豆料理クラブ便り 

2004年 2月



黒豆煮、それからまだか漬け(12/25)
楽天堂 千晶です。

 クリスマスですね。昨日は娘の友だちを招いて豆スープでパーティーをしました。お豆のスープだと誘う方も誘われる方も気楽。「ごちそうはしません、お豆のスープだけですから、手ぶらできて下さい。」と言えるし、人数が増えても手間もお金もかからないので、何人呼んでもいいよ、と娘にも言えるところがいいですね。子どもたちは朝から晩まで群れて遊んで楽しそうでした。
 ところで、先日、会員の方より黒豆の煮方についてご質問がありました。いろいろ試して分かったのですが、あくまで柔らかく甘く煮ようと思えば、下のやり方がいいようです。我が家ではどちらかというと、豆らしい堅さやくせが残っているほうが人気で、先日お送りしたシロップ漬けの方が好まれています。

〈黒豆煮レシピ〉
【材料】
丹波黒豆 2カップ、砂糖(ざらめ) 2カップ、しょうゆ 適量
【作り方】
@豆を洗い、5倍の量の水に一晩つける。
A豆をつけ汁ごと火にかけ(古い豆の場合は重そうを加えて)、常に水の量が豆から3−4cm上にあるように差し水をしながら落としぶたをして弱火で12−13時間煮る。指ではさんでつぶれるくらいになったら火を止めて冷ます。
B豆をざるにあげ、煮汁1カップ、水1カップ、分量の砂糖を鍋に入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めて冷まし、豆を戻し入れて弱火で煮る。仕上げにしょうゆをたらして一晩おく。
C豆と煮汁を分けていったん煮つめて冷まし、再び豆を入れて汁を含ませる。


 それから先日予告したまだか漬けのレシピもご紹介します。1週間漬けると、炒り大豆がやわらかくなっておいしかったです。次につくる時は下のレシピの砂糖を半分にしようと思いました。

〈まだか漬けレシピ〉
【材料】
大豆 1カップ、切り干し大根 200g、昆布 10cm角、三杯酢(薄口しょうゆ、濃い口しょうゆ、砂糖 各1カップ、酢 1+1/2カップ、唐辛子 2本)
【作り方】
@大豆はほうろくなどの厚手の鍋でとろ火で気長に炒る。少しこげめがつくほうがおいしい。
A切り干し大根は水に戻しておく。
B昆布を細く切って大豆、切り干し大根といっしょにたっぷりめの三杯酢に漬ける。
C1週間ぐらいすると、大豆がまろやかになって食べ頃になる。


バラエティライス訂正(12/29)
ひろです。

 訂正です。豆料理セット2月号8ページのレモンライス材料中の赤唐辛子はドライのを1個です。油でほかのスパイスとテンパリングします。すみません。お詫びして訂正いたします。

12月29日(12/29)
楽天堂 千晶です。

 ひろ、訂正ありがとうございました。テンパリング!ちょうどよかった。会員の方から、スパイスの使い方についてご質問があったのです。ホールのまま使うのとパウダーで使うのとの違いをお尋ねです。わたしは、たいていパウダー状のものを使っているので、ひろから書いてもらうとありがたいです。よろしくお願いします。ちょうど、次号はマスタードシードとマスタードパウダーの両方を入れます。
 昨日は会員の方が荷物を取りに来られて、元気づけられました。このところ確定申告を前にこの一年の営業を振り返って、我が身の力のなさをひしひしと感じていたのですが、会員の方の笑顔を見ると、ああ来年もがんばろうと勇気が出てきました。元気の出たところで、黒豆煮を使ったパンを夜焼きました。豆々日記にレシピ入れますね。おせちの黒豆煮のリサイクルによいのではと思い焼いてみました。
 お豆の素朴な料理の良さを分かち合いたいという初心を大事に来年も工夫してやっていきたいです。本当に何かと至らないことが多かったのに、みなさまがおつき合い下さったので、励まされ助けられました。
 幸運にも自然農の豆生産者とのご縁もでき、来年はさらにすばらしいお豆をお送りできそうです。お豆たちにふさわしいいい仕事をしようと思いますので、どうぞ、来年もよろしくお願いします。

〈テンパリング〉(12/31)
ひろです

 〈テンパリング〉は油でスパイスを十分に熱し、スパイスの香りを油に移すことです(インド料理の用語です)が、すみません、説明不足でした。
 アサフォエティダのパウダー以外はすべてホールです。テンパリングは大体ホールのを油の中でばちばちはじけるようになるまで熱します。ウラドダル、ヒヨコマメの引き割りは皮がついてないのを洗わずに油に放り込みます。
 赤唐辛子は南インドではホールのをから煎りしたのがたくさん売られてます。家庭でつくりおきしてみてもいいかもしれませんね。

イランのバム地震の件で緊急のお願い(12/31)
中島ゆりさんより
(負傷者への医薬品カンパの依頼。内容は省略させていただきます一高島無々々)

バルサミコ酢をつかって、、、(1/4)
あけましておめでとうございます。楽天堂の千晶です。

 年が明けるっていいものですね。新しい風がふいてくるようです。どうぞ、今年もよろしくお願いします。
 先月、アメリカ在住のボランティアスタッフ・ゆらにバルサミコ酢をつかった料理のレシピをお願いしたところ、FAXを送ってきてくれたのでご紹介します。
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 今日1月号が届きました。ありがとう。
 みえさんも書いている白いんげん豆とキャベツの煮ものの存在を思いだし、力づけられた。思わずふきだしたのはまったくみえさんに共感するからである。これからまた時間におわれるが、あの料理は簡単さからいっても満足感からいっても心強い味方。
 バルサミコ酢のことをうっかりしてしまったのに気づきました。遅まきながら‥・(ゴメンナサイ!)

〈根菜のロースト〉
【材料】
にんじん・かぶ・じやがいも・ごぼう・大根など(大きめの乱切り) 1kg強、赤玉ねぎ(白・黄でもよい 1/3ほどの厚さで輪切り)400−500g、オリーブオイル 大さじ2+1/2、黒砂糖 小さじ1、塩 小さじ 1/2、にんにく(皮をむく) 8片、バルサミコ酢 大さじ1(好みで増やす)、こしょう 適量、パセリ(みじん切り) 大さじ2
【作り方】
@根菜類をオリーブオイル、黒砂糖、塩と混ぜ合わせる。
A大きなオーブン皿に@の野菜をひろげ、230℃に熱しておいたオーブンで30分ほどローストする。途中で1回かきまぜる。
BAににんにくを加え、焼き色がつくまでさらに30分ローストする。途中で1回かきまぜる。
CBにバルサミコ酢とこしょう、パセリをふりかける。


(千晶より)
 前にこれと似た料理を赤玉ねぎとひよこ豆の水煮をつかってしたことがあります。おいしかった。ひよこ豆の水煮を入れるなら、にんにくを入れる時にいっしょに加えるのが適当なタイミングです。ふつうの玉ねぎでもつくったことがあるけれど、赤いのをつかった時はなおおいしかった。ローズマリーの小枝やタイムを加えると香りがすばらしい。

 みなさん、バルサミコ酢をつかったおいしい料理をご存知でしたら、どうぞお知らせ下さい。よろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。(1/4)
楽天堂の高島無々々さま、千晶さま、豆料理クラブのみなさま、あけましておめでとうございます。ひよこまめです。
今年もよろしくおねがいします。
 暖かくのんびりしたお正月をすごしました。コーンミールははじめて使い、はじめてロにする食材でしたが、とっても気に入りました。コーンブレッド、焼きあがったらすぐつぎつぎに家族から手が出て、お皿がからになりました。袋に書いてある説明が面白い。メソポタミア文明の時代から人類はこれで生き延びてきたわけだ。コーンミールの袋に書いてあるレシピ〈メキシカン・コーンブレッド〉でも作っていました。タマネギとチーズ、卵をたっぷり入れると、スナックになり、これもおいしい。
 ところで、イランの地震で8日間も崩壊したガレキのしたにいた90代の女性が救出されたという話しは感動でした。現地は夜間−15度だと聞きます。日本から救援に向かったチームも空港が寒波による雪で降りられず、きのうやっと入国できたくらいです。その人はきっと希望を信じる気持ちの強い人だろうなあ。おそろしい孤独の時間をどんなふうに過ごしたのでしょう。
 テヘランの緊急医療センターの求めに応じた医療器具、医療品の発送準備はメールの連携で着々とすすんでるみたいですね。私は別のML(CORD)でしりました。また大阪外国語大学のHPでは、ペルシャ語→日本語の翻訳を院生たちが連絡、情報の翻訳をかってでて便宜をはかっているようです。阪神淡路大震災の時に得た経験やノウハウがこういうふうに生かされていくんですね。
 新年早々、こういうニュースに人と人の間で生きるのが人間ということをしみじみ感じてます。
今年もおいしい料理いっぱい教えてくださいね。

