豆料理クラブ便り 

2003年 8月


みえ@川崎です。(7/17)
 千晶さんが、先日メールのタイトルで、ゆっくり、ゆっくり、と書いてらしたのが、とても印象的でした。と、いうのも、私が書こうとしていた、アンニャ・ライトという女性は有志とともに、「ナマケモノ倶楽部」なるムーヴメントを展開しつつ、自作の歌で、こんなことを言ってたりするから。(原詞は英語)

  みんなからグズでのろまだっていわれても
  わたしは気にしない。
  わたしはわたしの時間を生きていくの。
  こんなわたしをナマケモノと呼んで。

 今は2児の母であり、エクアドルの農場で持続可能な農法とコミュニティを仲間と実践しつつ、シンガーソングライターとして、彼女のことばでメッセージを送ってくれている彼女とは、もう10年以上前、熱帯雨林保護活動家として来日して、日本全国でPR活動を展開していた時に知り合った縁です。その頃は単身で、ギターを片手に、日本のわたしたちの暮らしが、いかに熱帯雨林の木々とそこにすむ人々の暮らしと関わっているか、ということを知ってもらおうとしつつ、一方では、環境保護グループと連動して、政府や行政に働きかけをしようとしていました。そんな彼女が・・・・
 あっ、ご飯の支度をしなくては。続きはまた、今度。ではでは・・・

みえ@川崎です。(7/17)
 アメリカのイラク侵攻が始まった頃、引っ越してまもない私はまだ就職先が見つからなくて、それでなくても孤立感が強かった上に、今まで強く持ってきたはずの反戦の気持ちが「現実の世界」ではなーんの「役にも立ってない」との絶望感に打ちひしがれてて、戦闘状況のニュースの合間に聞こえてくる、例えば都内でデモがあって、若い夫婦が子連れで参加したりしてる、とかどこやらの県で女子高校生たちが反戦のPRを始めた、とかいうニュースにも、心を開けず「どうせそんなことやったって、無駄なんだよ、無意味なんだよ・・・」と 自分の無力さを重ね合わせて、うめいておりました。そんなつぶやきを、あるやりとりの場で打ち明けたところ、その中の一人が、(彼女は青森県で、雑穀などの農業を基軸にバイトで現金収入も得ながら、ひとりで生活を立てているひとなんですが)真摯なメッセージとともに、雑誌に載っていたというアンニャ・ライトの言葉を寄せてくれました。

 「・・・でも、ある時、たとえ私が首相官邸の前で 焼身自殺をはかろうと現実は変わらない、と悟ったのです。 それより、もっと長期的なコミット(主体的に関わること) 決意と実践が必要なのだと。それには《早急に結果を求める》 という態度を手放さなければなりません。それで、『自分の努力と 仕事の結果を、自分が生きている間に確かめる事はないだろう』 という事実を、私は受け入れたのです。それは私にとって、 深い気づきでした。《結果を求める》という執着を手放すことができて、私はさらに深い自由を得たのです。・・・」

 あっ、もうこんな時間だ。買物にいってこなければ。途切れとぎれでゴメンんなさいねえ。また、続きは、いずれ・・・

みなさま、こんにちは。楽天堂 千晶です。(7/18)
 フリホーレ・レフリートスのことを書かなくては、と思いつつ一週間がたってしまいました。これは、わりあい人気のある料理なんですが、先だって、会員の宙さんからうまくいかなかったとのメールがあり、レシピを見直したのですが、ちょっと、チーズの分量が多すぎたかもしれません。それから、メキシカンソースはクミン、チリを入れてから弱火にして炒めないとすぐ焦げついてしまうということを書いておけば良かったと思いました。来年にいかします。クミンは野菜炒めにつかっても楽しい香辛料ですが、焦げやすいので弱火にする必要あり。
 それから、これも前からみなさんにお聞きしようと思っていたのですが、メープルシロップの1リットルサイズが3200円で提供できるのですが、ご希望の方はいらっしゃいますか。1月号でお送りしたのと同じアレガニの最高級品です。会員の方から仕入れ先を教えてもらったのです。1リットル3200円はかなり割安と思うのですが、需要があるかどうか分からないので仕入れるかどうか迷っています。
 Kさんとのやりとりは以下個人的にやっていこうと思います。やっぱりこういう話題はゆっくりやって行かなきゃなあと思いました。リアルタイムのメーリングリストは誰にとってもきついですね。(きっと読まれる方にも!)Kさんをはじめみなさんからのご感想の要旨は「らくてん通信」にまとめて掲載しようと思います。どうぞご感想お寄せ下さい。それから、Kさんのメールでは矛盾についての厳しいご意見がありましたが、私自身は矛盾をいっぱいはらんだ暮らしをしていますし、言うことなす事、矛盾だらけですから、矛盾を含んだご意見も、歓迎しております。

