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  2026/04/25 [土]   園芸日誌


 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を、地でゆくようなことになってしまった・・・ゲストハウス前に置いたやまぼうしと椿の鉢。それぞれ新芽がでてきたので、ここぞとばかり毎朝(日差しが強い日は、西陽にさらされるので朝夕の二回)水をやり続けていた―

 ら、やまぼうしは下から葉が黄ばみはじめ。、椿も一枝が枯れてしまった。webで智恵を拝借すると、どうやら水の与えすぎで根腐れの可能性が大のようだ。

 対処法は、枯れ枝を切って(余分な体力を使わせないため)、土を入れ替えること。夕方、それぞれ鉢から苗木を抜き、千晶が買っておいた鹿沼土一袋をまぜた土を入れ直して、植え替えた。

 リバイバルを祈願。


  2026/04/24 [金]   ipadを購入


 五年前にAirレジを導入した際、貸与されたipad第6世代。そのサポートが終了したため、新たに買い替えなければならなくなった。まだ十分、使えるのに。

 最新機種の第11世代は、58,800円、画面保護のガラスカバーと合わせて六万円の出費。マイクロソフトのwindowsも同じだが、数年で機種交代の“使い捨てゲーム”に、否応なく巻き込まれている。

 今のスタイルの商売を続ける限り、抜け出すことは、できない。


  2026/04/23 [木]   人の器量は


 カネの使い方にあらわれる。カネに汚い人間には、なりたくない。


  2026/04/22 [水]   和田クリニックへ


 朝九時半の予約で、血液検査に行く。待合室は、高齢の男性ばかり。ここにはここの日常があるのだなあ、と感じる。

 帰宅後、黒花ろうばいと桔梗をポットから鉢へ、植え替え。明日の雨にそなえる。紫蘭と姫睡蓮の花が、咲いた。


  2026/04/21 [火]   老いが不便なのは、仕方ないけれど


 先月から治療中の二本の歯とは別に、左上の犬歯が痛んだので、米沢歯科へ。先生の見立ては、詰め物がとれたあと、神経が腐って炎症を起こしているためという。

 幸い、歯そのものは大丈夫なのだが、年とってくると老化現象で歯茎が後退(露出)し、歯の根元に隙間があいてそこに虫歯ができやすくなるそう。防ぐ手だては、こまめなメンテナンスしか、ない。

 椅子に仰向けになって治療を受けながら、何度も思うのだが、昔の人はどうしてたんだろう、この痛みに? 都合、三本の歯を継続して治療とは、齢七十にして、歳そうおうなのかもしれない。

 明日は、和田クリニックで、延び延びになっていた血液検査を受けに行く


  2026/04/20 [月]   燕、初見


 今年、初めて燕を見た。我が家の前の下立売通の上を飛びまわっている。いつもの年より早いような気もするが、どうだろう。ひょっとして、ゲストハウスの庭木に虫がおおいので、それを食べに?

 ※

 このところ夜になると咳がしんどく、今晩は左胸も痛んだので、“一人オーリング”で、いままで病院で渡された様々な薬をチェック――結果は、抗生剤は必要がなく、思いがけず漢方薬の「麦門冬湯」がヒットした。

 さらに、布団に入ってから、竹を脊椎の左右にあてて、頸椎から尾骨まで、行気+愉気をした。まだ、先週のトレッキングの疲れが残っているのだろうか。熱はないので、その点は安心だが。


  2026/04/19 [日]   園芸日誌


 朝、ウオーキングで北野天満宮へ向かうとちゅう、園芸店の店先に展示されていた「黒花ろうばい」を、衝動的に購入(桔梗の青と白の苗ポットも三つ)。千晶からは、「ろうばいは、黄色いから可愛いのに!」とブーイングを浴びたが、黒い花も、不思議な魅力がある。

 昨年購入して秋に枯れてしまった紫陽花の鉢から、勢いよく伸びた植物。名前が分からず、雑草か何かだろうと抜こうとしたが、念のために写真をGoogleAIでチェックすると、「インドセンダン(ニーム)」の木だと分かった。
 
 虫除けに威力を発揮するという。ゲストハウスの一階、庭に続くウッドデッキのドア付近に置いて、効果をみてみよう。
 
 一昨日剪定したミモザの枝葉を、ゴミ袋に詰める。おおてまりと合わせて、五袋。樹形を調えるためにもう一段の剪定が必要だが、今日はこれまで。まだ、レモンや梅の剪定も、待っている。


  2026/04/18 [土]   大谷翔平選手、二刀流誕生のエピソード


 トレーナーが、アメリカで学んだ一言、「Think outside the box.」。箱の外側を考えろ=常識に囚われるな、ということだろう。


  2026/04/17 [金]   カフカの贈り物


 内田樹さんが、リツイートしていたtwitterの投稿より――

 Código Magnético @XiomaraSH1 4月14日 スペイン語からの翻訳
 
 40歳のとき、フランツ・カフカ(1883-1924)は、結婚もせず子供も持たなかった彼が、ベルリンの公園を散歩中に、好きな人形をなくして泣いている少女に出会いました。一緒に人形を探しましたが、見つかりませんでした。カフカは翌日そこにまた会おうと約束し、再び探そうと言いました。