新年早々・・・(1/4)
みえです。

 失敗談で、恐縮です。みなさん、〈大豆ペーストは、凍らせてはいけません!〉まさに、水を含んだ高野豆腐=凍み豆席の半面形状(!?)になってしまい、解凍後、妙にポソポソして、ねっとりした感じがなくなります。まあ、わざわざ大豆ペーストを作る人はいないでしょうが‥・今夜大豆クリームシチューのつもりだったのに、そんな状態と分かり、急遽予定変更に‥・いやはや、参ったまいった。

イラン(1/5)
楽天堂 千晶です。

 ひよこまめさん、イランについての書き込みありがとうございました。(私も今朝新聞で、高齢の方が救出された記事を読み感銘を受けました。)中島さんのメールを受け、いろんなところに転送してくださった方もありました。小竹さんもすぐに書き込みして下さっていましたね。先程、会員の方から、ひよこ豆さんのメールを読みほっとしたというメールもありました。(わたしは28日から3日まで宿泊客が入れ替わりあり、どういう状況かほとんど知らずじまいでした。)中島さんはイランにお知り合いの方が多いから、さぞご心配でしょう。被災された方のために何かできることがあれば、お教え下さい。

未来の食糧そしてイラン救援その後(1/6)
豆料理クラブのみなさま、こんにちは、ひよこまめです。

 あさってから仕事なので、まだのんびり正月気分です。あさ、NHKのおはよう、ほっとモーニングをみてたら、〈未来の食糧〉として研究されている「蚕」を取り上げていました。はじめは何気なくみていたのですが、だんだん真剣に見入ってしまいました。
 すでに60憶といわれる人口が今後もこのペースでふえれば、確かに霜降りの牛肉じゃなきゃとか、サシミは中トロが一番なんていってられなくて、何とかして豆を肉の食感に近づけるとかこの蚕をおいしいスープにする工夫とかってなるのかも。
 しかし、カイコなど虫を食べるということは昔は広く行われていたそうで、肉、魚中心の食文化の変化のなかで、「ゲテモノ食い」とされるようになってしまったようです。
 両親によると、美濃地方では今もハチの子を常食してるらしいです。人間の生活と自然の循環が今もまだうまく組み合わさっているのかな。う〜ん、人類の未来を考えて豆の次は虫にも挑戦するか〜と思いました(笑)

 ところで、関心をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、「イラン南東部地震救援ニュース8」(CORD MLより)でその後の情報を少々。
@日本の緊急援助隊としてバムで医療活動中の日本人医師は毎日150〜160人を診察。(すごい数です)
A震災から10日も経つので、救急医療よりはメンタル的な相談が多い。
Bバムの人口は震災前の9万7千人から3万人程度になっている。
Cバムには2つの病院、23の保健所、95のHealth Houseがあったが、これら全てが壊滅した。
Dヘルスセンターは1施設約4万米ドルで再建できる。イラン側はこの再建資金を各ドナーに依頼したいようだ。
★ 医療・ヘルスセンターはもちろん学校もほぼ全壊のようです。それを運営する人すら、数多く亡くなっているわけですね。地震が多い国ですから、今度こそ、耐震性のある建築物を計画的に作れるといいのですが。
 下記のCODEは阪神淡路大震災でボランティア活動をした経験を生かすべく、海外の災害救助に市民レベルで活動するために作られたものです。ここでも募金をつのっています。
イラン地震救援募金
郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
*通信欄に「イラン支援」と明記してください。

CODE海外災害援助市民センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744 fax +81(0)78-576-3693
e-mail:info@code-jp.org 
【災害救援情報、セミナー情報は・・・】URL http://www.code-jp.org/
【災害から見える暮らしの情報は・・・】URL http://www.code-jp.org/wv

楽天堂の高島無々々です。会員の中島ゆりさんから
お礼のメール
が寄せられたので転送します。(1/7)

 メーリングリストで回していただいたイラン地震救援のお願い、皆さんいろんなところに回してくださったのですね。どうもありがとうございます。豆料理クラブの皆さんの温かい関心がうれしいです。
 今バムに報道で入っているイラン人の友人がいるのですが、彼によると、建物が倒壊するおそれがあるので、ずっとバスの中に寝泊まりしているそうです。イランは地震国なのですが、建物が日干しレンガで造られていて、鉄筋も入っていないので、いったん地震が起きると、今回のような大災害になってしまうようです。地震国の日本の専門家が、地震に対するノウハウを伝えてあげられるような協力体制ができると良いのですが。金銭的な支援しかできない自分がはがゆいです。
 とにかく、皆様のご支援を感謝いたします。イランの友人にも、この話を伝えたらとても喜んでいましたよ。
 中島ゆり

未来の食、わかちあい (1/7)
楽天堂 千晶です。

 ひよこまめさん、中島さん、イランの状況教えて下さって、ありがとうございます。地震の多い我が国が被災地の復興に貢献できるといいですね。店でもイラン地震救援募金の呼びかけをしようと思います。(何しろ豆食文化が中東から受けている恩恵は計り知れないです。)
 ひよこまめさんがコーンミールを気に入って下さって嬉しいです。去年はどちらかというと不評で、あれから何回かコーンブレッドを焼いては試行錯誤し、今のバターの分量に落ち着きました。オリジナルではもっと少ないのです。そうするとぱさつくという意見が多かったのでした。ひよこまめさんが書いて下さるまで、パッケージを読んだことがなかった。
 そうです。わたしも玉ねぎやチーズ、コーンの入った〈メキシカン・コーンブレッド〉を焼いたことがあるのですが、あれもおいしいですよね。来年はあれを付け加えよう。パッケージを見て焼かれる時は1カップが240ccである点にご注意下さい。
 〈未来の食料〉のお話、ほんとうに、深刻さを私も感じています。(『肉食が地球を滅ぼす』という本が詳しく書いていました)食糧が不足してきた場合、人類全体で不足感が感じられるということはありえず、豊かな層はかわらず食べ続けて、貧しい層が基本的人権(というより命)を脅かされるということになる。とにかく発展しつつある中国の人々がアメリカ的ライフスタイルをとれば、地球は破滅ですよね。エアコンのきいた部屋でハンバーガーを食べてテレビ見て車でどこへでも行けて、3人に1人が肥満というライフスタイル以上に、魅力ある文化が生まれなくちゃいけないし、現に生まれてきていると思う。それを大事に育んでいきたいです。小さな台所で。
 虫食もどなたかに研究していただいて、わたしたちは豆食をあれこれ試して、わかちあえる食のスタイルをつくりたいですね。

 今日、ちょうど、銀手亡が入荷しました。すばらしいお豆です。(300グラム580円前後で販売する予定です。まだ請求書が来ていないので正式に決まり次第、あらためてお知らせします。)無肥料無農薬の自然栽培のものです。埼玉の松浦智紀さんという方が、全量買い取りで自然農法の農家の方を支えてられます。松浦さんのホームページはこちらです。
http://www.sunsmile.org/

