傾向がありますが、他の国を見れば、あくごとスパイスなどと煮て食べるところが多いようです。

 はっきり書けなくてすみません。今度からわたしも気をつけてゆで方による味の違いを見ていきますね。
 富山の伊藤さん、和風総菜コース、10月から始めますね。隔月で1年のコースにする予定です。たとえば、このあいだのみえさんのレシピ、ひじきと和えものなど、ぜひ入れようと思っています。打豆をつかったレシピもいろいろ試したいです。おいしい打豆生産者や、料理法があったら、教えて下さい。
 沖縄の石原さん、無事ついたようで、良かったです。もうすぐ予定している5月の豆カレーパーティーでも、ムング豆を使うつもりです。初夏のムング豆スープおいしいので、ぜひおためしください。これは4月の豆ランチパーティーで作って、好評でした。アスパラガスは入れなくてもおいしいです。
 そうそう、5月9日の豆カレーパーティーでは、ひろがインド舞踊を踊ってくれるんですって。きのう電話がありました。楽しみです。
 それから、ひとつお詫びを。福岡正信さんとインドに行ったとひろのことを紹介していたのですが、結局福岡さんは行かれず、福岡さんと一緒に仕事している本間さんとひろはインドに行ったのだそうです。まちがってすみません。ひろのインド旅行の話、とても面白いですよ。豆料理クラブ通信の8ページの記事もぜひお読み下さい。

ありがとうございます(4/30)
綴れです。

 お豆のゆで方についていろいろ詳しく教えてくださってありがとうございます。実は私もボーっとしてるのであんまり気にしないほうなんです。
 ところで、うちの母は朝ご飯用に大豆と昆布やにんじん、こんにゃくなんかをいれて煮豆をつくってるんですが、いつもは水煮大豆を使ってます。(ちなみに私は納豆です、母は納豆が苦手)が、あまりにこの間の大豆がおいしかったので「これを使って作ってみー」と、私が大豆の戻しの準備したんですが、翌朝そのままゆではじめたら、まだ硬いうちに水がなくなりそうになって…考えてみたらあたりまえですよね、豆の3倍量の水につけたんですが、豆が戻る時に水吸ってるから、そのまま茹でるんだったら水の量をもっと多くしなくちゃ。
 もひとつところで、ムング豆のカレー作りました。おいしかったです、大満足。でも、レシピ通りの量だと、豆が大量で(はじけるくらい柔らかく茹でました、ちなみに時間にすると20分くらい)うちの家には多すぎるなと思ったので、半分にして残り半分をあんこにしました。いつも、休みの日のお昼にはあずきのあんこを母が作ってくれるので、トーストにしてチーズのっけて食べてるんですが、ぐふふ、あんこ新バージョン、たのしみです。それと、モヤシ作りにチャレンジしてみようと、さっきムング豆を水につけました。4月のバジルも昨日鉢植えしました。
 豆料理クラブに入会してほんと良かったです。すみません、うれしくていろいろとりとめもなく、長々と…

もやしも育ちやすい季節になりました。(5/2)
みえです。

 わたしにとって、ムング豆は、一番簡単なのはもやし、または豆ご飯にすることですねー。冬の間は育ちが遅くって、もやし作りもはかばかしくありませんでしたが、この頃はさすがに根の出るのも伸びるのも早く、ありがたい限りです。
 井上裕子さん書き込みの、「世界宗教会議」のエピソード、主義主張が異なる者たちは同じ食卓は囲みにくい、という事実からくる配慮は、そおかあ、と唸るものがありました。食、そして文化。この日本のわたしたちの、たとえば親と子の世代間でも、ギャップありますよね。むしろ、伝統が失われているだけに、昏迷も溝も深い、場合もある。そういえば、昨日、ラジオで、イラクで人質になった今井さんの会見の声が流れてて、まず、スパイか?と尋ねられ、自分達の現地での活動のことを話したら、その後、大皿に盛った食事が与えられ、やはり人質の郡山さんによると、大皿で料理が饗されるのは、自分達の友人として扱っているしるしだ、というのを、聞きまして、なんだか、率直だよなあ、と感じました。国籍や伝統の異なる立場の人との、一個人としての付き合いと、国家や、論理・主張、というものを背負っての立場では、同じようには振る舞えないのは当然かもしれませんが、なんだか、同じ釜の飯、というすごおく基本的なこと、って、やっぱり、あるんだなあ、って改めて思うのでした。

お便り(転載)(5/3)
静岡・三島市の五味さんのお便りを転載します(楽天堂・高島無々々)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こんばんは。先日5月号のレシピ届きました。ありがとうございます。
 今週末は「フェアトレードパーティー&みえさんライヴ」ですね。先月のお知らせでみえさんライヴin京都の文字を見て、すごく嬉しくなりました。いよいよみえさんの歌声が楽天堂に、京都に響きわたるのですね!千晶さんもまだみえさんの歌はお聞きになっていないということでしたので、楽しみですね。
 私もすごく行きたい〜〜と思ったのですが、都合がつかずに断念・・・。でも、いつか絶対楽天堂さんに行きたいと思っています。
 参加はできませんが、三島からみえさんと楽天堂のスタッフの皆様に熱〜いエールを送っています。みえさんの歌は本当に素敵で、とってもとっても前向きなパワーを持っていて、沢山元気をいただけます。参加される皆様、私の分もみえさんと大合唱してきて下さーい。
 みえさん、今回は残念ながらお会いできませんが、またぜひ!お会いできる日を楽しみにしています。ライヴがんばって下さいね。楽天堂の皆様、イベントの成功をお祈りしています。それでは、また。

めちゃくちゃ恐縮です。(5/6)
みえです。

 わ、五味直子さんのお便りを読んで、ぶっとんでしまいました。ひゃ、響き渡る、なんて、まるで山伏のホラ貝のようでござる。ブオォォ〜〜。わたくし、とてもそんなものではござりませんで、まあ、珍しい生き物でも見に来るつもりで、お越しいただければ、さいわいだと。
なんだか、自己PRにもなんにもなっとらんなあ。まあ、とにかくみんなで楽しいひとときを。ということで、お楽しみに!ムング豆のもやしが早く出来て、うれしい今日このごろ。

宮島百合さんからのお便り その1(5/7)
千晶です。

 今度の日曜のパーティー、楽しみです。生ではじめて聞ける「豆料理クラブテーマソング」にわくわく。まだすこし余裕があるので、予約承ります。
 この4月は会員が急に増え、何かとばたばたして十分なことができない日がありました。G.W.開けて心機一転、皆さんに喜んでいただけるようにがんばろうと思います。お気づきの点があれば、遠慮なくご意見下さい。
 さて、宮島百合さんからのお便りを紹介します。とても楽しい情報が多いので、2回にわけてご紹介しますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 サクラの塩漬け、おいしかったです。我が家では桜ご飯にしました。ちょうどうちの八重桜が咲いてきたので、去年はやめてた〈サクラの塩漬け〉を、今年はやりました。私のやり方は、去年「現代農業」にのっていた簡単なものです。