千葉の中島です。(7/20)
 今日7月分届きました。あけたときのスパイスのかおりがいいよねえ。体にしみわたるよ。でも、スパイスの使い方、あんまりよくわからないのです。はずかすいけど。今度初心者向けに、効果的な使い方を教えてね。あと、もうちょっと豆料理のレシピを増やしてくれるとうれしいです(前のでやっているのかな)。
 それから、お便りにイランのレンズ豆料理紹介していたね。私は知らなかったけど、今度やってみるね。おいしそうです。

 
豆料理じゃないんだけど、エスニック料理にすごく良く合う、〈イランの米の炊き方〉をかきます。(長い米が主流の国では普通かもしれないので、知ってたらごめん)
材料は、
・長い米
・油
・バター
・塩少々
・じゃがいも(分量はいつも適当。いいかげんにやってくれえ)

1.大きな鍋にぐらぐらお湯を煮立てて塩少々を入れて米をぶちこみます(パスタをゆでるときの要領)。
2.お米の芯が残るぐらいまで煮えたら、ざるにあげます(これもパスタの要領)。お湯は捨てます。
3.鍋の底全体にに油をまんべんなく敷いて、その上に薄切りにしたじゃがいもを隙間なく敷きます。
4.その上にさっきの米をざっと流し込んで、バターを米全体に行き渡るように入れます。バターでなくて、油でもいいです。米カップ1に対して、大さじ2くらい。油は日本人の感覚からすると「え、そんなに入れるの?」という感じ。でも、これも好みだから適当でいいです。
5.なべのふたに布をかぶせて、ふたをしたら、あとはずっと弱火で蒸します。時間も適当。お米がちょうどいい柔らかさになったらいいです。

 あんまり水っぽいとおいしくないので、時間は、「ちょっと長いかな」くらいがいい感じ。30分くらいでしょうか。

 炊きあがったお米もおいしいんだけど、実はこれで一番おいしいのが、底に敷いたじゃがいもの「おこげ」。程良く茶色に焼き上ったら、ぱりぱりしてて香ばしくて、適度に油がのっててほんっとーにおいしい。一番のごちそうです。日本の「おこげ」と違うのは、油がまわっていて、もっと香ばしいこと。イランではみんな取り合いになるくらい。でも上手におこげをつくるのには、時間の感覚が難しい。日本人はどうも早く火を止めすぎるような気がする。私のつくるのは、いつも色がうすぼけてて、まだ柔らかくて、なかなかうまくできません。でも、上手にできたら、ほんとにおいしいよー。あーよだれが出てきた。

 じゃがいもを敷かないで、ごはんをいきなり流し込む方法もあります。そうすると、お米自体が日本のみたいにおこげになります。それから、パリパリのナン(イランでいうラバシというやつ)を敷く人もいます。でも、やっぱりじゃがいもが一番好きです。イラン料理屋に行っても「おこげ」は頼まないと出てこないことがあります。うまいから、自分たちで食べているんじゃないか。それに、長いお米は安いし、においがいいよね。豆料理にも合うよ。


 
ところで、日本の〈おこげ〉も、もちろんおいしいよね。大根おろしをすったときに、水気をしぼったら、そのしぼった水をご飯に入れて炊くと、炊飯器でもおいしい「おこげ」ができます。それにこれも炊きあがったときのにおいがいい。