お便り紹介一宮島百合さんより(1/7)
楽天堂 千晶です。

 みえさんが、このあいだ大豆ペーストをクリームシチューにした時は、すごいタフなアイデアと敬服しました(冷凍できないのか!憶えておきます)。
 それと同じくらいタフなアイデアが新会員宮島百合さんから寄せられました。ケーキの種の残りでクッキーを焼くというもの。ちょっと長いお手紙ですが、ご紹介します。他にもいくつかの料理のレシピが登場します。最後の方、著作権についてのご質問、出典を明らかにすれば問題がないと思うのですが、詳しい方がいらしたらお教え下さい。
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 千晶さん、昨日1月号の豆が届きました。早速「クラブ便り」を読んでみました。自分の文(絵も!)が載るのって、嬉しいけどこそばゆい。
 ひろさん、ナガ出身の彼女(弟のつれあい)は離れて住んでてなかなか会えないんですが、機会があったらレシピを聞いてみますね。
 このクリスマスには、恒例のケーキを焼きました。残ってたチョコレートをちょっぴり使ってチョコレートケーキにしました。ケーキのデコレーションは、いつもの〈豆腐クリーム〉です。作り方は簡単。(p.s.このクリームの上に、フェアトレードカンパニーのドライバナナをのせたら、翌日は豆腐の水分を含んでしっとり戻っていておいしかった)
 豆腐・植物油・甘味(はちみつ・メーブルシロップなど)、塩ひとつまみをミキサーにかけるだけ。味見して味を整えます。バニラエッセンスを入れてもいい。フルーツを足しても。
 これは、以前ピープルツリーのニューズレターに出ていた「豆腐のアイスクリーム」の応用です。つまり、このクリームを冷凍庫で固めると、アイスクリームになる!!


ちなみに〈豆腐アイスクリームのレシピ〉は以下の通り。
【材料】
木綿豆席 1丁、植物油 100cc、卵 1個、バナナ 1本、レモン汁 少々、はちみつ 大さじ3〜5、ドライフルーツ(バナナ) 50グラム
【作り方】
@卵はよく泡立て、ドライフルーツは小さく刻む。
A@以外の材料をミキサーで混ぜる。
Bドライフルーツと泡立てた卵を包み込むようにさっくりと混ぜ合わせ、冷凍庫へ入れる。時々固まり具合を見ながら、スプーンで1時間おきに混ぜ、なめらかに仕上げる。5時間位すると、固まって出来上がり。


 それから、ケーキやクッキーを作った後、〈ボールに残った生地〉を、皆さんどうしていますか?私は小麦粉をふりかけてこすりとり、それを適当な固さに調節して、ケーキやクッキーの横でいっしょに焼いてしまいます。甘味もすくないし固くて口当たりも悪いですが、洗う手間が省けるのと、バターや卵がもったいないのを食べられるので、私自身は気に入っています。(これは「油汚れは小麦粉で吸わせてとる」という料理法の応用?です。)
 それから、、、「ジプシースープ」(11月号)の名称について。ジプシーというのは蔑称で、彼(女)ら自身は自分たちのことを「ロマ」とか「ロマニ」と呼ぶ、というのを以前聞いたことがあります。「ブッシュマン」を「コイサイマン」、「エスキモー」を「イヌイット」と呼ぶようなものでしょうか。「ジプシースープ」の名前のいわれを私は知りませんけど、「ジプシー」よりも「ロマスープ」の方がいいのではないでしょうか?
 それから、、、ちょっと書きにくいことですが、通信を読んでいて、千晶さんの敬語に違和感を感じます。「煮すぎられないように気をつけられてください」という文、「気をつけてください」で十分丁寧な表現だと思います。ささいなことですし、一人一人感じ方が違うのでわざわざ言う必要はないかもしれませんが、千晶さんや他の方はどう思われるでしょうか。考えをきかせていただければ嬉しいです。
 最近つくった豆料理を二つ。私のオリジナルではありません。
 一つは、確か大谷由美子著『ベジタリアン野菜クッキング』に載ってた〈豆のお菓子〉。ゆでた豆を素揚げして、ジャムと混ぜるというもの。今回は紫花豆を使い、ジャムは、うらなりのイチジクを刻んでドライプルーンと煮たもの。それに、自家製ミンスミート(中略)も加えて、パイのフィリングにしました。ジンジャー、ナツメグ、シナモン、クロープとスパイスを効かせたので、子どもの口には合わなかったです。大人には好評でした。
 それから、〈大豆のマリネ〉。半日水漬けした大豆の水気を切って、片栗粉をまぶして揚げ、玉ねぎなどとマリネにするもの。これは『わらの料理』(美健ガイド社)に載ってたものです。

 レシピを詳しく詳しく紹介してもいいですが、、、これが私信ならいいんでしょうが、MLで公開するのは、著作権の侵害にならないでしょうか?出典を明らかにすれば大丈夫なのかな?教えて下さい。
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以下、私から書いたお返事です。
 お手紙ありがとうございます。ケーキの後片付けついでにクッキーを焼いてしまうなんて、すごいグッドアイデア!一度やってみます。思いつかなかった。鶏肉をローストしたあと耐熱皿に残った油をそれまで捨てていたけど、ひろ(佐藤浩子)が泊まりに来たとき、もったいないと言ってくれたおかげで、その後、野菜をさっと炒めること、スパゲティーを和えることなどに、利用するようになりました。こういうちょっとしたアドバイスが暮らしを豊かにするものですね。他レシピも含め、いろいろヒントを下さって、ありがとうございました。
 敬語のこと、気がつきませんでした。商売人を12年やるうちに、身についた過剰さがあるように思います。気を付けようと思います。関西弁だと敬語ももっとこなれているんだけど、書き言葉にすると不自然になっちゃうのかも。(関西弁も怪しいが、、、)また、ご意見お寄せ下さい。著作権のことはあらためて書きます。

転送(1/8)
会員の宙さんからのメールをご本人の依頼で転載いたします。(高島無々々)

 ひろさん、はじめまして。種を交換しましょうというメッセージ、ありがとうございます。(お返事が遅くなり、大変失礼いたしました。どうかお気を悪くなさらないでください。。)
 我が家はそれほど暖かい地方というわけではない(雪はめったに降らないですが、空っ風が吹き、車は毎朝真っ白に凍ります…。)ので、育てられるかどうか…。無駄にしてしまってはもったいないので、是非交換してくださいとはあまりお願いできません。とりあえず、なんという植物の種をお持ちなのか、教えていただけませんか?
 我が家では、ピーマンの種は実と一緒に料理に混ぜてしまうし、最近のミカンには種なんて入っていないので、なかなか貯まらないな〜と思っていたのですが、地元でとれたゆずには、びっくりするほどたくさん種が入っていました。包丁で傷つけてしまったものを取り除いても、結構あります。近日中に送付させていただきますので、乾燥状態等、粘土団子に使えるものかどうかみていただけますでしょうか。

RE:転送(1/8)
ひろです

 手元にあるインドからの種は野菜(ナス・トウガラシ・菜っぱなど)、樹木(緑肥になるようなマメ科が多い)、果物(パパイヤ・チクーなど)、染色に使うものなどです。和名がついてないのも在り、おおざっぱにわけてこんな感じで4−50種類あります。石垣にも送りましたが、よかったらお試しください。
 種、お気遣いありがとうございます。いつでも結構ですので宜しくお願いします。粘土団子の講習と映画を沖縄でできないか検討しているトコです。

ライブのお知らせ(1/8)
楽天堂 千晶です。

 「豆料理クラブソング」の作詞作曲者、ほりおみえさんのライブのお知らせです。

『ほりおみえヴァレンタインライヴINオーガニックコットン』
JR三島駅下車、バスで約20分というところの静岡県駿東郡清水町「オーガニックコットン」2階で、2月14日(土)午後7時30分スタート。ワンドリンク付き1500円
他に、オーガニックなアルコールやおつまみもオーダーできるそう。

 ほりおみえさんには、我が楽天堂、山口の店でも3年半前、歌ってもらったことがあります。(そして一昨年は我が家の茶の間でも。)子どもたち共々どんなに楽しかったことか。静岡、東京方面の会員の方、宿泊も出来るそうですので、(貸し布団代実費)「オーガニックコットン」にお問い合わせ下さい。
 みえさんは「豆料理クラブソング」も歌って下さる予定なんですって!いいな、私も聞きたい。
 「オーガニックコットン」は井深さんという方が経営されているお店で、エコロジー事業研究会でのご縁から、「豆料理クラブ」のチラシをおいていただいています。そのちらしを見て会員になって下さった方もあります。わたしは残念ながらお店をたずねたことはないのですが、地域の人々に慕われている素敵なお店だそうです。