八重桜(ソメイヨシノも可)七部咲きのものを
@水洗いしてザルにあげ、水気を切る。
A塩をまぶして2〜3時間おき、しんなりさせる。
BAの花の水気を絞り、花が浸るくらいの白梅酢につけ、半日おく。(花が浮かない程度の重しをする)
Cもう一度固くしぼって塩を全体にまぶし、熱湯消毒した小瓶に入れて冷蔵庫で保存。1年はもつ。


 今年はもう遅くなってしまいましたが、興味のある方は来年お試し下さい。
 紫花豆、赤ワイン煮を二回して、豆サラダにして、さてもう一回分のこちゃった、、という時、玉ねぎと骨付き鶏肉と煮てみました。〈紫花豆と鶏肉の煮込み〉玉ねぎを炒めて、赤ワインを半カップくらいドボッと注いで煮立て、鶏肉と豆の煮汁を入れて煮込み、最後に豆も足して、塩味をつけてできあがり。おいしくできました。お肉はたまたまあったので使いましたが、無くてもおいしいと思います。
 赤ワインなんて使ったことなかったのすが、紫花豆のレシピを教えていただいたのを機に買いました。で、残りをどうしようか?(私はアルコールに弱いたちなのです)と悩んでいましたが、今回の料理で、使うコツがつかめたように思います。
 今回のひろさんの文章、とてもよかったです。いろんな人が、それぞれの場所で、自然農とその精神(平和を創り出す)を実践されているのが分かって嬉しく、ここにも平和を創り出す努力をしている人たちがいるんだ!と未来に希望を感じました。(フラワーテロリズムっていうのがいいです。)
 それからいつも、表紙の写真と詩がいいです。森枝卓士の『食べもの記』は、私も欲しいなあと思ってる本です。
 緑豆、沖縄でよく売っていました。でも、ご飯に入れてもあまりおいしくないし、どうやって食べるのがいいのかなあ、と思ってました。私は「もやしづくり」にも大いに感心があるのですが、いまいちうまくいかなくて、このごろは試していないのですが、もやしの豆ですよね、緑豆って。カレーのレシピ、やってみますね、楽しみ。
 そうそう〈干しりんごの作り方〉ですが、りんごをスライスして天板に並べ、低温(110℃くらい)でしばらく焼いてから天日で干したらうまくできました。オーブン焼きは、20分くらいやって、もうちょっとと思ったので、もう20分くらいやった気がします。

衣食住(5/7)
井上 裕子です、こんばんは。

 みえさんの「食、そして文化」ということば、なんだかすごく重い。「衣食住」とか「衣食足りて礼節を知る」ってよく言いますけれど、衣も食も住も人間の基本。そして、そこには太古のむかしから続く伝統があって、人々の智慧と経験の積み重ねがある…。これこそ、「文化」ですよね。
 わたしの実家は日本の民族衣装である着物の生地(ちりめん)を造っておりましたし、夫は町家専門の不動産屋なので、よくも悪くも衣住にかかわって生きています。人々が当たり前のように考えている「衣食住」ですが、そのことについて、もっと考える機会があるべきだと思います。ふつうのことをもっとふつうに…と思う今日この頃です。
 ところで、ライヴ、楽しそうですね!残念ながら、仕事なので伺えませんが、みえさんには会えるかな?楽天堂さんへ来られたら、お声をかけてくださいね〜!

京都上陸、?、も間近。(5/7)
みえです。

 あとちょっとで家をでます。(家出?出家?!!)裕子さん、是非お会いしましょう。なんぼでも玄関先で唄いますよ!

みえさん、ありがとう!(5/11)
千晶です。

 昨夜、みえさんが川崎に戻りました。台風が去ったような朝です。みえさんのライブ、すごいパワフルだった。圧倒されました。本当に楽天堂のためにわざわざ京都に来てくれてありがとう!
 また、聞きに来て下さった方、お料理して下さったり、掃除して下さったり、子どもの面倒を見て下さったり、ありがとうございました。フェアートレードデイにふさわしいような、気持ちのいい空気を作っていただいてありがとうございました。東京から来たひろが、有機的な関係性、のんびりした京都時間に驚いていました。
 楽天堂での二次会がまた楽しかったです。自然農の話、三谷さんのエチオピアの話、ひろのインドの話。話がつきませんでした。また続きがどんどんありそうです。とりあえずは、三谷さんにエチオピア式のコーヒーを入れてもらう予定。(6月6日の豆ランチパーティーで)いつでも皆さん遊びに来て下さい!

フロム川崎(5/11)
はーい、京都でおお暴れしてきました、台風こと、みえでーす。
 笑
 いえ、いえ、会のメインは、おいしい手作りカレーとお惣菜、天然酵母のパン、アチャール(スパイシィなトマトソース)盛りだくさんのデザート、そして来場された方達の笑顔とおしゃべり。わたしの唄が、そこにまたひと味添えられたとしたら、こんなにありがたいことはございません。ひと、一人ひとりの持つかけがえのないパワーが違う人との出会いをきっかけに、有機的に芽吹いていく、そんな豊かな土壌の存在を、豆料理クラブさんにはかんじるのであります。簡単ですが御礼まで・・・

宮島百合さんからのお便り その2(5/11)
先日、ご紹介した宮島百合さんからのお便り、つづきです。(千晶)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そうそう、まだ書きたかったことを思い出しました。
@豆料理クラブの宣伝、「通販生活」とか「暮らしの手帖」あたりはどうでしょう?メジャーすぎる?「通販生活」は環境に配慮した商品を売ることをうたっているところなので、いいかも、、、と思ったのですが。急に忙しくなったりしたら、大変かも?
Aそれから、おすすめ商品。岐阜県串原村というところで、余分な添加物は一切使わず、お肉になる鶏、豚を育てる時から健康に育てることにこだわる〈ゴーバル〉というハム・ソーセージの店(というか食肉加工組合)があります。ご存知でしょうか。高いけど(市販のものより)とってもおいしいです。で、紹介したいのが、ここのマスタード。2種類の辛子をつかった粒マスタードなのですが、ふつうのお店に売ってるのより、辛くて風味があり、おいしかったです。雪手亡のベイクドビーンズにたっぷりつけて食べました。
(ゴーバル TEL 0573-52-2085 http://homepage2.nifty.com/gobar)
(アップルマスタード100グラム420円、詰替用283円)