 あ、「おこげ」の話に終始してしまった。では、また。

楽天堂 千晶です。(7/21)
 中島さま、メールありがとうございます。イランのごはんの炊き方、書いてくれて嬉しいです。いろんな本で読んだり、友人から聞いて興味津々だったのだけれど、(たしか、鍋をひっくり返してお皿にご飯を盛るんだよね)これで、私もやってみられます。ここに、お豆(空豆やレンズ豆?)が入ることもよくあると聞いたのですが、本当?きっと、豆が入ってもおいしいでしょうね。おこげも楽しみ。
 豆料理、今回は少なくて、ご期待に添えず、すみません。5月6月と割合、豆をたくさん送ったので(特に5月)、豆が使い切れないとの声がたくさん出て、「もっと、豆料理を紹介したいのだが」と思いつつ、今回はセーブしました。7月に豆を使い切れなかったら、もう、8月はお手上げ!という気分になるかなあとも思って。
 8月号は、たっぷり豆をお送りしますし、夏らしい豆レシピもいっぱいです。メインのテーマ名が「夏におすすめの豆料理」。巻頭に豆レシピばっかりを6つ、並べます。
乞うご期待。
 それからスパイスのことですが、知らなくて恥ずかしいなんてとんでもない。わたしも、数年前までほとんどためしたことのなかった分野です。豆料理をはじめてから、スパイスの世界に目を見開かされました。今も驚きでいっぱい。
 以前は20グラムずつスパイスを送っていたのですが、使い切れず残すという声があったり、たくさんの種類が入れられなかったりという問題があったので、今はレシピをつくるのに必要な分量だけ入れています。そのつど、新しいのが送れるのでいいかな。一応、今月のレシピにそってつくってみられてください。たぶん、半年もしたら、いろんなスパイスの個性がおぼろげにつかめると思いますし、1年続けていただければ、自分のお気に入りの使い方が見つかると思います。豆は淡泊なのでスパイスとは切っても切れない関係になります。
 
 
簡単な使い方としては、〈クミン入り野菜炒め〉というのはいかが。フライパンに、植物油、にんにく、クミンを入れ弱火で熱し、油に香りがうつったら、野菜を入れて強火にして炒めるというもの。いつでもできます。

 ほか、5月と10月に紹介したネパール料理の〈タルカリ〉も人気です。玉ねぎをフライパンで炒め、野菜を火を通りにくい順に入れ、ある程度火が通ったら、にんにく、しょうが、トマト、スパイス、塩を加えてよくからめ、水を少し入れてふたをし蒸し煮するというもの。

 スパイスは、クミン小さじ半分、コリアンダー小さじ1、ターメリック小さじ4分の1、唐辛子適量。(だいたい、この4つのスパイスで事足ります。リピートオーダーはほとんどこの4つ)


 6月号、7月号はスパイスが続きましたが、8月はサフランとパプリカしか入れない予定です。どうぞ、ご安心を。そして、もっと豆を料理したいというご要望に応えるべく、10日までにはお送りしようと思います。

楽天堂からの新取扱商品のお知らせです。(7/21)
 会員の方からのリクエストに応え、ホールトマトとベイリーフを扱うことになりました。ホールトマトは有機栽培のポモドーロの缶詰で、400グラム280円です。ベイリーフは5グラム350円です。有機栽培です。ご注文承っております。

ひよこまめ@カレー味、大好きです。(7/21)
 お豆さん、届きました! いつも同じ配達の方なので、親しい気分で荷物を受け取りました。アンズはちょうどお腹が空いていたので、届いてすぐパクリと、3つ、4つ食べてしまいました。市販のものは、脱色か着色してあるのでしょう、もっと鮮やかなオレンジ色ですが、自然の乾燥した色だと、こういう色になるのですね。
 京都は祇園祭も終わり、夏本番の雰囲気なのでしょうか?先週、14日夕に留学生十数名と久しぶりの京都を訪ねました。本番前ということもありますが、風が涼しくて、人出が少なく、あんな暑くない、(熱くない?)祇園祭ははじめて。 
 学生時代に過ごした頃から、4半世紀。人も時間も過ぎて、様変わりするのはしかたないけど、見慣れた町屋がずいぶんマンションに代わっているのには、ショック!
 でも、楽天堂さんが、ご家族で町屋に移り住まれて、京都の維持してきた生活文化に少しずつ溶け込みながら、新たな種を蒔いて、土を生かすように活動し、暮らしておられるのを、ちょっと安心してみています。
 この豆料理クラブに入って数ヶ月ですが、スパイスを毎回送っていただくので、かなり使い方になれてきました。自分でも、ひととおり、SBのスパイスを8種ほどそろえました。レシピをいちいち見るのが面倒くさい時は、塩、こしょうやしょうゆと同じ要領で、適当にふりいれて、味見しながらやってます。
 きのうは、肉をなるべく避けて、豆や野菜、魚にシフトするには・・・・と考えて、カレイのカレー味に挑戦してみました。クミンとかコリアンダーとか、適当に振り入れてみたんですが、すると、これがけっこういける味になりました。カレイのカレー風味のスープといったところでしょうか。豆の料理ばかりに変化をつけたいときにいいですね。
 ご紹介されていた「肉食が地球を滅ぼす」読んでみようかと思います。わたしの知っている中国からの留学生がこんなことを言っていたことがあります。「大学院にいっている妹が、何を研究するか、と思ったら、動物のエサだった。」とがっかりしていたのです。彼にしてみれば、優秀な成績で進学した妹がそんなつまらない研究に時間とエネルギーを費やすのが、情けないということなのでしょう。
 わたしはそうは思えませんでした。つまり、中国の食糧計画の中では、家畜のエサをいかに供給、維持するか、がすなわち、人間の食糧を安定的に供給することにつながるということで、必要な研究だというわけです。
 中国人の食生活が向上して、肉食も相応に消費を増やせば、砂漠化はますます進むし、環境汚染もはなはだしいことは目に見えています。このところ、私が接する留学生たちを見る限り、豊かさ、新しさへの欲求は、中国も韓国も若い人ほど、とても強いものがあります。
 よりよい、より新しい、より豊かだというイメージを伴う食生活をおいしいメニューとともに、具体的に提案し、生み出すこともスローだけど、大事なことですね。
 スパイスが身体にもいいことを実感するこのごろです。