千晶さんありがとう、連絡先調べます。(1/8)
みえ@川崎です。

 2・14のライヴの開催地&主催、『オーガニック・コットンさんの連絡先を調べて追々お知らせしますね。

2・14ライヴのアクセスは・・・(1/8)   
みえ@川崎です。

 パソコンや携帯でEメールが使える方は、お問合せ・お申し込みは、下記のアドレスにどうぞ。
organiccotton@thn.ne.jp
 Eメールが使えない方は、『オーガニック・コットン』
〒411ー0903 静岡県駿東郡清水町堂庭113ー15 
TEL 055ー991ー1071 FAX 055ー991ー1072
まで、とのことです。どうぞよろしくお願いします。
 それと、追加情報と申しますか、2月29日の日曜日のお昼、うるう年を楽しむ歌と食事の会をどなたか一緒に企画しませんか。出演料などの、しゃらくせえことは、まず後回しにして、持ち寄りで楽しむノリの、のんびりした会が開けたらなあ、と思っています。川崎から日帰りで行き帰りできる範囲ですが‥・ピンときた方は、どうぞご連絡くださいね。

Re:2・14ライヴのアクセスは・・・(1/9)
千晶です。

 うるう年を楽しむ歌と食事の会なんて、すてきですね。近くだったら、すぐにのるのになあ。2月29日、急にわくわくします。

ブラジル豆料理(1/10)
ひろです

 日系ブラジル人の方からブラジルの豆料理についてメールをいただきました。ご本人の了承を得て一部転送します。

 ブラジルの事でしたら、私の知っている範囲でお知らせします。ご存知かと思いますがブラジル料理に〈フェイジャオとフェイジョアダ〉があります。
 フェイジョアダは豆と(黒いとか、茶色の豆)ブタの尻尾、耳、鼻、ベーコン、あばら骨などを混ぜて煮込む料理です。(お肉は塩につけてあるので、一晩くらい水につけてから煮込みます)。この料理は、元々ブラジルへ連れてこられた奴隷の人達が捨てられていたお肉を使って食べていた料理です。栄養が豊かで、とてもエネルギーが多く、食べてしまうと、働きたくなるくらいに重たい料理です。現在、ブラジルのレストランでは、水曜日と土曜日のお昼にメニューに出てきます。食べたら、お昼寝をする感じの料理です。家庭でも作りますが、大きななべで作ったほうが美味しいので、多くの友人などが集まる時に特別に作ります。もし、興味があれば、日本のブラジルレストランでも食べられます。また、インスタントか、真空パック入りのがあります。
 フェイジャオ、これは、日本人のお味噌汁感覚です。同じお豆を煮てて、その後、にんにく、玉ねぎ、ベーコンなどをいためた後にゆでた豆とお水を入れて、塩、コショウ、コンソメで味付けします。それをご飯の上にのせて食べます。一日必ず食べなければいけないという人も多くいます。こちらは、お肉が入っていないので、ご飯のとステーキ、又は目玉焼きといしょに食べます。地方によって、豆をつぶして、ペースト状にして食べるところ、又は土鍋の中に、フェイジョアダの材料を入れ、土鍋を土の中に入れて何時間も煮ていく料理もあります。ただ、土鍋で作るのは、現在では、もうないと思います。ブラジルの北の方の地方の専門店で食べる感じです。私も、そんなに詳しくありませんので、私の豆知識ですみません。


鏡開きなんだ−。(1/11)
みえ@川崎です。

 ふと、カレンダーを見ると、今日つて鏡開きなんだ。おそなえ餅は、ちっちゃいモチを元旦だけそれらしく飾って、2日には早々にお雑煮にして食べちゃった。でも、近いうち、新物の小豆でぜんざいをつくりましょっと。次回のオーダーでは、銀手亡というお豆さんを楽しみにしています。
 それと、スパイスは、もう次次回くらいからはオーダーできなくなりますか?もし、この種類なら注文可、とか、一切取りやめ、とか、ご都合がわかれば教えてやってください。ではまた〜。

スパイスの件(1/11)
千晶です。

 鏡開きですね。水餅にしました。1月号でご紹介したバターもちが楽しみです。     スパイスの件、他のお客様からもご質問がありました。実際は、今までご注文いただいたほとんどのスパイスは常備していますので、ご注文いただけます。引き続きどうぞオーダーしてください。
 一時、品切れになる場合もあるかもしれません。たとえば、先月、マスタードは切れましたが、2月号で使うので、今週には仕入れます。ナツメグ、オールスパイスも切れました。ご注文がなければ、5月まで仕入れませんが、ご要望があれば、早めに仕入れます。ほか、チリ、クミン、コリアンダーなどの基本スパイスは常備しております。
 1月に入り、毎日、入会者があり、元気百倍です。スパイスのストックも積極的に持つようにしますね。

銀手亡の販売を始めました(1/11)
楽天堂・高島無々々です。

 いつもありがとうございます。予告しておりました銀手亡(ぎんてぼう、と読みます。白いんげん豆の一種)と紫花豆(むらさきはなまめ、同じくいんげん豆の一種で大型)の販売を始めました。どちらも北海道の北見で27年間農薬不使用・無肥料栽培の畑で育てられた逸品
です。

銀手亡 300g 会員価格 540円(一般価格 590円) 
紫花豆130g  同      580円(同      630円)

 いつでもご注文いただけます。よろしくお願いいたします。
 紫花豆はまだ食していませんが、〈銀手亡〉を初めて食べた感想は、“白い貴婦人”のような気品ときめの細かさ=言い換えれば「密度」でした。
 私は整体の稽古でしばしば師匠から「密度」(何かを為す際の、人生そのものの)を求められますが、無農薬、自然栽培(厳密に言うとこの豆を生産している農家の秋場さんは写真を見る限りでは畑を耕しているようなので、狭い意味での自然農法とは言えないかもしれません)と聞くと、どうしても形が不揃いで、粗野な、というイメージを抱いてしまいがちです。
 がこの豆は(品種によるところも大きいとは思いますが)密度とエレガンスという二項対立をかる〜〜く越えてしまっています。たかが豆、されど豆、侮れず。
 能書き好きの性分としては、一晩ぼーっと考えていました。今ほど自然農法が注目されなかった27年も前から北の大地で豆を作り続けた百姓(こう言っては何ですが米の裏作に、とか自家用にちょっという片手間ではなく何町歩も植え付ける専業農家です)の意地。
 作付けのタイミングを間違えると霜で全滅してしまうリスクを毎年負ってきた骨太さ(気象条件などはその年々によって違いますからマニュアルなどはなく、まさに自然との対話が勝負だそうです)。しかし、一時は経営破綻=離農までに追いつめられたのですが、その時救世主として現れたのが埼玉の田舎町の小さな自然食品店の跡取り息子。秋場さんの生き方に共感し、何と全量(6t!)買い取りの賭(常識的には愚挙)に打って出たのです。
 これは秋場さんの豆の販売元となったサンスマイルの松浦さんから寄せられた私信とホームページを読んで私が要約した本当の話です。(サンスマイルのURLは下記)。

http://www.sunsmile.org/ 

 人生を賭けた男の(おっと、ここは女性が圧倒的な読者なので「人間」に訂正)ロマンに、私はしばし陶然としてしまいました。ウチらもがんばらにゃあ。で今年の抱負は、会員を300人に増やして家族でハワイに行こう!じゃなかった、豆料理の視察旅行に行こう!!
 冗談はそのくらいにして、苦労話にかしこまって食べる必要などはまったくないのですが、惚れること請け負いの豆です。
 最後にこの秋場さん&サンスマイルを紹介していただいたのが広島県の自然食品店・かぼちゃ畑のKさんで(無農薬の大豆と丹波黒豆も斡旋していただいています)、Kさんにお会いしたのが会員のほりおみえさんが広島市で経営されていた自然食品店ひようたん島の二階でした。
 今となってはなつかしい思い出です。人の縁に思いを馳せます。