 キクイモ、うちでは一度もらって植えたら勝手にふえて、毎年きれいな花が咲いています。でも、みそ漬けしか料理法を知らなくて。どうやって食べるのか教えて下さい!
 みなさんが絶賛している銀手亡とねぎのスープ、私のつくったのは、、、何が悪かったのかなあ?白ねぎがなくて葉ねぎを使ったからなのかな、豆をゆですぎちゃって
ぐずぐずになちゃたからなのか、、、またいつか挑戦してみます。(郡さんの「銀手亡と雪手亡の違いがよくわからなかった」という言葉に励まされて(?)告白する気になりました。)
 それから打豆、私、手作りしようとしたことがあるのです、が、最初お湯で軽く戻してから小槌で打つのをガンってやたっら、まな板に豆がめり込んじゃって、、、、以来やってません。セットに入ってくる日が楽しみ。
 まだ書くことが出てきた〜。人質事件のこと、豆料理クラブの初心のこと、「子ども料理クラブ」をやりたいというお話、とても共感して読みました。それから、ひじきをカレーに入れる話!!昔、和食材料しかないのにカレーが作りたくなって、大根やらひじきやらを入れたカレーを作ったことがあります。家族は食べてくれませんでしたが、、、豆と合わせると良かったのかも。

お便り(転送)(5/12)
豊中のCさんからのメールを転送します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 五月の荷物で送っていただいた紫花豆。本当に美味しかった!あっという間になくなりました。主人も んーうまい!と大絶賛。楽天堂さんの送ってくださるお豆はいつも本当に美味しい。ほくほくと柔らかく、姿も愛おしく、一粒一粒目で楽しんで歯で楽しんで舌で、お腹で味わって。ほっくりと満たされます。以前、他のメンバーさんも書かれていましたが、生産者の方の豆への愛情が伝わってくるようです。勿論千晶さんがいてくださるお陰で、直接ではないまでも関わることができる。スーパーなどで手にとるものと違い、お会いする訳ではないけれど作り手の姿が想像できるというのは、安心であり喜びであり、今更ながらとても嬉しいことだと思いました。お豆の美味しさに、ついガラにもなく想いにふけって。
 久しぶりに写真を添付します。(大した写真じゃなくてすみませんっ。)大分前になりますが、うずら豆を煮たときのものです。あまりに姿が素敵で思わず一枚。

うずら豆

 もう一枚は、先日大豆とツナのコロッケをお弁当に入れたときのものです。初めて作ったんですが、大・大好評。千晶さんの送ってくださる大豆はただ煮ただけで美味しいから、当然といえば当然の反応かもしれません(^^とはいえ写真では断面が写らないので、何のコロッケだか分からない?!

大豆とツナのコロッケ

 6月には私の大好きなうずら豆が、そして私の故郷愛媛のレモンが・・・今からとても楽しみです。気持ちが前向きになれて、今は心の底から嬉しいんです。全てに感謝の気持ちでいっぱいです。千晶さんにも本当に感謝しています。いつも美味しいお豆と温かいお心遣いを届けてくださってありがとうございます。豆の優しい味と愛らしい姿に今日も癒されています。
p.s ネットサーフィンをしていたら、楽天堂と千晶さんの紹介をされているページを見つけました。素敵な絵と文章で描かれていました。千晶さんと色とりどりの豆たちは様々な人をひきつけてやまないんですね。
京都新聞の連載「絵てがみ紀行」 http://www.kyoto-np.co.jp/etegami/02.html

Re: もやしも育ちやすい季節になりました。←質問です(5/12)
中島です。

 ムング豆のもやし栽培はどうやったら、いいんですか。水栽培ですか。ひあたりとかもよくないとだめですか。もしできたら、作り方教えてください(ほかのところで書いてあったら、ごめんなさい)。

我流ですが。(5/12)
みえです。

 中島さんのリクエストにお応えして〜!わたしのやり方は、「日陰の子=もやしっ子」パターン! 笑
 〈緑豆もやし〉まず底の広めな広口ガラスビンにムング豆をいれて、(底一面に広がる位入れる)約3倍くらいの水を入れて一晩置く。なお、ビンの口は、キャップは外して、ハンカチかなんかで覆って(輪ゴムで止めたりして)豆が息ができるようにして、暗いところに。流しの下、とか。翌日、豆が水を吸って膨らんでいるので、まず一度水を捨てて(ビンの口に手のひらを当てて、水だけ流れるくらいのすきまを作って・・・いちいちザルにあけるのは手間なので、ね)新しく豆のカサの3分の1くらいの水を入れて、(全体が水没していると息が苦しいので、空気にも触れられるように)同じように口を布で覆って、また暗いところに置く。朝夕2度づつ水を替えていると、ウチでは3日もするとモヤシとして一人前と見なして料理します。育ってもすぐ使うチャンスがない時は、一度水で洗ってから(ビンに入れたまま)水を切り、キャップをして冷蔵庫に入れとくと、2日くらいは大丈夫、かな。
 そういえば、去年の今頃、もやしの話題、結構出ていましたね。日向で育てるというやり方もあったようだし、きちんと床を作って育てるやり方もあったような気がしたし、専門の人のHPの紹介もあったりして。再度ご紹介があると、助かる人多いかも。取り急ぎ、我流のご紹介まで。


Re: 我流ですが。(5/13)
中島です。

 みえ様、丁寧に教えていただき、ありがとうございます。三日で食べられるようになるなんて、知らなかったです。早速やってみますね。

もやしの栽培法(5/14)
楽天堂の高島無々々です。

 もやしの栽培法ですが、以前もこのMLで話題になりました。
 楽天堂のホームページの〈クラブ便りINDEX〉TOPICS No.14 緑豆もやし 同 No.17 もやしの栽培法 で取り上げています。
http://www.rakutendo.com/m-tayori/index.html

 特にNo.17は会員の方が北海道のもやしやさん
( http://city.hokkai.or.jp/~moyasiya/)
に直接問い合わせて“伝授”してもらった方法で参考になります。