今日は ひろです。(7/22)
 千晶さんがスパイスのことを書いてらっしゃったので思いついたことを。

 
〈スパイス入門〉初めてスパイス中心のレシピを見るとえっ、何か大変そう、とかいっぱいあって覚え切れないという気持ちが起こるかもしれません。私の場合、10歳くらいから自分でハーブを育てたり、ポプリを作っていたせいか、その延長で香りに引き込まれてしまい、一つづつ種類が増えていくのが楽しくて仕方ありませんでした。

 千晶さんも書かれていたとおり、インドの豆料理に必要最低限のスパイスはクミン、コリアンダー、そしてターメリックとチリ4つです。これに慣れてしまうと、バリエーションとして、フェヌグリークやマスタードシード、アジョワン、ヒングなどが欲しくなってくるかと思います。そしてこのカタカナのやっかいな名前を覚えるより、より身近にちょこまか使ってみるためにおすすめの方法があります。

 用意するもの:クッキーの空き缶(中に仕切りが入ったもの)
 在日のインド人のうちで始めて見たのですが、日々使う少量のスパイスはすべてこの細かな仕切りのある空き缶に全部収めてしまうのです。こうすると、いくつものビンを出し入れする手間が省けるばかりか、スパイス料理全般にいえるタイミング(順番を見極めつつ、スパイスを焦がさないぎりぎりまで油でいためるなど)を逃しません。

 何かしけっちゃいそう、と思いましたが、スパイスは結構長持ちするので案外平気。なくなれば大きなビンに詰まったスパイスをまた出してきます。ネパール、インドの家庭では金属やプラスチックでできた丸い缶に小さな丸缶がいくつも詰まった物を使います。

 こうして入れとけば思い立ったときに「今日はしょうゆ味の変わりにコリアンダーをいれてみようかな」という気分になれる?!少量から始めてよく炒め、よく煮ることがおいしさの秘訣です。油で炒めるスパイス(クミンなど)はしっかり焦げる手前まで(はじけるまで)油で通さないと単なる苦味になってしまいます。また調理半ばで加えるコリアンダー、ターメリック、チリなどは味をなじませるためにじっくり煮込まないとこれまた粉っぽくなってしまいます(といえるほど私は失敗しました)。

 普通の日本の野菜炒めが10分ほどで仕上がるとしたら、インド料理では2−30分は蒸し煮しています。しかもある程度まで結構な強火で(そのせいか油も大目)。それほどスパイスがなじむのに時間がかかるのかもしれません。このタイミングは何度も作り続けることで身につくかと思います。スパイスの組み合わせも毎日変えてみても楽しいです。

 そして使い続けるうちに気がつかれるかと思うのですがカルダモン、シナモン、ナツメグなどはお菓子作りの他には肉料理の臭み消しに使われる程度であんまり必要ではないのです。
 長くなってしまいましたがスパイスを身近なものにできたらと思います。


千葉の中島です。(7/22)
 ひろさん、スパイスの使い方いろいろ書いてくださってありがとうございます。初心者には大変勉強になりました。

楽天堂 千晶です。(7/22)
 ひよこまめさん、メール、嬉しく拝見しました。ひよこまめさんは私より年上の方なのですね。勝手に若い方を想像していましたので、びっくりしました。そして人生経験の浅い私たちにつきあってくださって、温かく見守ってくださっているのを知り、なんだかほっとしました。ありがとうございます。
 『肉食が地球を滅ぼす』、ぜひ読まれたら、ご感想お聞かせ下さい。ひよこまめさんも書いてられたとおり、中国が食生活や農業をどんなふうに変えていくかが、地球の今後を大きく左右するようです。

