2025/11/07 [金] 赤坂山トレッキング
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天候と仕事のあんばいをみて、この日しかない!、と判断して、平日にもかかわらず、今秋二度目のトレッキング。
前回、400mの長命寺山でくたびれはててしまったので、体力に一抹の不安はあったが―822mの頂上まで、五時間二十分で登り降りできた。我ながら、ようやった。 ブナとイタヤカエデの紅葉は、終盤。それでも楽しめた。後一回、比良山系の聖岳に登れれば・・・。
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2025/11/06 [木] 今年の紅葉
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朝、北野天満宮へ参拝。梅の木は多くが落葉したが、銀杏は緑から黄緑へ、欅はやや褐色じみてきたが、紅葉はまだ鮮やかな深紅にはほど遠い。今年の紅葉は、遅いようだ。
迷ったが、明日、滋賀の赤坂山へトレッキングに。今秋、二度目の山登りで、体力にやや不安はあるが。そして、来週火曜日に予約した日赤・皮膚科での受診は、キャンセルすることにした。 症状はおさまっているし、医者は五分間診療で診ても、原因など分からないだろう(皮膚は、身心のトータルな状態と関わっているのだから)。
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2025/11/05 [水] 二転、三転
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今月下旬の連休に、家族+αで、岡山県奈義町のフレンズ会員Kさんの実家を訪れる案件。交通手段をどうするか(JRの特急「スーパーはくと」か、高速バスか)、レンタカーをどこで借りるか(姫路か、津山か)、向こうで山登りもしたいetc.
なかなか家族間でまとまらず、菜芭の友人で一緒に行ってくれるHさんが、幸い車を運転してくれるので行動範囲がひろがったが、逆に選択肢もふえたことがアダに。私は、一人「スーパーはくと」で行くことに決め、帰りは高速バスで帰りたいのだが。さて。
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2025/11/04 [火] 文献からの引用も良いが
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生活者の経験から生まれた言葉には、“借り物”ではないリアリティが感じられる。朝日新聞・朝刊、鷲田清和〈折々のことば〉より――
大佛(だいぶつ)さまは偉い。たった一言「うまい!」と言うだけで、ひとをここまで発奮させるのだから(京都の菓子職人)
「京都にある和菓子店の職人の言として伝え聞いたのだが、彼は奈良の大佛の前に立ってその「大いさ」「心のひろさ」に心打たれたという。そして大佛さまに饅頭(まんじゅう)をお供えし、「うまい」と言ってもらいたい、その一念で菓子作りにあたっていたと。自分を超えたものの存在に開かれている人にはどこか穏やかさが漂う。不遜にならない。」
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2025/11/03 [月] 豆ランチパーティー
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参加者七名。ゲストは胃ガンで胃の4/5を切除した後、ボディビルをはじめて元気になったKさんのお話し。
ためになる具体的なアドバイスの数々&参加者のおいしい持ち寄りの手料理だった。
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2025/11/02 [日] ドジャース、優勝
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午後まで禁欲して『らくてん通信』の原稿を書いていたが、昼寝の後、webを観てワールドシリーズの結果を知り、夜まで動画やコメントを見続けてしまった。人間観察が、おもしろい。
Yahooニュース・ats********氏の投稿より―― 「ドジャースが負ける訳がないと強く信じていた。第4戦の事だ。妻を普段通り病院に送り自宅で観戦していた。すると妻から「血液検査の結果、先生から危ないと言われたので来てもらえる?」と連絡を受けた。まさかの内容に頭が真っ白になり、その瞬間に野球の事はどうでもよくなった。病院に行き説明を聞くと、肝臓の数値が極めて悪く黄疸も出ているので積極的治療がもう出来ないと言われた。医師の診立てはおそらく週単位だろうと。それからの数日。義父が観ていたドジャースの負け試合を、何の感情もなく眺めていた。しかし今日、まさに絶対絶命の状況を切り抜ける彼等を目の当たりにし、とてつもない勇気をもらったと感じている。諦めない、まだやれるんだ、常に前を向き、きっと勝ち残る!」
yo_********氏の投稿より―― 「とりあえず、ゆっくり家族と過ごして、身体を休めてほしい。夢を追う姿は敵味方関係なく、痺れるほどカッコいい。我々ファンは野球ロスになるが、動画でゆっくり振り返えろう。と言っても、もう来年が楽しみで待ち遠しいのである。このような平和にスポーツが見れる時代が続くように、それぞれの持ち場でできることを頑張っていこう。」
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2025/11/01 [土] 権力志向の女性
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高市早苗に対する、社会学者・上野千鶴子氏のコメント。朝日新聞・朝刊より―― 「社会学の理論によれば、少数派が多数派集団に食い込んでいこうとするとき、多数派よりも多数派らしくなる傾向があります。過剰同一化と呼びます」
「サッチャー首相に対しても当時、フェミニストから、男以上に男らしくふるまう傾向が指摘されていました。この理論は、高市首相を含めた今の自民党の女性政治家の多くにもあてはまると私は見ています」
「男並みになろうとか強者になろうとしなくても、女が尊重される。そんな社会をつくる政治の誕生を期待しています」 ※ 敗戦から八十年。この低脳な首相や防衛相を生んだ、“戦争に負ける”ことのリアリティ。
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