こじまゆりさんからのメール(5/15)
ちょっと前にこじまゆりさんが送って下さったメールを転送いたします。(千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 開け放した窓から心地よい風が吹き抜けます。気持ちも軽やかになり、この季節大好きです♪
 さて、今朝日テレ「ズームインスーパー」でまたスープ作りの達人・〈辰巳芳子さん〉が取り上げられていました。その中でお豆を使ったスペイン風リゾットがありましたが、そこで辰巳さんが
 「お肉が今大変問題が多く、これからはお豆に頼る食生活も考えていかなければなりません」と仰っていました。
 なんだか豆料理クラブに加入させて頂いているから余計か、非常に嬉しくって、思わず千晶さんに「テレビつけてー!」と電話を掛けちゃいたくなるほどでした(笑)。…朝のお忙しい時間かと思いぐっとこらえました。
 それから、「お豆を炊く時間、お豆をたく香り。こういった手のかかることができる時は、家庭は穏やかで幸せなの。子供は誰に言われなくてもそれを感じ取れて、“あっ、今日は怒られないな”(生徒さん爆笑)と思うはずです。」とも仰っていました。
 確かに、心にも余裕がないと、なかなかほっこりと手の込んだお料理って特に、この私にはできないなぁと感心して聞いていました。辰巳さんの仰ったことそのままではありませんが、内容は大体以上のようなことでした。
 使い切れずに溜まっているお豆さんたちに日の目を見せて上げなきゃ!もちろん心を込めてじっくりと、ですね。スローライフ&スローフードとは正にこの事かしら。


Re: こじまゆりさんからのメール(5/15)
福井の中村裕美です。

 遅ればせながらですが、4月の大豆と黒豆レシピ、気に入りました。特に干し椎茸とコンニャクと大豆の炊き合わせ、中にゆでたての筍を入れてみたのですが、ばっちり合いました。夫にも遊びに来ていた母にも大好評でした。
 黒豆とじゃことうすあげの炒め煮は気に入って何度も作っていますがこのごろは簡単に青菜を炒めるときにも少しゆでた豆を入れたりして、じゃんじゃん豆をいただいています。
 5月のはムング豆のカレーと羊羹を作ってみました。カレーは酸味がきいてすごくおいしかった。レンズ豆とはまたひと味違っていいですね。羊羹は私にはおいしかったけれど、よほどの豆好きでないとちょっと??という感じかもしれません。前にココナツミルクで作るムング豆ケーキのレシピがありましたが、あちらも試してみようとおもってます。
 ミラメータさんのインド料理は前から作りやすいなと感じていました、スパイスなんかもぎりぎりの量でしかもきっちりまとまった味になるのです。メータさんのレンズ豆のカレーのレシピも持っているので今度紹介しますね。
 それから〈辰巳芳子先生のこと〉、こじまゆりさんが書かれていましたがわたしも大ファンです。以前、講演会に行ったときにも「21世紀は豆の時代ですよ」と語られていました。『ことことふっくら豆料理』(農文協)という本も出されていますよね。もう80歳近くだというのに、75歳をすぎてから次々と料理本を出版されて、頭が下がります。文章もまさに声に出して読みたい日本語、という感じ。かまくら春秋社からでている『味覚日乗』料理歳時記として、おすすめです。

Re: こじまゆりさんからのメール(5/16)
千晶です。

 気持ちのいい日があり、しとしとと雨が降り、新緑が美しく、申し分のない初夏ですね。
 メールを下さったこじまゆりさん、昨日から泊まりに来られています。遠くの会員がこうやって宿泊しに来られるのはありがたいことです。ゆりさんは中国茶に詳しく、昨日の夜いっしょに中国茶をいただき、私ははじめてその魅力に触れました。
 また昨日は、大阪の淡路から自転車で来てくれた男の子がありました。朝11時に家を出てこちらについたのが夕方の5時です。夕食でもすすめたかったけど、あんまりおひきとめすると、帰るのがうんとおそくなりそうでやめました。
 豆カレーパーティーの時にいらしてゆっくりお話しできなかった方が何人か店をたずねてくださいました。いつものお座敷パーティーだとせいぜい15人なので、どの方ともお話しできるのですが、先日のパーティーのように人数が多いと言葉をほとんどかわさない方もあったので、これはとても嬉しいことでした。あの日は全くうまくスピーチできなかったのですが、にもかかわらずテロの時のこと、フェアートレードに対しての思い、共感したと言ってくださる方があり、ありがたいなあと思いました。
 中村裕美さん、料理のご感想ありがとうございます。わたしも干ししいたけとこんにゃくとお豆の炊き合わせ、大好きなんです。おいしいですよね。あれは今年になって思いついたもの。励まされます。
 わたしも辰巳芳子さん、尊敬しています。友人が辰巳さんが話すテレビ番組のビデオを貸してくれたので、ダビングして持っています。その話しぶりが整体の師を思わせると無々々も熱心に見ていました。毅然とされていて、すごい迫力。あんなふうに自分も人間的に成長していくことがありうるんだろうか。
 わたしもここ数日、豆料理三昧です。我ながら豆料理クラブ通信、役に立ちます。まとめゆでした白インゲン、何に使おうか、と思うとき、豆料理クラブのレシピ集ほど、役に立つものは今のところ日本にはないのではなかろうか、なんて思ったりします。どんどん改良していきますね。来年の5月号にはムング豆の羊羹でなく他のお菓子をのせましょう。
 ここ数日作ってしみじみおいしかったのは、ベイクドビーンズ。たまにつくると感激します。こういう料理は決して落とさず、毎年紹介したいです。

建部祐子さんからのメール(5/20)
建部祐子さんからの嬉しいメールをご紹介します。(千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こんにちは。豆料理クラブ会員の建部です。今月もおいしいお豆と素敵なレシピ、ありがとうございました。
 ひよこ豆のカレーとてもおいしかったです!!(感激)会報の中のコメントで「家庭料理のカレーを食べると(中略)こってりしたインド料理やレトルトカレーとは縁遠くなるでしょう」とありましたが、まさにそのセリフ通り納得しました。まずスパイスのおいしそうな香りにクラっとし、豆のホクホクほんのり甘いおいしさにノックダウン!!お腹も満腹、気持ちも満足といった所でした。
 ただ一つ・・・やっぱりこのカレーにはパンが合うのでしょうかね。私は最近玄米食なのですが、カレーだけを食べたときは大満足だったのにご飯に合わせて食べると少し物足りなく感じました。ご飯用に塩と野菜ブイヨンを少し足してしまいました。ごめんなさい。
 ムング豆のカレーはまだタイミングが合わず作れていないのですが、ようかんからチャレンジしてみました。実はムング豆を扱うのが初めてで上手く煮られなかったのです。(涙)煮上がりはきっと柔らかく小豆みたいになるのですよね?火が強かったのかなかなか柔らかくならないので水も更に足し、時間も長く煮てみたのですが固い物がちらほら混じっていて。それとも緑豆ってこんな物なんでしょうか。今度、圧力鍋で煮てみます。

