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  2026/03/26 [木]   園芸日誌


 三年前に買って、ゲストハウスの前に置いてあったくちなしが、枯れてしまった。下立ち売通が“蝶の通り道”なのか、揚羽蝶が何度も何度も卵を産み、その度に青虫を見つけては殺していたが、最後には葉がない状態になってしまった。

 不思議にも、数メートル離れた下の森通沿いのお宅に植えてあるくちなしには、まったく虫がつかないのに(薬剤を散布?)。くちなしを抜いた後の大きな植木鉢には何を植えようかと思案していたら、北野天満宮の南にあるフラワーショップの店頭で、やまぼうしの苗木を見つけた。聞くと、1,800円。

 今日、購入して植え替え、紫蘭(しらん)と擬宝珠(ぎぼうし)もそれぞれ二鉢に分かれていたのを、一つにまとめた。紫陽花(水色と緑の二鉢)の芽が出てないのが気がかりだ―ゲストハウスの前は西日が強く、車の排気ガスも浴びるので、枯れてしまったのか?
 ゲストハウスの庭からめだかの鉢のまわりに移植した菫は、順調に育っている。七本松通の民家の敷石の割れ目から、一輪、花を咲かせているのを見たが、菫は野生の力が強いのだろう。


  2026/03/25 [水]   痛!


 Airレジで使っているipad(第6世代)が、Apple社のバージョンアップに伴い来月十三日で使えなくなった(厳密に言うと、使えないことはないが、リクルートのサポート対象外になってしまう)。

 念のためにAirレジのサポートに電話すると、使用中の機器(貸与品)は譲渡するが、後継機は自己負担とのこと。一台、58,800円ナリ! 今年は、出費が続くなあ。


  2026/03/24 [火]   稽古会


 参加者二名。焼き塩療法を行う。春の気配が、一気にたかまった。めだかの鉢のあやめが、早くも花芽をだした。今月下旬には、咲きそうだ。以前なら―十数年前?―五月のGW頃に花ひらいていたものだが。


  2026/03/23 [月]   二項対立の陥穽(かんせい)


 毎日新聞・夕刊に、「土門拳賞」の選考経過が載っていた。その中で、写真家の北島敬三氏が、宇井眞紀子著『Ene ku=an i アイヌ100人の今U』(皓星社)に対するコメントで、「アイヌと日本人という二項対立で思考してしまうことは、その落差において商品価値が生まれるということ。そういう前提は良くないのでは」と疑問を投げかけた、と報じられている。

 考えさせられる指摘だが、「芸術価値」は二項対立からは生まれない、むしろ二項対立を止揚した地点から真の表現(創作)が立ち上がる、という含意なのだろうか。


  2026/03/22 [日]   豆ランチパーティー


 参加者トータル10名。「助けて!」と言えない社会 by 奥田知志さん、「健康で文化的な生活」 by 日本国憲法とは程遠い現実。乞食が消えてしまった日本。

 革命は・・・夢想。ならば、茶飲み友達をつくる、茶房(のような場)をつくる、しかないのでは。

 ※

 豆ランチパーティー終了後は、ゲストハウスのミモザを素材に、ミモザリースをつくる会。参加者五名。春をむかえる恒例行事。


  2026/03/21 [土]   調体 1 day レッスン


 基礎編、参加者一名。前半は「こしが入る・抜ける」の体験、「さわる」と「ふれる」の勘覚の違いを体験、後半は勘覚の錆落としのための“福は内”&“鬼は外”の技法を伝える。

 三時間。自分なりに運びはよかったのではいかと思う。後は受講者の選択―一度で止めるか、稽古会で続けるか―による。
 ※

 千晶のリクエストで、ゲストハウスの庭に植えた、ブロック塀の目隠し用のみやこわすれの苗を手前に移植し、もっこうばらを植えるスペースを空けた。黄色の八重咲きもっこうばらを、1,980円でネットで購入。



  2026/03/20 [金]   首相、交代!