みなさま、こんにちは。楽天堂 千晶です。(7/24)
 先週末、突如冷蔵庫が壊れ、てんてこ舞いの数日でした。冷凍庫の食材を次々に料理して、お隣から氷を一日に三度分けてもらい、それでも、腐らせてしまった食材も多数。やっと、新しい冷蔵庫が来て一息ついたところです。
 この間に嬉しいメールが。一度退会された方が、お豆恋しさに二週間後に再び入会してくださったのですが、セットに加え、追加注文して下さったお豆を数種類お送りしたところ、とどいたお豆をぜんぶ抱きしめて、お昼ご飯からさっそくお豆をつかって下さったとのメールでした。「豆屋やっていてよかった。」つくづく思います。
 それから、ひろからのメーリングリストへの投稿もとっても参考になりました。ありがとう。秋からの豆料理クラブ通信には、スパイス料理の失敗しないコツ、みたいなものを盛り込んでいきます。

みえ@川崎です。(7/24)
 よーし、きょうは台所回りの整頓をしよう!と思い立って、今までビニール袋でしまっていた豆たちをビンに移し替えて場所も移動させて、ついでに食器棚の中も整頓して、乾物もチェックして・・・と、なんと有意義な休み!(と、自己満足)
 お昼前には、楽天堂で注文していたココナッツで久しぶりにクッキーを焼きました(今回はバターとタヒニを半々)はりう・ちあきさんのアドバイスを思い出して、種を混ぜた後、ビニール袋に入れて整形し、しばらく冷凍して切ったら(これって、わたしにとっては初めての体験!)なんと形のそろった(っても、市販のに比べたらファニイだけど)ビューティフルな出来上がり!感動。
 晩御飯には、茹でて冷蔵保存しているムング豆とうずら豆を、何かして食べよう。地元のかぼちゃが出回り始めたから、ムング豆と一緒に和風の「いとこ煮」みたいにしてもいいかもね。そうそう、うずら豆は、メキシカン以外にも結構使い出があって、4月号で紹介されていた大豆の使い方に習って、小松菜とうずら豆をオリーブ油で炒めて食べたらおいしかったー!ひじきと合わせて、サラダにしても、もちろん醤油味で炊くのも、またよし。(ちょっとでっかいので、見た目の自己主張が強いけど・・・)
 ここのところの、みなさんからの投稿に心くすぐられています。千葉の中島さんの、おこげがおいしい料理!うーん、たまらん。野外で大勢でつくって食べたら、なんともワイルドかも。ひろさんのスパイス容器の話を読んで、すごく納得。こないだ友達から送ってもらった、クッキーの入れ物(プラスティックだけど)捨てなきゃよかったー!と、後の祭り。ほんと、ビンやビニール袋に入れておくと、料理の時うまく扱えなくって、いらいらすること、あるものねえ。
 ひよこまめ@泉佐野さんの、中国や韓国の留学生さんたちの若いエナジーには、なんかこちらも元気もらいます。自分が中年の域に入って、日頃、学生という立場の人達と接することがないので、すっかり、もーいいや、いうか、あきらめというか、そういう境地にひたってしまうことも多いので・・・
 でも、うまいもんをつくって食べることへの情熱は、生きる力じゃもんね。これだけは当分、譲れない。 ではでは、いまから週に一度の昆布の佃煮づくりを、淡々とやりまーす。みなさん、健康に気をつけて!

豆料理クラブのみなさん、お久しぶりです。 金沢のI改め、阿倍野のIです。またよろしくお願いします。(7/30)
  二年ぶりに帰ってきた大阪の人と車の多さにびっくりしています。 まだ引越しして間がないので、周りのこともよくわからずウロウロしています。 ここに来て初めて行った商店街は、豆腐屋、八百屋、魚屋、昆布屋、おばちゃん御用 達の洋品店などなど、懐かしい店がたくさんあります。 何気なく見ていた乾物屋さんにひよこ豆がありました。 豆料理クラブでひよこ豆を初めて知ったのですが、こんな古い市場にも昔から出回っ ていたのでしょうか?
 引越しに振り回されて豆料理もご無沙汰していましたが、先日久し振りで今月のレシ ピの中にあった「シリア風パスタ」と「ババガヌーシ」を作ったら、簡単で美味し かったです。
また、豆料理を楽しんで作ってきたいと思っています。
 