ムング豆を煮る時(5/20)
千晶です。

 建部祐子さんからのメールで、〈ムング豆の煮方〉が難しいというところ、思い当たることがあります。
 予想以上にムング豆は水を吸い膨らむことが多いので、気がついたら煮汁がなくなり鍋一杯にお豆が入っていることが多々あります。かなり多めの水で戻して煮る必要があるようです。4〜5倍でしょうか。もっとかなあ。
 また戻し時間はわたしは1時間くらいにいつもしているのですが、このあいだ泊まりに来た佐藤浩子の話によると、ネパールでは半日から1日つけておくそうです。ひろによるとそのほうが消化しやすいとのことです。

 昨日の豆ランチパーティーもまた盛り上がりました。アジアを長く旅された川元夫妻のお話は本当に楽しかった。ひよこ豆でできたお菓子ももってきて下さって、きな粉を思わせる香ばしいおいしさでした。参加者もいつもながらユニークな人が多く、話が尽きません。このところ実に不思議なのですが、パーティーを開くたびに、ちょうど座敷に入れるくらいの人数になるのです。不思議だなあ。このあいだのみえさんのライブの時も会場を大きくしたら、そこにちょうどはいる人が集まりました。
 次回は6月6日で、会員の横田麻紀さんがスペイン・モロッコの旅の話とお料理を紹介してくださいます。昨日もモロッコ風のサラダを持ってきて下さって、特ににんじんとコリアンダーの葉のサラダは格別おいしかったです。エチオピアを旅行された三谷さんも来てエチオピアコーヒーを入れて下さる予定。予約承っています。

少人数の家族(5/21)
つづれさんから下のようなメールが届きました。
少人数の家族でどんな工夫を皆さんなさっていますか。うちの場合は、多いなと思ったらいろんな人にお裾分けしております。なお、最後のご質問、タヒニは練りゴマと考えて料理してくださって結構です。(千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 つづれです。
 この間、ひよこ豆でコロッケとミルク煮を作りました。ミルク煮は虎豆のミルク煮のレシピでひよこ豆をつぶしながら煮てあんこみたいにしました。ゆでたてをつまんだら、ほんと栗みたいにほっくり、ポクポクしておいしかったです。そのまま、おやつがわりにしたいなーて感じでした。
 ところで、うちは3人家族で弟はあまり豆が好きではありません。だから、いろいろレシピを試してみたいのですが、なかなか…。皆さんはどうされてるのでしょう?
あと、タヒニとねりごまはイコールでしょうか?

残ったら…(5/21)
井上 裕子です。

 ようよう雨雲が去ったようです。
 うちも少人数です。大人は夫とわたし。息子は二人おりますが、2&4歳なのであまりあてにできない(まだまだ気分で食べることが多いです)。
 〈少人数家族の豆の使い回し〉お豆は少し堅めに茹でた状態でとりあえず冷凍することを考えます。要る分だけ取り出して使う…ことが基本です。お豆にかぎらずですが、残ったものを翌日他の料理に変身させるときには、だんだん味を濃くしていくことがこつかな。うちは煮たものは翌日酢の物にする…というパターンが多い。いっそのことさらに煮てパイの中身にする…というのも。
 でも、実のところは、あまり余らないのです。と、いうよりも、来た人(主に学生や単身のお客さん)に無理やり(?)持って帰ってもらう…こともよくあります。楽天堂さんとこもよくもらってもらっています。
いつも、おぉきに。。。

頂き物、雨の京都、中国茶など(5/21)
千晶です。

 そうなんです。裕子さんからは頂いてばっかりで。先日も酸味のきいた焼き豚いただいて、おいしかった!焼き豚を酢醤油に漬けこんで作るそうです。花山椒も嬉しかった。おかずに幅ができてありがたいです。きっと豆料理もなさらない方が多いでしょうから、おすそわけすると喜ばれるのでは。
 さて、先日東京から来てくださった会員のこじまゆりさんからメールが届いています。うちのことほめすぎで、恥ずかしいのですが、紹介させていただきます。なお、こじまゆりさんには「らくてん通信」に中国茶についての連載を持っていただくことになりました。また、先々、中国茶の集いなど開けたらいいね、などと話しております。お楽しみに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 京都から戻り一夜明け、現実に引き戻されています(苦笑)。入会してから1年余りにしてやっと高島家ご一同様と初対面を果たしました!
 物静かな楽天堂堂守の無々々さん、明るく優しい千晶さん、そして本当に「無邪気」な(←さっそく藤原新也さん風)なはちゃん&こうたろう君 そして一人一人がきちんと地に足をつけて日々を生きていらっしゃるなぁと 何かは分からないけれどその何かを頂いたような気がいたします。ありがとうございました。
 大変気になっていた豆料理クラブの歌も聴くことができ、美味しい豆料理も頂いたし(私はもう一度お勉強しなおし!)「はちはち」さんでは私たち3人だけの貸しきり状態、シトシト雨の降るお庭をただ眺め、忘れていた昔を思い出し、「ラトナカフェ」ではちょいとこじゃれた気分にさせて貰い、そうそう、楽天堂さん出身のメダカちゃん達にもお初目にかかりましたね。
 強い雨脚のために当初の予定とは違い以上のようなコースになってしまいましたが、こちらはこちらでとても素敵でディープな京都を堪能することができました。雨降りに感謝です!?京町屋の中から眺める雨降りの景色はまた一段と格別な感情をもたらしてくれますね。ウチも坪庭ほしぃなぁ…あっ、こうちゃんには内緒だっ!だって、だんご虫が送られてくるかも……嫌いじゃないけど(笑)
 奈良に住んでいたときも感じそして気に入っていましたが、京都や奈良は本当に時間の流れがゆっくりで、人間として、しっかりと生きていけそうなそんな場所です。大好き。10年後、15年後、20年後・・・自分がどうなっているかは分かりませんが気持ちにゆとりを持って人生楽しく生きていれたらなぁと。
 辰巳芳子さん、やはり魅力一杯の女性ですよね。私も、考え方もあの立ち居振る舞いもしゃべり方も日本語も大好きです。先日メーリングリストに紹介した女史のお話は本当に身につまされる、私には耳の痛い内容でしたが、本当に心にゆとりがないとお料理にも本来の「旨さ」って出てこないんですよね、きっと。面倒臭がりの私の作った料理にはその「旨さ」がないと感じています。千晶さんが実際にお料理して下さった豆料理クラブのレシピの品の味と、私の作ったそれとでは本当に味が違いました…。お料理ももちろん、いろんなことは楽しくやって行かなくてはと再確認させて貰いました。
 長くなりました。最後になりましたが、千晶さん、中国茶を楽しみた〜いっ♪とお考えであれば、私も皆さんと楽しみた〜いっ♪ので、いつの日か企画して下さいね!