 日本中学生新聞@nihonchushinbunのツイターより――

 3月19日
 記者クラブ幹事社に取材申請をして断られたときに、その理由を問うている中で「正義だと思ってるんでしょうけど」と言われたことがある。ぼくは、取材をする自分の行為を「正義」と思ったことは一度もない。なぜならば、正義という名の下で人を殺してきた歴史を知っているからだ。だから、「正義」という言葉が嫌いだ。

 「自分こそ正しいんだと。そしてそのエゴを満たすために、自分の正義を振りかざして相手を攻撃する」改めて文中※の伊沢さんのこの言葉に共感をする。世の中が悪くなり、心が荒れている人も増えている。こんな時だからこそ、己に問うて欲しい。「正義とは何ですか?」 

 ※「日本中学生新聞」・川中だいじさん、ジャーナリスト・畠山理仁さん、糞土師・伊沢正名さんの対談〈間違う勇気が、民主主義を救う


  2026/03/19 [木]   花の移ろい


 ここ数日の暖かさと昨日の雨で、白木蓮が咲きはじめ、桜も蕾がふくらんできた。店前のメダカの鉢周りに植えた菫は、紫の色はあせたが、それはそれで風情を感じる。

 千晶のお母さんが好きだという「みやこわすれ(江戸紫)」の苗を、webで購入し、今日届いた。鮮やかな緑の葉と濃紫の花。ポットに付けられた札に、順徳上皇の和歌が添えられていた。

 いかにして 契りおきけむ 白菊を 都忘れと 名づくるも憂し


  2026/03/18 [水]   訃報


 西郷光太郎さんが亡くなった。昨夜、知人からのメールで知った。先週の木曜日までは会話もかわせていたが、その後容体が急変し、土曜日に帰らぬ人となった。昨年十月下旬に京都を訪れてゲストハウスに泊まってくれた際には、「来年の春にまた京都へ桜を観に来てください」と話していたのだが・・・。

 ゲストハウスでの一夜、『点字毎日』での2022/11/13付けの紹介記事〈趣味いろいろ 西郷光太郎さん 甲冑まとって名城めぐり 目指すは200カ所制覇〉、facebookの在りし日の写真。

 

 

 


  2026/03/17 [火]   今日の一日


 下立売通ぞいにある浄土宗の寺の掲示、「人生に潤いを与えるのは、泪と微笑みである」。自転車で通り過ぎながら、考えた。泪と微笑みは、他者からの? 自分なら、どう表現するだろう・・・。

 喜怒哀楽、悲喜こもごも、禍福はあざなえる縄のごとし、苦楽を共にするetc. 人生の幕が降りたときに、どう感じるかでは? ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』のラストが思い出される。「(天国では)みんなで楽しくプリンを食べるんですよ」。


  2026/03/16 [月]   今日の一日


 朝、千晶と二人で西院へウオーキング。千晶はベーグルショップ「rabit」で飲食(コーヒー+国産小麦のベーグル)を、私は向かいのパン屋「クリーク」で米粉100%の食パンを買う。

 往復とも歩いて、歩数は七千という。千晶は一日八千歩!を日課にしているが。

 ※

 民医連の三病院へ、医療費減免申請書を記入、必要書類をコピーして明日、投函する。広くなったゲストハウスの庭に植えようと、メルカリでみやこわすれとふじばかまの苗を購入。

 小麦粉(特に外国産の)を使ったパンなどを食べると、グルテンのためだろうか、食べ物が腸にべったりとつくような勘覚がして、実際に朝、便が出にくくなっている。そこで、パン食をひかえて玄米をメインにと思って、発芽酵素玄米が炊ける炊飯器「酵素玄米Labo」を買った。玄米と小豆を混ぜた発芽+酵素玄米を8合まで、短時間で炊ける。

 1台十万円と、Vitamix8万円に次ぐ高価な買い物になってしまったが、健康のため、また豆ランチパーティーにも使えるので、千晶もOKしてくれた。食べてみるのがたのしみだ。


  2026/03/15 [日]   ゲストハウス、キャンセル


 パレスチナ系ドイツ人と称する家族が、チェックイン時簡になっても現れなかった。今から思えばいくつかの伏線があったが、善意に解釈したこちらがバカだった。

 予約の申込があったのは昨年の十一月だったが、千晶が店の表に「Save GAZA, Boycott Israel」と書いてグーグルの口コミ欄に――おそらくイスラエル人からだと思われる――誹謗中傷を受けた時期と重なる。

 この日のために、ゲストハウスの古くなった塀を撤去し、ミモザも剪定しないで花盛りを見てもらおうと準備してきただけに、失意はおおきい。日本人からはこのような事は六年間なかったのだが、外国人からの予約に対しては、何らかの手だてを講じなければ、と判断。


  2026/03/14 [土]   稽古会


 参加者一名。火曜日に続いて、“焼き塩”の手あて+行気を行う。昨年、さらし二枚で塩を包んだら、高温でさらしが焼けて破れ、塩がはみでてしまった。今年は三枚で行ったら、今度は温度がそれほど上がらず。