みえ@川崎です。(7/31)
 ひろさんのインドみやげの、アジョワンシードを、ぼちぼち使っています。卵焼きに入れたり、今日はクッキーに入れました。フェネルほどではないけど、ちょっとあんな感じの清涼感というか、香りがありますね。でもあまりクセはない。面白く使っています。ありがとうございます。
 そろそろ、全国的に夏本番でしょうか。わたしは食欲旺盛で、台所仕事に邁進していますが、ちょっと食べ過ぎで、口内炎ができてしまった。ハハ・・・いやしのココロよ。ではでは、みなさまお元気で。またいずれ・・・

千晶です。(8/4)
 アジョワンシード、たのしい!今日、はじめて青菜の炒めものつくりました、だいたいひろの紹介してくれていたとおり、でもフェヌグリークは省いて。これは、たしかに和食にもとけ込む。それでいて新鮮。夏向きのさわやかな甘み。我が家は今夜、五目ちらしなのですが、それにこの青菜の炒めもの。あとは昆布だしできゅうりとくずのお吸い物をつくろう。上等、上等。
 この間みえさんからのメールがとどいたときは、ちょうどクッキーを焼いたばかりで、残念、アジョワンシード試せば良かった、と思いました。今度やってみます。みえさんが書いてられたとおり清涼感があるから、お菓子づくりにもいいだろなあ。
 昨日は西陣文化センター主催の豆料理についての講演と食事会をしました。定員を上回って参加者が集まり、豆に興味を持ってられる方が多いのでした。講演は決して上出来じゃなく、恥をさらしたようなものですが、にもかかわらずまたやりたいなあと思いました。秋からは楽天堂主催で、豆についての話と食事会ってのをやろうと思いたちました。
 会場となった町家については、次のらくてん通信で書きますね。昔は帯問屋さんだったすばらしい町家で、そこを今文化的な催し物に使ってられる。狂言をやるようなステージまであった。なんだか、西陣の奥行きを感じさせるような持ち主の方についてもいずれ書きたいし、みなさんが京都にいらした際には是非見学させていただけるよう、お願いしてみますね。

みえ@川崎です。(8/4)
 最近の私のフェイバリットに、「冷凍クッキー」があります。暑い昼間、小腹が空いた時に、冷凍庫を開けて、保存している手作りクッキーを冷たいままパクつくのです。いけるよ。(なんだか前にも書いたな、ハハ・・・)
 最近は、タヒニとバターを半々で作るのが習わしになっていて、タヒニの上質な油分が、冷たいままだと、とてもおいしい。多分、夏場の常温で置いとくと、すぐ油の酸化がきちゃうと思うけど、冷凍のままだと、とってもグー。
 ところで、8月分が、白インゲン豆だと聞いて、早くも楽しみな私です。春先に、白花豆、大福豆、グレイト・ノーザン・ビーンズと結構たくさん抱えていたのを、一生懸命使い切ってから久しいので、久々の白インゲン豆との逢瀬に、心トキめいています。あー、楽しみだ。ではでは、また・・・

みえ@川崎です。(8/4)
 そう!さっきの、冷凍クッキーは、焼いたやつを凍らせたもの。生のタネのままをパクついてるのではないよー。あわてて、自己弁護(?)でした。ではでは・・・

みなさま、こんにちは。楽天堂 千晶です。(8/8)
 先日、講演会で出す30人分の料理を前日から当日にかけて用意し、何かと気づいたことがあったのですが、これは、早くお知らせしようと思ったことを一つ。
 5月号でご紹介したムング豆のカレーは、伝統的には最後、ピューレ状につぶすのですが、そのプロセスを省いてレシピを掲載していました。でも、やはり、つぶした方が断然おいしいとおもいました。フードプロセッサーで数回に分けてピューレ状にします。今度、是非おためし下さい。
 先月だったか、「ためしてガッテン」でも強調していましたが、豆はつぶした方がうま味が出るとのこと。フードプロセッサーがなければ、マッシャーの類を使ってもいいと思います。同じ風につくっていっても、最後のこのプロセスを加えると家人は、「今日のカレーは絶品だね」といいます。

ひろです。(8/9)
 ネパールの家庭では圧力鍋でやわらかめに豆をゆでた上に、出来上がったらふたを開けずに鍋をゆすって豆をつぶしてましたよ。これ、やらないと文句言われた。。。


[HOME] [100年計画・INDEX]