まとめ茹で(5/23)
会員の久保千晶さんからのメールをご紹介します。

 先日話題になった少人数家族の場合と同様、まとめ茹でが豆料理を気軽にするこつですよね。大豆がおいしいというお声、嬉しいです。たくさんの方から同様のご意見をお聞きしました。やっぱり、秋場さんのお豆は本当においしいですよね。赤えんどうもリクエストがあったので秋場さんのものを入れます。(高島千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 3月から会員になりました久保と申します。少しでもゆったりと食を楽しむ時間を、と思って入会しましたが、相変わらず仕事に追われ慌ただしい毎日を過ごしています。それでも毎月届くお豆たちで少しずつ食卓も豊かになってきています。夫はいわゆる煮豆の甘さが苦手で豆類は敬遠していましたが、例えば大豆と青菜の炒め物に出会い、お豆への認識を新たにしたようです。千晶さんのところの大豆は本当に美味しいです。これまで大豆以外のお豆を積極的に食べたことがなかったので、他のお豆は比較のしようがないのですが、大豆に関しては、本当に段違いの美味しさ、ただ茹でただけでも、あっという間に食べ尽くしてしまいう美味しさでした。
 また、GW中にまとめてお豆類を煮て冷凍しておいたのが思いの外重宝し、これなら忙しさに没している私でもやってゆける、と少し嬉しくなりました。そんな風にして少しずつ少しずつ今の慌ただしいバタバタ生活を変えてゆきたいと思う今日この頃です。

お便り(転載)(5/23)
宮島百合さんからのお便りを転載します。(楽天堂・高島無々々)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 9日のライブやお話しはいかがでしたか?行きたかったのですが、またの機会にと思ってあきらめました。

赤米


 赤米の写真、穂が出たところのもの(去年の秋)です。“のぎ”が赤くてきれいでしょう?今年は例の知人が引越やら新築やらで種もみの場所が見つからず、作れないことになってしまいました。
 黒米は作ります。赤米は玄米や白米と混ぜて(半々くらい)おかゆにしたりしますが、黒米はご飯に少し混ぜるのが一番食べやすいです。 でも精進料理の本の中に、「黒米がゆ」のレシピがありました。「緑豆がゆ」のレシピといっしょに紹介しますと――

〈黒米がゆ〉(2人分)
【材料】黒米 1/2カップ、水 5カップ
【作り方】
@黒米は水(適量)に1時間ひたしてからざるにあげる。
A土鍋に@と水を入れ、弱火で40分炊く。


〈緑豆がゆ〉
【材料】緑豆 1/2カップ、白米 1/2カップ、 水 3カップと1+1/2カップ(緑豆用)、梅ごま
【作り方】
@白米は洗い、水(適量)に30分ひたしてからざるにあげる。
A土鍋に@と水3カップを入れ、弱火で30分炊く。
B緑豆は3倍の水で15分間煮る。
CAのおかゆが炊きあがる直前に、Bを煮汁ごと加え、
 一煮立ちさせる。
D梅ごまを添える。

〈黒赤米・黒豆ご飯〉(2人分)
【材料】黒米と赤米を混ぜて 1/4カップ、黒豆 1/4カップ、 白米 1+1/2カップ、水 500t 、塩 少々
【作り方】
@白米は洗い、水(適量)に30分ひたしてからざるにあげる。
A黒米と赤米は水(適量)に15分ひたしてからざるにあげる。
B黒豆は鍋でからいりする。
C炊飯器に@ABと水、塩を加えて炊く。


 以上『こころの食卓 精進料理をくらしの中で』(藤井宗哲・まりこ著 NHK出版)より
 昨晩は妙なものを作りました。金時豆が少し残っていて、こういう時いつもならサラダにするんだけど、前に作ったベイクドビーンズをまたやってみたくて・・・でも豆が少ない。で、押麦を炊いて〈押麦入りベイクドビーンズ〉にしました!トマトがないのでトマトケチャップを入れ、りんごの代わりにレーズンとオレンジピールを入れ・・・なにか、見た目はグラノラ風で、しかもフタをしないでオーブンで25分焼いたら、とってもカリカリになっちゃって、歯の弱ってきた家族には「固いよ―これ。おいしいけど」と言われました。
 押麦は鍋でからいりして1.5倍の水と塩少々を入れ、トロ火で15分炊いて10分蒸らします。今日は、昨日「グラノラみたい」と言われたのにヒントを得て、押麦のグラノラ風(溶かしバターやドライフルーツと食べる)をやってみるつもりです。
 キクイモって、抜いても抜いても出てくる困ったヤツ・・・と思っていたので、「素晴らしい」ってお言葉に、あ、そう思う人もいるのか!って新鮮に思いました。今年はキクイモの新芽をつんでおひたしにしてみました。キク科の匂い(春菊みたいな)がして、アクもなく、おいしかったです。「ゆでて塩こしょうで炒める」というの、秋になったらやってみます。 そうそう花がかわいくていいですよ、キクイモって。畑にあると2mくらいになりますけど。