青森からのメール、そして木べら(1/12
千晶です。

 青森からの新入会著す−さんより嬉しいメールが届きました。
 「こんにちは。昨日、無事に届きました!期待以上に内容が充実していて、感激です。レシピはもちろん、らくてん通信・豆料理クラブ便りも大変読み応えがありゆっくり読んでいます。本当に入会してよかったー。これから、毎月の楽しみが増えました。あー、うれしい。」
 ほっとし、また、元気づけられます。そして青森の豆情報、料理情報送っていただけるかもしれません(お願いしておきました)。楽しみです。今、青森は大雪なのだそうです。
 ところで、今日、もう一つ嬉しいことが。いい〈料理用の木べら〉が見つかったのです。豆と野菜の料理では、玉ねぎやセロリ、あるいはねぎや白菜をよく炒めて甘味を出すというプロセスがありますよね。わたしは今まで料理道具を選ばず、適当にあるものを使っていたのですが、金属製のものやプラスティック製のものはへなへなでつかいにくい。しゃもじは短すぎ。木べらがいるなあと一年くらい思いつつ、これというのに出会えず、また真剣に探しもせずにいたのです。それが縁あって出向いた「くらしや木左衛門」という中京区のお店で、これはというのに出会いました。桜の木でできていて、1300円。
 家に帰ってつかってみると、とてもしっくりして、有頂天になりました。おかげで白菜と銀手亡のおいしいスープができました。何しろ白菜を30分も炒めたのです。そんなに炒めなくても十分おいしいスープはできるのですが、今日は炒めるのが楽しくて!料理する時、なるべく左手を使うようにしているので(その方がおいしくできる)、さっそく左手用も注文しました。

「くらしや木左衛門」中京区姉小路通り小川上る、
075-211-9924

 (それにしても、考えさせられました。何がいい道具かを知るのに本腰入れて料理しだして3年目にやっと分かったのです。こんなささやかな木べら一つ買うにも3年の経験が必要とは。わたしは一生、家なんて買えないとあらためて思ったりしました。)

 さて、銀手亡と白菜のスープ。これは、1月の白いんげん豆とキャベツの煮込みの応用です。和風です。3月号でご紹介しますね。今、色々実験中。ねぎをよく炒めて昆布だしで作ってもおいしかったし、白菜を炒めて干ししいたけのもどし汁と昆布だしで作ってもおいしかったし、白菜、しめじ、ねぎと色々混ぜて炒めて作った時もおいしかった。オリーブオイルを使います。

Re:青森からのメール、そして木べら(1/13)
ひろです

 すごい!遠いところから入会者がいらっしゃるんですね。
 そうそう、木べら〉、重宝しますよね。ネパールには似たようなものでアルミ製のがあるんですが、すご−く使いにくくて、木べらと菜箸をこないだ持って行きました。
 白いんげんとキャベツの炒め物、私はツナ缶を混ぜ(子供が食べやすくする作戦)、パスタにあえてみました。和風スープ、楽しみにしてます。
 みえさんの歌、また聞きたいです。あちこちでイベントあるといいな−。

体脂肪、花粉症(1/13)
千晶です。

会員の方からお寄せいただいた情報です。
@体脂肪を減らすのに、大豆は効果的である。(山口県のさりぃさんより)
A花粉症対策に豆は効果的である。なぜなら、新陳代謝が活発になるから。(兵庫県のTさんより)
 また、今日は東京の新会員・石倉さんからもお電話があり、嬉しかったです。なるべく石鹸をつかわない、テレビを見ない、お豆が好き、などと共通点が色々上がった中で、買いたい物があまりない、という話にもなりました。以下、考えさせられたことです。(おひまな方だけお読み下さいませ)
 消費中心の暮らしの場合は、欲しいものは際限なくある。例えば〈木べら〉一つとっても、デザインは際限なくあって、それぞれに魅力的(?)だけど、体を動かし仕事(料理)する立場にたてば、しっくりするものは限定される。昨日、家は一生買えないなんて書いたら、今日すかさず不動産屋さんの裕子さんから、木べらより家のほうが買いやすいですよ、なんて言われましたが、考えてみれば、豆を売りながら子どもを育てる、という立場に立つと、住みたい家は限られ、この町家はうってつけ、ということで迷うことなく借りることが決まったのでした。(買うのはまだまだまだ先!)
 体を動かして働くということが、欲しいものを狭めていくのか?逆に言うと、便利になって動かなくなればなるほど、欲しいものは増えるのかも。消費、浪費に歯止めがかからなくなるのかも。自分にぴったり、しっくり、という実感がつかめなくなるのかも!アメリカ型消費社会の際限のなさというのは、こんな所にもあるのか、などと考えさせられました。
 このところ京都の老舗鞄屋さん「一澤帆布」の職人さんが、次々と会員になって下さっています。一つの職場でこんなに豆好きが見つかるなんて奇跡的!職場に近い桂子さんが、自宅でお昼に豆料理の集いを開いてくださっているようです。豆料理はめんどくさいという声が多い中(本当はそんなことはない!)、豆で盛り上がる職場なんてそうそうないですよ、体を動かして何かすることが苦じゃないんでしょうね、桂子さんとそんな話になりました。体を動かす楽しみを体得すれば、いいことづくめにちがいない。横着者できたわたしも、残る人生はまめまめしい働きものをめざします。(無々々から口だけだとからかわれそう。無々々はまめな男です。)


捨てる (1/13)
千晶です。

 ひろ、やっぱり、〈木べら〉は豆野菜料理の必需品なんですね。ネパールはアルミ製なのか。興味深い。どんな形?わたしも今まで考えてみればすごーく使いにくいのを(金属とプラスティックでできている)10年以上使っていました。何となくあるものを捨てられないで。でも、しっくりのが見つかると捨てられるんですね。これはまちがってる!と、昨日気持ちよく捨てられました。


転送(スペイン風おじやなど)(1/13)
宙さんからのメールをご本人の了解を得て転載いたします。
文中に出てくるスペイン風のおじやは3月号に登場します。また、別のお米と豆入りのスープも2月号でご紹介します。今夜食べましたが、とても温まります。(楽天堂・千晶)
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 これまでMLが読みきれていなかったのですが、昨日と一昨日で全部に目を通しました。(読み応えたっぷりでした!)人が集まると、それだけいろいろな情報があつまるのですね。当たり前ですけど、改めて感心しました。これからは、できる限りリアルタイムで読めるようにしていきたいです。
 白いんげん豆とキャベツのスープ、人気メニューのようですね。我が家でもこの冬一番に作りました。(最初に白菜で作ったのが美味しかったので、白菜で作るのが定番になってしまいました・‥。)シンプルなのに美味しくって、温かくって、大好きです。すこし焦がしたにんにくがたまらない!
 今日の昼ご飯の仕度のとき。ゆでて冷凍保存してあったひよこ豆を使ってあげたくてどの料理にしようかとレシピを見ていたら、スペイン風おじやに目がとまり、これがいい、これが食べたいという内なる声が聞こえてきました。じゃがいも等の材料もそろっているし、お米が大量にあるので少しでも使ってあげたいし、ひよこ豆で作ってもそれほどおかしなことになならないだろうと思い、白いんげん豆のかわりにひよこ豆で作っててみました。これがとても美味しかったです。しみじみ「美味しいな、これ」と自画自賛してしまいました。豆料理クラブに入ってから、我が家の食生活は、以前とは比べ物にならないほど豊かになっています。本当にいつもありがとうございます。
 粘土歯磨き、だんだん馴れてきましたよ。最初は、ロのなかの感触が気持ち悪いし、味も美味しくないしで、一本使い切る自信がなかったのですが。粘土歯磨きで磨くのと、何もつけないで磨くのでは、どちらがよいのでしょうね。いつか調べてみたいと思います。

RE:捨てる(1/14)
ひろです

 それは!!学校で受けさせられた、視力検査の時の目を覆う、あの黒いのにサイズが似てます(でも真ん丸で平べったい)。そして取っ手は菜箸程度の太さ。質感は給食のアルミカップ。ポンニュとかいう名前でしたが、おーい、こげちゃうよーこれじゃー!といった風でした。もしかしたら昔は竹などで作ってたのかもしれないけど。それともネパール人の体の動きにしっくりくるのか・・?