 それでも、尾骨に塩をあててもらったら、骨盤がひらく勘覚を感じた。塩には、不思議な力がある。


  2026/03/13 [金]   こぶしの花が、咲きはじめた


 宮沢賢治がマグノリアと呼び、作品で数多くふれた春を呼ぶ花。天満宮の南、マンションの玄関前に立つ大きなこぶしに、白い花弁がふくらんできた。

 今日は午後から、届いたやまぼうしの苗をゲストハウスの庭に植え、一階と二階の観葉植物、サンスベリアを株分けし、ゲッキツの土を入れ替えた。


  2026/03/12 [木]   歯が、ダブルで痛む


 左の奥歯が、上下とも痛む。治療を受けているが、にぶい痛みがおさまらない。米沢歯科で診てもらうと、詰め物の下で神経が死んで腐り、そのガスが痛みを引き起こしていた、という。

 とりあえず応急処置をしてもらい、これから経過をみながら何回か通い、最終的には銀をかぶせることになるだろう。それにしても昔の人は、この痛さをどうこらえていたのか? 耐えて、歯が抜け落ちるのを、待っていたのか?

 現代でも、北海道の自然栽培農家・秋場さんは歯医者に行かず、“くしのはがぬけた”状態の歯茎で、食べていた。「歯茎を鍛えてね」と、笑いながら。信念の人、だったなあ。


  2026/03/11 [水]   衝動的に、植木を買う


 朝、北野天満宮の参拝の帰りに近くのフラワーショップの前を通ったら、「やまぼうし」の苗木が置いてあった。札に書かれた説明と写真を見て、ゲストハウスのブロック塀の目隠しにはこの木を!、と感じた。

 帰宅してからwebで検索すると、残念ながらやまぼうしは落葉樹と記述されていた。それでは冬にブロックが剥き出しに・・・。と思ってウインドサーフィンを続けると、常緑樹の品種もあることが分かった。春に白い花を、秋には赤い実(食べられる)と紅葉を楽しめるという。

 奈良にある園芸店のオンラインショップで、五千円(送料込)の苗木を購入した。金曜日に届くのがたのしみだ。


  2026/03/10 [火]   稽古会


 参加者三名。この時期恒例の“焼き塩”療法+行気を行う。


  2026/03/09 [月]   歯痛に泣く


 午前、米沢歯科へ。先日治療を行った左奥歯の下だけでなく、上も痛む。先生の診断は、また詰め物が欠けてその破片が歯茎にくいこんでいるためという。プラスチックでは何度も同じ事が起こる可能性があるので、根本的な治療は、銀をかぶせるしかない、と。

 とりあえず応急処置で薬剤をつめ、様子を見て判断することにした。「銀歯になったら、価値が高まりますね」「今、銀が高騰しているから」と、先生と冗談を言い合って診察室を後にしたが、夕方からまた痛み始めて、泣く。


  2026/03/08 [日]   豆ランチパーティー


 参加者十一名+小学生一名+赤ちゃん一名。米農家の現状について、百菜劇場の廣部さんから、率直な話を聞く。


  2026/03/07 [土]   初動を間違える(勘違いする)と、後で困難が雪だるまのように


 その一)中京区の喫茶店で、タンドリーチキンの定食が900円で食べられるとwebで見て、出かけた。心づもりでは、まずダイソーでクリックポスト対応の厚紙レターパックを買い、昼食、その後ディオハウスで園芸用の土などを購入する、という段取りだった。

 自転車に乗りながら見上げると、西から曇り空が・・・。体調もイマイチで迷ったが、タンドリーチキンに惹かれて、goし続けた。ダイソーにはお目当ての商品はなく、一路お店に向かう。時折、霧雨が降る中を、道に迷って行きつ戻りつして、ようやく到着、先客が子ども連れの四人家族。「満席」掲示のドアの前で、待っている。
 
 空も晴れてきたし、少々待った方が期待にふくらんで・・・。一人食べ終わった客が出てきたが、入れない。窓からのぞくと、女性店主がワンオペでやっているようだ。五十分、雨が本降りになってきた。雨宿りできる場所もなく、店主の案内もない。
 
 ようやく踏ん切りがついて、帰ることにした。これなら、家にいた方がよかった。後悔の念がこみあげる。ホームセンターはパス。昨日はゲストハウスの宿泊客があったので、敷き布団や洗濯したシーツ類を干したままだ・・・。
 
 濡れねずみになって帰宅すると、あら、不思議、幸いなことにこちらでは雨が降っていなかった! 一時過ぎの遅い昼食を――時短で調理できる、肉まんとラーメン――落胆の気持ちで食べる。
 