石倉さんのお便り その1(転載)(5/27)
会員の石倉さんのお便りを転載します。(楽天堂・高島無々々)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 いつもおいしいお豆さんと素敵なレシピをありがとうございます。お豆クラブに入会して本当によかったと思っています。
 今回はなつかしいレシピ(カレーetc.)で、カレー大好きの我が家は2週間程「玄関あけたらカレーの香り」という状態になっていました。ちなみに作ったカレーの種類は、ムシュール・ダル(レンズ豆カレー)、ゴタ・チョラ(カブリチャナ豆・・ひよこ豆のカレー)、ムング豆のカレー、キドニー・ビーンズのカレー、そして私の大好きなカレーで我が家のカレーの定番マチェール・ジョール(魚のカレースープ・・とでもいうのでしょうか?)。今回はこのマチェール・ジョールにいんげん豆を加えました。とっても幸せな2週間でした。
 また我が家では朝食におかゆさんを食すことが多いのですが、「緑豆がゆ」もとても上品でおいしかったです。ぜひためしてみてください(あとでレシピ書きます)。
 さて、以前TELの時千晶さんにイラクでの日本人人質事件のことを問われたのですが「・・・そうですね」のひと言で終わらせてしまったこと、とても気になっていました。あの時私の中で日本政府や一部マスコミの態度に対してとても悲しくそしておそろしく思っていた時だったので、何となくとっさに言葉がでてこなかったのです。そしてその後にでてきた自己責任論にいたっては、アジア・太平洋戦争を始めてしまった戦前の日本と同じ歴史をまたくりかえそうとしているのか?・・と、とても不安・・いかりをおぼえています。
 彼女・彼らを助けたのは日本政府ではなく彼女・彼ら自身だと思うし、「平和憲法」のきづいてきたこれまでの日本の姿だと思うのです。今、この憲法(特に九条)をすててしまったような出来事・・自衛隊海外派兵・・がおこなわれています(まさに憲法いはん・・)。私たち日本人はもっとこの憲法をほこりに思って良いはずです。日本がだんだんおそろしい暗い方向に進んでいると感じているのは私だけなのでしょうか?(この件に関してはもっともっと言いたいこと思っていることはあるのですが・・・)
 ところで少し古い?(2001年10月初版発行)本で『早く肉をやめないか?狂牛病と台所革命』(船瀬俊介著・三五館)という本を図書館で借りて読んだのですが、千晶さん読まれたことあるでしょうか?とてもショッキングな本でした。そして私の得た結論は「やっぱりお豆と穀物は世界を救う」なのでした。
 そういえばインドはあれだけの巨大な人口を支えてこれた背景にかなりのベジタリアン(パーフェクトなベジタリアン〜乳製品や卵、魚まではゆるせるベジタリアンまで)の人たちがいることだ、と何かの本で読んだことがあります。昨日の新聞に、日本の食糧自給率がまた下がったとありました。そして今日の新聞には2003年度農業白書によると、農家の経営は悪化、総農家戸数が300万戸の大台を下回ったと・・そして農業就業者数もほぼ
一貫して減り続けている・・とありました。私たち消費者ももっと真剣に考えなければならない時なのではないでしょうか?
 とりとめなくて申し訳ないのですがこんどはジャムの話。千晶さんのとこから買っているジャム(いちごとブルーベリー)とってもとってもおいしいです。生協で低糖、手作りとあっても何となく「う〜ん・・」という味でいつのまにか忘れられているジャムが多かったのですが、このジャムは大きめのビンなのにもうない・・のです。
 お菓子に使ってもよし、料理のソースに使ってもよし、もちろんシンプルにパンにぬって食べてもよし、ヨーグルトソースとしてもバッチリでした。もっと他の方々にも知ってほしい・・と思っています(私は白玉だんごにつけてみたのですが、何ともミスマッチな?おいしさで、気にいってます)。ではまた、おたよりします。

石倉さんのお便りに(5/28)
千晶です。

 石倉さんのお手紙、嬉しく拝見しました。
 最後のジャムのこと、本当においしいのですが、なんと仕入れ先の方で取り扱いを止めてしまって、とても残念。オレンジとブルーベリーはまだ在庫が若干ありますので、ご注文承ります。
 イラク人質問題、、、石倉さん、ありがとうございます。共感して読みました。先月、注文の電話を入れて下さった石倉さんをつかまえて、いきなり人質の話をしていたんでしょうね。4月の半ばから後半は、わたしは軽い鬱状態だったと思います。自分の感じていることが世間で普通に感じられていることと、180度ちがうのだという何だか追いつめられた気持ちでした。その後、イラク人質問題についての政府・マスコミの対応を批判する言葉にも出会い、(藤原新也、高橋源一郎、お店に買い物来たお客さん、うちに泊まりに来たお客さん)救われました。最近では拉致被害者家族会への批判がまたいやですね。素直な感情の表現が、ここまで抑圧されてしまうとは。小泉さんはすごい影響力。小泉政府を批判する人は袋だたきにあうようなこの息苦しさは何なんでしょう。
 お豆と穀物が世界を救うという話、待ったなしの急を要することなので、もっと知られて欲しいですね。わたしは『肉食が地球を滅ぼす』(中村三郎・双葉社)という去年出された新書で同じテーマを読み、以来、この本をお薦めしています。今度の「らくてん通信」には、秋場さんの豆を扱ってられるサンスマイルの松浦さんから同じテーマの文章をいただいています。豆セットと一緒にお送りしますので、皆さま、ぜひごらん下さい。

石倉さんのお便り その2(転載)(5/27)
会員の石倉さんのお便りを転載します。(楽天堂・高島無々々)
・・・・・・・・・・・・・・
〈ピネール・トルカリ〉(いんげんのカレー)(4人分)
【材料】
いんげん 20-30本、じゃがいも 中1個、塩 小さじ1位、サラダ油 大さじ2、
スパイス 
  パンチホロン(*)orクミンホール 小さじ1
  レッドペパー(ホール) 2-3本
  ローリエ 1-2枚
  ターメリック(パウダー) 小さじ1/2
  ブラックペパー(パウダー) 少々
パンチホロン 
  クミン・ホール 小さじ1/2
  マスタード・ホール 小さじ1/3
  フェンネル・ホール 小さじ1/2
  フェネグリーク・ホール 小さじ1/3
  ブラッククミン 小さじ1/3
注)5種そろわない場合はクミンとフェンネルでも可
【作り方】
@じゃがいもは1cmのサイコロ大に切ってやや固めにゆでる。
A鍋にサラダ油を熱し、パンチホロン、レッドペパーを入れる。さらに@のじゃがいもとターメリック、ブラックペパーを入れ1分ほど炒める。
BAに半分に切ったいんげんと塩適量を入れ、水少々をふりかけ蒸し煮にし、短時間で仕上げる。


 私が参考にしているインド料理の本は、『インド家庭料理入門 アーユルヴェーダで食べる朝・昼・夕・夜』(農文協 ロイチョウドウーリ・ジョイ&ロイチョウドウーリ・邦子著)です。基本的にはベンガル料理のようです。

〈緑豆がゆ〉
 かんたんでとてもシンプルだけど滋味深い味でお腹も心も満足します。離乳食にもgood。特に大豆製品を離乳食によくもちいる様ですが、大豆製品はアレルギーがおこりやすい様なので、できれば1才過ぎまではごくごく少量にしておいた方が良いように思います。そのかわり豆の中でもたんぱく質よりでんぷん質の多いいんげん類(手亡類、虎豆、金時、うずら、大正など)が良いようです。
 我が家でも、2人目までの経験より3人目は実行しました。生まれた時からのかんそう肌や虫さされがすぐに赤くストロフルスになってしまう体質だったのですが、現在のところ一番トラブルがありません(ちなみに未だに動物性タンパク質は白身のお魚程度です。1才半です)。

・・・・・・・・・・・・・・・・
 以下『こころの食卓 精進料理をくらしの中で』(藤井宗哲・まりこ著 NHK出版)よりレシピが引用されていますが、5/23の宮島百合さんのお便りとダブリますので割愛させていただきます(高島無々々)。なお〈緑豆がゆ〉レシピ中の梅ごまは“ゆかり”+ごまで代用されているそうです。