Re:捨てる(1/14)
千晶です。

 すごく興味深い。そこまでつかいにくいとは!ネパール人がそれを使って料理しているところがみたいです。前にも写真のお願いをし、会員の皆さまにご協力いただいていますが、外国に行かれて、台所で料理する人の写真を撮られるようなことがありましたら、ぜひお送り下さい。台所道具の写真も!

左手用木べら (1/15)
千晶です。

 会員の方から、〈左手用木べら〉のお問い合わせがありました。ご希望あれば、わたしのほうで一括購入して豆セットといっしょにお送りいたします。(受注生産なのですこし時間はかかると思います。)
 鏡餅を水持ちにしておくと小さいかけらに崩れやすいので、1月号のおやつ一ロメモにあるバター餅は最適です。オリーブオイルでつくっても美味。このところ毎日食べています。

感動した。(1/16)
みえ@川崎です。

 前からうすうす感じてはいたのですが、豆料理クラブで起こっていることって、まさに文化の創造ですね!ここんとこのMLでのやりとりから、その感が、とみに確かなものとなって、深く、じ−んわり感動しています。すげえよ、これって。

感覚の共有、木べら、バターもち(1/16)
千晶です。

 みえさん、本当だね。わたしも同じ風に感じています。豆料理クラブだけでなく、いろんなところで、(わたしたちが若かった80年代とはちがって)、静かでささやかな喜びを大事にして暮らしている人が既にいて、そんな人たちが出会うことで、共感し、勇気が湧き、希望が育つという事が起こるんだなあと思う。感覚の共有が文化なんだと、身体教育研究所の野口裕之氏が常々言っているんだけど、本当だなあと思います。
 20世紀は戦争と浪費の時代だった。それをよしとする感覚であり文化だった。わたしたちが、今いいなあと思うものを大事に育てていけば、21世紀、あるいは22世紀には、違った文化が勢いづくにちがいない。(古い文化の必死の抵抗にもかかわらず)
 ところで、〈木べら〉ですが、お聞きしたところ、大分県製です。樹齢200年から300年の木が倒れると危ないので伐採されるのだそうですが、その木をつかってつくられるのだそうです。(樹齢200年を越えると桜の木は中が空洞になるのだそうです。)植物性のオイルで仕上げられています。

 バターもち、植物油でおじゃこを混ぜて炒め、片面焼き色が付いたところで、刻みねぎをかけると、お好み焼き風でおいしいです。子どもも大喜び。(バターを使わないから、来年には別の名を考えよう。)鏡餅、食べきれないからといただいて、都合4つもあったので、このところ、おもち三昧の日々です。なんというぜいたく。

くらしや木左衛門 (1/16)
千晶です。

 〈木べら〉を売ってる「くらしや木左衛門」の情報を。風変わりなお店と店主です。11時から18時。水曜定休。
075-211-9924
中京区小川通り姉小路上る
http://dicube.co.jp/kurasiya-mokuza/


パッキンの交換(1/16)
ひろです。

 寿命が尽きた木を使った木べら、いいですね。つい最近読んでた、フィンドホーンの本の中に、死んで材木になった木にも精霊が宿る話がありました。野口先生が講話でおっしゃっている、その木が生きるように柱の向きを考えていた日本建築の話とともにふと思い出し、時間のあるときは森を歩いています。
 話が変わりますが、こないだ古くなった圧力鍋のパッキン(ゴムのふち)を取り替えるのにひと悶着ありました。保育園から戻ったらすぐご飯が作れないといけないので、重宝してるのですが、これ、買い替えにくいんです。
 探し出したカタログにはお問い合わせくださいとあったので電話すると、「直接取引きしてないから、買った店に行って」と断られ、店に行けば店員さんもよくわからなくてあちこち回され、やっと来ました、900円なり(思い立ってから数ヶ月経過)。でもね、同じタイプの、もっとでかい圧力鍋が同じお店で2350円で売ってるのです!!さあこれで久々に豆料理を・・・と帰ると、今度は鍋の重しが行方不明(これも900円)。
 くーっ、新しい鍋を買えってんのかっ!とうなりましたが、このパッキン、ネパールではどんな田舎の雑貨屋でも吊るして売ってるんです。それだけ、薪などの燃料を節約しなければ生きられない事情もありますが、日本だってよその国から仕入れた資源をもっと大事に使おうよーと訴えてみました。

ポレンタ・ピザについてご質問 (1/17)
みえ@川崎です。

 1月のセットのおかげで、コーン・ミールの味わいを初めて経験してよろこんでいるのですが、ボレンタ・ピザに挑戦してみての感想です。うちのオーブン用の容器は小さ目なもんで、だいたいの分量でやってみたところ、ちょっと割が多かったようで、生地の表面はともかく、中が「コーンミールおかゆ」状態に仕上がってしまって、スプーンですくって食べることに・・・それはそれで乙な味わいでしたが、やっぱ、台はもうちょっと焼き締まるのが本当でしょうかね?それと、名前の由来も、もし、分かるようでしたら、教えてやってください。

Re:ポレンタ・ピザについてご質問 (1/18)
千晶です。

 何か分量に間違いがあったかな、、、もう一度作ってみます。本来はもっと固いのです。実はボレンタピザにはいくつか作り方があっていろいろ試してるうちに、この辺が一番いいかなというところに落ち着いたはずだったのです。何か自信がもてなくなってきました。もう一回作ってみます。
 ポレンタというのはイタリアで食べるコーンミ一ルのお粥のことです。ミートソース(ラグー?)をかけて食べたりもするそうです。

コーンミールのお粥(1/18)
みえ@川崎です。

 そうかあ、「ポレンタ」つて、もろにコーンミールのお粥のことでしたか。ボブ・マーレイのNO WOMAN NO CRYの歌詞に、

庁舎前の広場で、ジョージが火をたいて、
コーンミールの粥をおまえと分け合って食べたっけ

というくだりがあります。しみじみ。
 分量のことですが、多分、耐熱皿の内径を計り損ねて、生地の割が多めになったことと、生地をかき混ぜた後、急いでいたので、まだ温かいうちに耐熱皿にポテポテ敷いていったのです、そう、「押し付ける」のじやなくて、匙ですくってポテポテと。
 どうも、ベタベタの生地を扱うのが苦手で、そこらへんの手抜かりが原因とも思われます、だから、分量のことだけにあまり拘泥しないほうがよいと思われます。他に試された方のご感想も、いつか聴けると嬉しいです。ではまた〜。

ポレンタ(1/18)
千晶です。

 みえさん、ボブ・マーリーありがとう。

〈ポレンタのレシピ〉です。
【材料】
コーミール1カップ、水3カップ、塩少々
【作り方】
@ボウルにコーンミール1カップを入れて混ぜる。
A鍋に水2カップと塩を入れて火にかけ煮立てる。 
BAに@をいれてだまにならないように泡立て器で混ぜ
続け、中火で煮る。
Cおかゆ状になったら火から下ろしてふたをして5分間おいて盛りつけ分ける。

              
 温かいうちにすり下ろしたチーズをたっぷりかけて食べます。冷めると固まるので、次の日薄く切って両面をバターで焼いて食べるそう。
 今日の豆パーティーはいいパーティーでした。無々々が病気の母を見舞って帰省しているので子どもに手をとられて準備が整わず、スープはほとんど会員の桂子さんにつくってもらいました。自然農の山田さんがおいしい野菜で差し入れも持ってきてくださった。お話も盛り上がり、最後のお客さんが帰られた頃には辺りは暗くなっていました。

転送(ハモスピザ!)(1/19)
会員の高岡久子さんからのお手紙です!