 その二)夕方、ゲストハウスを閉館しようとしたら、玄関の鍵が無い! 朝、チェックアウトの後、ゲストハウスの鍵箱で見たような記憶が・・・。それから小一時間、千晶と二人でゲストハウスと我が家と、二軒を探し回ったが見つからず。
 
 千晶が勘を働かせて菜芭に電話すると、何と、菜芭が持っていた! チェックアウトした客は菜芭の友人で、そのまま菜芭の住むシェハウスに行き、鍵を返し忘れたのに気づいて、菜芭に託したという。そのまま、彼女の、手許に置かれていた、という顛末。
 
 チェックアウトの際の鍵の確認が、ルーズだったと反省。今日は、消耗する一日だった。下痢までしてしまい、笑うに笑えず。


  2026/03/06 [金]   今日の一日


 午前、米沢歯科へ。数日前からの下奥歯の鈍い痛みは、詰め物がとれて歯茎に刺さっていたためと判明。先生から「痛かったでしょう」と同情される。

 帰宅後、ゲストハウスのミモザを切り花用に二十本ちかく剪定。その後、通販の荷物を九個発送。昼食後は、昨日に続いて昼寝せずに、ホームセンターに運んでもらった腐葉土十八袋(一個5kg)を、ゲストハウスの玄関から庭に運び、今回の塀撤去でできた溝と剥き出しのコンクリーの基礎を覆い隠すために、撒く。
 
 夕方から雨の予報、明日は上がるというので、作業の巡り合わせは、好都合だった。が、腰が痛い。


  2026/03/05 [木]   今日の一日


 朝、ウオーキングの道沿いで見た妙林寺の掲示「他人に花を持たせよう 自分に花の香りが残るから 斉藤茂太」。

 ※

 ミモザの花巡り――七本松通の民家の鉢植えはまだ蕾、選仏寺のミモザは咲きはじめたが、楽天堂ゲストハウスに及ばず。


  2026/03/04 [水]   そこまで落ちぶれんぞ


 今月は、出費がかさむ。消費税の納税が197,000円、ゲストハウスの塀の撤去に十万円弱(と心積もりしている)。無論、払える見込みがあるから、この冬に工事を!と思い立ったのだが。

 毎日新聞夕刊で、編集委員が書いていた「亡き宮沢喜一元首相は外相時代、武器輸出解禁を問われ、「わが国は兵器の輸出をして金をかせぐほど落ちぶれてはいないといいますか、もう少し高い理想を持った国として今後も続けていくべきであろう」(76年5月14日、衆院外務委)と答弁した。
 
 それから半世紀。今や日本は落ちぶれた、ということか」


  2026/03/03 [火]   今日の一日


 雨。仕事を行いつつ、〈からだとことばを育む会〉の基本の型(一)(二)を修正。


  2026/03/02 [月]   今日の一日


 ゲストハウスの塀の撤去作業。オレがするわけではないが、“施主”として頃合いをみて顔をのぞかせる(チェックする)要あり。合間に、昼を北野白梅町の「櫟(いちい) 」で、ランチメニューの蕎麦せいろと天丼を食べに行く。蕎麦は、手打ち細切りでそれなりにおいしかったが、天麩羅の味付けが濃く甘過ぎて閉口。

 午後四時過ぎに撤去は終わり、廃材は水曜日に搬出とのこと。工務店の二人が帰った後、ゲストハウスと我が家の間にできた空間をどうしようかと考えて、とりあえず給湯器の目隠しに使っていた竹の柵でふさぐ。
 
 千晶が、トタン板で仕切るよりもこの方が開放感があって良い、というので、まあ、ええか、このままで。ゲストハウスのウッドデッキから我が家の洗濯機&洗面所が見えてしまうので、サンシールドをかければそれで十分だろう。
 
 ※
 
 理性とは? あたまの憶(こころ)ではらの性(こころ)を、理(ことわる)=事割る、ie. 本来、分割できない事象を―あくまで便宜的に―割って分かること。


  2026/03/01 [日]   アメリカ、イスラエル、日本


 狂人達が、国家の権力を握っている。正気を保つのは、難しい。無論、はら・こしをすえて、日々の務めをこなしていくのだが。

 ※
 
 明日からのゲストハウス、トタン塀撤去作業に備えて、ゴミ袋45Lで三袋、剪定枝を詰めて、出す。千晶から請われて、咲き始めたミモザ(銀葉アカシア)の枝を活け花用にカット。菫が一輪・・・一輪だけ、咲いていた。