この1ヶ月(5/27)
みなさん、こんにちは。楽天堂、千晶です。

 この1ヶ月は来客が多く、豆料理三昧の日々でした。なんて「豆料理クラブ」の通信が役に立つことでしょう、とつくづく思いました。
 雨が多く肌寒い日があったので、5月号からだけでなく、3月号や2月号、12月号の料理もしました。夜寝る前、明日は何にしようかなあと、ぱらぱらバックナンバーをめくれば、必ずしたい料理が見つかる!
 19日の豆パーティの時には、前の日にハモスを用意したのだけど、寝る前になって肌寒くなってきたので、ハモスよりはベイクドビーンズかな、と雪手亡を水もどしておきました。やっぱり当日は雨で肌寒く、用意したベイクドビーンズは大好評。ベイクドビーンズは、豆と玉ねぎとバター、黒砂糖、はちみつと家にあるもので作れるから、こんな時に本当に重宝します。オーブンにただ入れてつくるから15人くらいお客さまでも大丈夫。お泊まりのお客さまがあっても、ベイクドビーンズの作りおきがあれば、パンの朝食が充実して喜ばれる。ほんとうにお豆の料理といろいろ出会えてよかったなあ。気軽にお客さんが招けて、すばらしい!
 ほか個人的なことですが、今月嬉しかったのは、整体の稽古にたくさん出られたこと。山口を離れて1年、やっと京都の稽古所に定期的に通えるようになりました。すごく体って正直なのですが、整体の稽古に行くと、生理の周期が安定するのです。若い時は2ヶ月くらいないなんてこともざらにあったのですが、山口の江川さん(豆料理クラブの会員にもなって下さっています!)の稽古所に通い始めると、まだ何にもわかってない3ヶ月目から生理がきちっと来るようになって驚きました。1年のブランクの後、また稽古に通い始めるとまた間延びしがちだった生理が、きっちり29日の周期になってびっくりです。ハードな稽古になかなかついていけず、頭では私はお呼びじゃないかもと思っているのに、体の方はなんて素直に全身を使う快を受けとめてるんだろう。これから学ぶことがどこまでもあると思うと、日曜の午前10時のように新しい気持ちがします。

豆マッシュのカレー(5/28)
宙さんからのメール
が面白かったので、ご紹介します。ゆでた豆をマッシュ状にして冷凍しておくと、何かと便利だそうです。先日、つづれさんが少人数家族の料理について相談されていましたが、これも一案かも!(千晶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(前略)
 なんと夜10時頃まで仕事をする日が何度かあり、豆がなかなか使い切れないのが悩みです・・・。それでも、先日久しぶりに豆カレーを作りました。ムング豆のカレーのレシピですが、使った豆は虎豆とグレートノーザンビーンズだったかの2種類。しかも、フリホーレス・レフリートス風にしようとしたときにチーズが足りなくてどうしようもなくなったのを、コロッケ風に形を整えてパン粉をつけてフライにしようと思いついたものの、気力が出なくて、マッシュ状のまま保存してあったのでした。行き場を失ったような状態でしたが、カレーに入れるには好都合だったみたいで、豆を入れたあと、崩れるまで煮る時間が節約できて、楽チンでした。
 今回気づいたのですが、ムング豆のカレーは、クミンを入れないのですね。カレーといえば、クミンとコリアンダーとチリとターメリックが不可欠と思っていたので、ちょっと驚きました。でも美味しかったです。
 美味しかったので続けて作ったのですが、二度目に作ったときはなぜかイマイチ。一度目と二度目でどうしてこんなに出来が違うのか、自分でも納得がいかなかったのですが、レモン汁とヨーグルトを入れるのを忘れていたのでした。
 それから、楽天堂のドライフルーツ、美味しいですね!また入れてくださいね。では、お体にお気をつけて!

ハモスについてのご質問に(5/28)
千晶です。

 会員の方からハモス(ひよこ豆のペースト)についてのご質問がよせられました。他の方も同様の疑問をお持ちかもしれないと思い、お返事をメーリングリストに載せます。
〈ハモスについての質問〉冷凍したひよこ豆と、新たにゆでたひよこ豆を混ぜてハモス作っても大丈夫でしょうか? ひよこ豆、冷凍してあったものを使ってもいいと思うのですが、つぶす前に温めた方がつぶしやすいでしょう。
(答え)ハモスをつくるコツは、うんとやわらかくゆでることなので、新しくゆでているお豆がだいたいやわらかくなったら最後に一緒にゆでてもいいかもしれません。
 ハモスは作りおきができるので、少人数の家族や一人暮らしの人向き。どうぞおためし下さい。圧力鍋でゆでるとまちがいなくうまくいきます。とにかく軟らかく煮てからつぶしてください。


クラブ便り編集中(5/29)
千晶です。

 今、無々々がクラブ便りを編集していて、宮島百合さんからの〈キクイモの食べ方〉についてのご質問にお答えしていないと、指摘してくれました。宮島さんにはお知らせしたのですが、他にも興味ののある方がいらしたらと思い、あらためて書きます。
 といっても本当に簡単で、ゆでて皮をむき、そのあとフライパンで炒め、塩こしょう。それだけです。サラダにしてもおいしいそうです。ごぼうを連想させる香り、ゆり根か何かを思わせる歯ごたえ、大好きです。
 あと、先日の石倉さんからのお便りへの感想で、もっとはっきり触れれば良かったと思いますが、血で血を洗う今のイラクに、自衛隊のいる意味なんてない。百害あって一利なし。それが平和に貢献するならば、憲法違反のリスクを冒す価値があるいはあるのかもしれないけれど、これは石油の利権目的の戦争であり、米国の世論さえも、ブッシュを支持しなくなってきている。石油利権の恩恵にあずかれる人々のための戦争で、イラクではもとより米国でも庶民は冷めてきている。なんで日本の庶民(マスコミ?)は首相と情緒的に一心同体なんだ。
 先月の人質問題から痛感しているのは、この国に世間に迷惑をかけちゃいけないという強いプレッシャーが存在すること。人質を批判し、政府を支えているのは、日頃からやりたいことをやらずに我慢している人々なのだと思った。自分の快を、基本的人権を大事にできないから、他人の快、基本的人権を大事にできない。
 わたしは自分の快を、基本的人権を大事にして生きていく。そのことをもって世界中の庶民への連帯の表明とする。みなさん、おいしい豆料理を食べて、楽しい今を大事にして、生きていきましょう。

[HOME] [100年計画・INDEX]