 あけましておめでとうございます。えらい遅いご挨拶になってしまってすいません・・
 お正月の私のお豆事情は、青大豆を湯がいて塩を振っただけのものをテーブルにどどんと出したところ、これが好評で、そのままポリポリ食べたり横にあったキムチと混ぜて少し置いておいて、馴染ませて食べたりと、山盛りあったのが3人くらいでペロリとなくなってしまいました!シンプルイズベストな食べ方でした。少し堅めに湯がいたのがポイントでした♪
 さらにハモスを初めて作りました!しかもそれを強力粉と全粒粉とオリーブオイルと塩と水でこねて作った生地でピザ生地を作り、トマトソースとチーズで〈ハモスピザ〉を焼いたところ、これが!!かなりヒットでした!楽天堂さんのひよこまめは粒が大きくてふっくらしてとてもおいしかったです♪
 それを応用して、残った材料にミニセロリとたまねぎのスライスをプラスして、残ったピザ生地を焼いたものにくるりと巻いてサンドイッチ風?チヤパティーロール?みたいにして食べたらこれまた美味でした。豆にはいろんな可能性があってすごく楽しい食材ですね!


(千晶より)
 久子さんのお宅には、ガスレンジに乗せれば300度まで出るという陶器製の亀のようなピザ釜があり、友達が集まったりする時にはよく焼くんだそうです。久子さんは生地から作るそうですが、食パンにのせて焼いても市販の生地でも何でもおいしいと思います、とのこと。わたしも今度試してみます。

こんどは冷ましてやってみます(1/20)
みえ@川崎です。

 千晶さん、ポレンタの作り方をありがとう。やっぱり、冷めたら固くなるわけだから、今度はちゃんと生地を冷まして作ってみますね。ハモスピザというのもおいしいそもうですね。山田さんの野菜もほんとにおいしいことでしょう。

〈豆のお好み焼き〉(1/20)
千晶です。
 四国の会員、鈴木さんよりの情報。四国には、お好み焼きにも豆を入れる地方があるとのこと。やっぱり豆好きの人が多いのですね!
 偶然にも、我が家は昨日、お好み焼きを思わせる豆料理を作ったところだったのです。おとといの豆パーティーのために用意した銀手亡が煮すぎてどろっとなってしまい、スープには結局もう一度豆を用意し直したのですが、煮すぎた方の豆の利用を考えた時(みえさんは同じシチュ工イションで大豆クリームシチューを発案したのですよね!)、以前、物の本で読んだ〈ハイデルベルク風パンケーキ〉をつくろうと思ったのです。

豆の水煮5-6カップをつぶし、とき卵2、玉ねぎ半個みじん切り、小麦粉大さじ3-4、塩こしょうにキャラウェイシードを混ぜ、お玉にすくってはフライパンに落として弱火で焼く。

 コロッケみたいなお好み焼きみたいなものが出来上がり、こどもたちにも好評でした。
 ところで鈴木さんの話に戻りますが、以前タヒニを使ったほうれん草のナムルを紹介してくださったのですが、ほうれん草があたたかいうちに混ぜるのがポイントとのこと。そういえば、あれから何度も青菜をかえ私も作っているのですが、うまく混ざる時と混ざらない時があった。今度は温かいうちに和えます。かぶの葉、高菜、どれでもおいしかったです。

RE:豆のお好み焼き(1/20)
ひろです。

 え、四国に豆のお好み焼きが!?南インドにもウタパムという豆のお好み焼きがあります。今度レシピ紹介します。

 宙さん、種をありがとうございます!種はいつでも受け付けております。御都合のよい時によろしくお願いします。
 やっと圧力なべが復活し、毎日豆が登場できます。

Re:豆のお好み焼き(1/20)
千晶です。

 ひろ、圧力鍋のパッキンの話、共感して読みました。家さえも使い捨ての時代に突入している現代、使い捨てにできない物なんてなくなってるのかな。使い捨てできるものにばかり囲まれて暮らすなんて、考えてみれば、ほんとつまんない。
 豆のお好み焼き、書き忘れてましたが、ハイデルベルク風にはパセリがたっぷり入っていたのです。今度豆を煮すぎた時には、ねぎで和風にやってみます。南インド風も教えて下さい。

転送(豆のお好み焼き)(1/21)
ナディアです。

 お好み焼きに豆?私は大阪出身ですが、お餅、ちくわ、チーズ、こんにやく、納豆なんかが入ったのはあったけど、お豆は今までになかったなあ。でも、美味しそう。


はじめまして(1/22)
富山の伊藤と申します。

 googleから検索してたどり着きました。年末に初めて黒豆を煮たことに始まって豆料理に興味を持ちました。子供のころ、豆料理といえば甘い金時豆ばかりで閉口していたのですが、書店で豆料理の本を探してレシピどおり作ってみて豆のおいしさに開眼しました。
 昨日1月号が届いて、さっそく白いんげん豆とキャベツの煮込みを作りました。コンソメスープがなくても味が出るの?と不安でしたが、味見してみるとなんともないんですね。びっくりしました。
 これからもよろしくおねがいします。

Re:はじめまして(1/22)
楽天堂 千晶です。

 伊藤さん、メールありがとうございます。とても嬉しいです。コンソメスープの素がなくても野菜とお豆だけでおいしい料理ができる!これこそ豆料理クラブの原点なんです。固形スープの素を使う料理は、これから先、ひとつもでてこないんですよ。
 畑で取れたものだけで、こんなにおいしいものができるのか!わたしも何度も何度も、驚いています。固形スープの素をつかうと台無しになってしまうくらい、野菜とお豆だけで十分なんですよね。
 2月号ではキャベツとレンズ豆とココナツという組み合わせも出てきます。先週一年ぶりにつくったのですが、こんなにおいしかったっけ!とびっくりしました。乞うご期待。

お便り(転載)(1/24)
会員の石倉さんのお便り
をご本人の了承を得て転載し
ます(高島無々々)。
 先日はTELでお話できてとてもうれしかったです。食事のことなら食事だけ洗剤のことなら洗剤だけと一つのテーマで話のできる人はいるのですがトータルなライフスタイルとして話のできる人と出会うことが少なくけっこうさみしかったりしていました。
 通信類もとても楽しく読ませていただきました。今日はコーンミールで作るお菓子のレシピを送ります。

〈コーンミールショートブレッド〉
【材料】
小麦粉(内麦) 70-80g、コーンミール 70-80g、
卵(M-Lサイズ)2個、ヨーグルト(プレーン)大さじ
2-3(又は豆乳ヨーグルトか牛乳か豆乳。牛乳、豆乳
の場合は大さじ5-7で具合をみて)、はちみつ 大さじ
5-6、植物油(バターなら溶かして)50g、ベーキン
グパウダー 小さじ2

【作り方】
@植物油とはちみつをよく混ぜ少しもったりするくらいになったら卵を入れさらにかきまぜる。泡立てる感じでしっかり混ぜる。
Aヨーグルトをよくかくはんして@に混ぜる。
B小麦粉、コーンミール、ベーキングパウダーを全部混ぜてAとさっくり混ぜ合わせる。
C油を塗ったパウンド型に流し180-200℃で20分くらい焼く(我が家はガスのため低めです。オーブンによって違います。こげそうなら上にアルミホイルを載せて)。

 このショートブレッドは冷めたほうが味がしっかりしていておいしいです。はちみつだけの方がこっくりとしたカステラのような味わいになります。コーヒー、紅茶によく合います。オリーブオイルの独特のかおりが気になる場合は、グレープシードオイルがいいと思います。材料の分量に幅があるのはその時の粉の状態や、卵の大きさetcによって違ってくるからです。

 我が家のおばあちゃん(母)いわく、「昔はよく食べたのよ。小麦粉なんかなくてほとんどとうもろこしの粉、お砂糖も入ったらいいほう。それでもめったに食べられなかったのよ。云々」としみじみと話してくれました。
 我が家では卵が入るだけでもごちそうになるので子どもたちは大好きです。ではまた何かレシピがあったら送ります。

(千晶より)
 石倉さんによると、甘味ははちみつだけでつくる方がおいしいとのこと。お砂糖でつくるとばさつくようです。石倉さんとお電話でお話しした時、ライフスタイルに共通点が多くてびっくりしました。石けんで体を洗わないこと、布ナプキンの愛用者であること、などなど。石倉さんと私だけではなく、豆料理愛好家の傾向というものは絶対あると思います。何といってもふつうには華のない地味な食材であるお豆が好きなわけですから。どちらかというと質素な暮らしの中に楽しみを見つけてられる方が多いのでは?

京都近辺の方へ「地球のスライドショー」の案内(1/24)
はじめまして。京都の左京区に住むはるかです。

 昨日は、楽天堂の小さなレジ係なはちゃんのお誕生日でした。8歳になったのかな。彼女のようなステキな子がたくさんいると思うと、もっとこの地球で、永くたくさんの子どもたちに住んで欲しいと思うのです。
 みなさんのML上での活発なやりとりに、なかなか時間もなく、ついていけてません。残念。ホントは、以前付き合っていた彼がグルジアの人だったので、主食のコーンミールとか金時豆(キドニー豆?赤いお豆)とか、彼が思いついた不思議な料理とか、もっと盛んに、私も発言したいのですが‥・。読むので精一杯状態です。余裕が出てきたら、またメールしますね。
 今日は、京都の方に特別にお知らせです。楽天堂から割と近いところにあるお寺で「地球のスライドショー」をします。世界65カ国を旅してきた松本英揮さんが、地球の現状を、「世界中のあちこちで発せられている悲鳴」と、一方で「オルタナティブな生き方をしている人たとち」の両側面から、たくさんのスライドを使ってお話してくれます。子どもたちにもぜひ聞いてもらいたいものです。このMLを読んでいらっしやる方の中にも、彼の話をどこかで聞いたことがある人がいるかもしれませんね。また、京都の方でなくても、興味のある方は、全国でお話していますので、みなさんの町に行く日をお知らせします。
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スライドトークショー
この星のエコロジストたちの詩
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 12歳の頃からひとり旅をはじめ 20歳の頃からズタ袋担いで 世界65カ国を歩いてきました。
 アジアの植物的な生きる知恵・中国から入る地球の亀裂・北朝鮮のすばらしい人々や自然  食糧危機を救った、21世紀の地球のモデル キューバの有機農園オルガノポニコ、自ら軍隊をやめて平和国家を創ったコスタリカ、ドイツの太陽に向かってまわるエコハウス サハラ砂漠の肥大化からサバンナの村をバイオエネルギーで守ろうとする青年 デンマークの美しいまでの環境政策・ごみゼロ・クリーンエネルギー、ルーマニアのAIDSの子どもたち・・・そして日本の可能性
 地球の現実をスライドとトークで世界中に伝えています。

日時:2004年2月12日(木)18:00開場19:00開始
場所:乾窓院(けんそういん)
お話:松本英揮さん(エコロジスト・旅人)
入場料:一般¥1000- 学生¥500-
高校生以下/外国人 無料
問い合わせ:075-724-0091(はるか)
dandelion869@ybb.ne.jp
http://www.geocities.jp/eco_dandelion/hideki

 6時半からは、世界の音楽を奏でるミユージシャンによるライブがあるかも(予定)オーガニックなドリンクとおにぎりも用意するつもりです。少しくらいおなか空かしてきても大ジョブよ。
 乾窓院は、北野天満宮と丸太町通りの中間くらいに位置しています。最寄のバス停は、西大路通り上の大将軍か今出川通り上の北野天満宮前です。
 大将軍の交差点(信号)から、東にまっすぐ次の信号まで進むと、途中左手(北側)に「城山温泉」という銭湯があります。その東隣。
 北野天満宮の正面の細い道(御前通り)を南に下がって初めの信号を右(西)に入ると、右手(北側)に「城山温泉」の「ゆ」が見えます。その手前(東隣)に乾窓院があります。

松本英揮プロフィール
 1960年9月24日宮崎市生まれ。訪れた国々の環境問題や社会問題の現状、また一方で世界中の持続可能な生き方をする人びとから得た希望を、スライド映写機を担ぎ、折りたたみ自転車にのって世界中の企業、学校、行政、NGOなどで‘地球のスライドショー’を開いています。これまでにアメリカ、中国、ヨーロッパ、キューバで開催。現在宮崎大学・鹿児島大学非常勤講師。“環境首都みやざぎ”代表。玄米菜食、日本茶・裸足好き。ペーパレス(トイレ紙ティッシュ要りません)宮崎の庭に井戸を掘り、風力発電のかざぐるま(都城高専が開発した優れもの)も建てました。
----------------------------------
たんぽぽはるか@ひのでやエコライフ研究所
自宅 075-724-0091
ひのでや 751-9865(平日9時〜18時)
dandelion869@ybb.ne.jp
HP作成中↓
http://www.geocities.jp/eco_dandelion/

家族が一人増えました。(1/25)
楽天堂 千晶です。

 はるかさん、お知らせありがとうございます。ほんとに近所での催し物なので、家族でぜひ行ってみようと思います。それから、娘のなはに、いつも声をかけてくださってありがとうございます。京都には親戚がいないので、こうやって声をかけてくださるお客さんの存在は、家族にとっても大きいです。
 23日からは家族が一人増えました。無々々の母が横須賀からやって来ました。76歳の今に至るまで、横須賀以外で暮らしたことのない母です。店にいる時もありますので、どうぞよろしくお願いします。

お便り(転載)(1/24)
宮島百合さんからのお便り
の転載です。(千晶)
 faxありがとうございました。
 「ジプシー」ですが、今日たまたまNHKラジオで絵本作家のスズキコージさん(大好き!)が出ていて、彼が、自分の好きな「セルビアのジプシー音楽」と紹介したら、アナウンサーは「ロマ音楽」と言い直していたので、ああNHKでは「ロマ」なんだーと思いました(またお考えを「ゆっくり考えて」お聞かせ下さい)。
 ところで、そちらから届いたハーブ、タイムやオレガノの香りがいいので驚いています。わが家のはそれと比べると全然香りがしません!外国産の方がやっぱりいいのかな−。
 カイエンヌペッパーって、どんなスパイスなんですか?私はまだ名前しか知りません。使ってみたいのですが、まだお店でも見たことがありません。楽天堂でもし扱っていたら、1回分送ってほしいです。(以下、紙幅の関係で次回3月号に回させていただきます―高島無々々)。

(千晶より)
 宮島さん、お手紙ありがとうございます。ジプシースープの名前の件ですが、今年の秋にご紹介するまでにゆっくり考えますね。この“ジプシースープ”はニューヨークのモリー・カッツェンという人のレシピ(『おいしいベジタリアン料理』柴田書店)を少しアレンジしたものなのですが、モリー・カッツェンはスペイン風のスープとコメントしているだけでロマ族の人の伝統的料理かどうかは、わからないのです。
 以前岩城宏之という指揮者が書いたジプシー音楽についての文章でも同じ問題がとりあげられていましたが、ヨーロッパの人々がロマ族の文化へのイメージとしてジプシーという言葉をつかっている場合、あくまでイメージに対応する言葉としてのジプシーを“ロマ”という言葉に置き換えるのが適当と思えない、というような内容でした。
 単に“スパニッシュスープ”とした方がいいのかなあと思いつつ、ここは焦らず、ゆっくりスペインの伝統料理も調べながら、いい名前を考えていこうと思います。今度、スペインに料理修行に行く会員の横田麻紀さんにアイデアを出してもらうのがいいかも!
 ところでカイエンペッバー、表記が不親切ですみません。前に宙さんからもご質問があったのです(楽天堂のホームページ「クラブ便り」で唐辛子の種類については詳しく解説しています)。一番幸い赤唐辛子のことです。日本で売られている一味唐辛子がぴったりです。カイエンペッバーの名で売られているものは、ふつうもっと細かいパウダーになっています。

青森のす−さんから (1/25)
す−さんからのお便りの転載です。(千晶)

 今月から入会して、クラブ便りが気に入ってバックナンバーも読みたくて、今、2003年分を全部プリントして読んでます。充実!すごい情報量ですね。為になり、納得し、共感したりと、じっくり読んでます。
 その中で、多数の方が気に入ったと書いてる「レフリトー」気になるー!これは2004年は何月にレシピが載るんでしょうか。食べたい!!作りたい!今から気になってます。
 早速、コーンブレットと、チリビーンズ(かぼちゃ入り)を作りました。マイルドなお味でしたので、スパイスが苦手な家族も食べてくれました。次は、ポレンタピザに挑戦しよう。食べた事ないから、楽しみです。

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