 翌日、まだ人形が見つからない中、カフカは少女に人形が「書いた」手紙を渡しました。その手紙にはこう書かれていました:「お願い、泣かないで。私は世界を見るために旅に出たの。冒険のことを手紙で書くわ」。

 こうして、カフカの生涯の終わりまで続く物語が始まりました。

 彼らの出会いのたびに、カフカは人形からの手紙を少女に読み聞かせました。その手紙には冒険や会話が綴られ、少女には愛らしいものでした。

 ついに、カフカは人形を返しました(彼はそれを買っていたのです)。「私の人形とは全然似ていないわ」と少女は言いました。

 カフカはもう一通の手紙を渡しました。人形が書いたその手紙にはこうありました:「私の旅は私を変えたの」。少女は新しい人形を抱きしめ、幸せに家に連れて帰りました。

 1年後、カフカは亡くなりました。多くの年が経ち、少女はもう大人になっていました。彼女は人形の中から一通の手紙を見つけました。小さなその手紙には、カフカの署名があり、こう書かれていました:

 「あなたは愛するものをすべて失うかもしれない。でも結局、愛は別の形で戻ってくる」。


  2026/04/16 [木]   ミノザの剪定


 去年は時期を逸して枝が固くなってから行って難儀したので、今年は早めに――次の日曜日から一週間、宿泊客が続く――雨があがった今日、剪定にとりかかった。

 ボッシュの電動鋸で大枝を切り落としながら、一年で2-3メートルも、ミモザはよく伸びるなあ、とあらためて感服。この後、さらに細かく切断してゴミ袋に入れる作業は、明日まわし。

 早春の花とリース作りをたのしめるのだから、よしとしよう。


  2026/04/15 [水]   悪夢、再び?


 ゲストハウスの庭で、二匹の猫を見た。春、子猫が五匹、ゲストハウスの床下にもぐりこみ、庭を荒らし、ウッドデッキやチェアを汚した。忌避剤を置いたが効果がなく、手詰まりに。しばらくして―町内のどなたかが区役所に相談してくれたのだろう―姿を見かけなくなったので、安堵していたが・・・。

 猫除けグッズをwebで検索していたら、超音波発生器が効果があるのでは、と分かった。ユタカメイクというメーカーの「ガーデンバリアミニ GDX-M」を購入。4,044円(ヤフープレミアムの1ヶ月無料会員に登録して、二千円割引)。

 祈る、効果があってほしい。

 ※

 ヤフープレミアムの他に、楽天銀行に口座を開設して1,800ポイントを、メルカードを登録して2,000ポイントを獲得した。ビンボー父さんの、なりふりかまわぬ生活防衛。


  2026/04/14 [火]   今日の一日


 午前、稽古会。参加者一名。後半は、こし(特に“気の筋交い”)の稽古を行う。明日から雨の予報なので、今朝は5時半からゲストハウスと我が家の二台の洗濯機を降る稼動させて、千晶が勢いで片づけた寝室の毛布や炬燵布団を洗って干した。

 ※

 夕食後、webでレモンの剪定(三月がベスト)とモンステラの管理(夏前に行う)を学ぶ。


  2026/04/13 [月]   今日の一日


 全身のつかれが、残っている。が、意外にも、足の筋肉痛と膝の軟骨の痛みは、それほどでもない。ゆるりゆるりと、昨日の後片づけや掃除、洗濯で午前を過ごす。

 昼寝の後、明日の稽古会の準備でゲストハウスを訪れると、庭のしゃがが白い花を咲かせ、奥でもっこうばら(今月購入して植えたもの)が、ひそやかにクリーム色の花を咲かせていた。

 ※

 老いの哲学、二題:

 『日刊現代オンライン』で、94歳になる野末陳平氏が語っていた、「元気の活力は、一緒に食事をする人がいること。特に若い人との語らいが、大切」というような内容を――日々、千晶とぐだぐだ語らっているのは、しあわせなことだな。

 上野千鶴子氏が、『Reライフ.net』で語っていた、「障害には、先天と中途の二種類ある。前者は「障害は不便であっても不幸ではない」と受け入れても、後者は「前にできたことが今はできない」と自分を責めやすい、というような内容を。

 オレの場合は、大腸ガンと胸の病を患っているが――いわば、内部障害者だ――“老いる”というのは、誰もが中途障害者になる、ということではないか。受け容れるしか、ない。


  2026/04/12 [日]   トレッキング


 千晶・菜芭とシェアハウスの2人のパーティーで、今期はじめてトレッキングに出向く。ルートは、苔寺まで京都バスで行き、そこから沓掛山〜みずき山〜亀岡へ(この道は、明智光秀が本能寺の変の際に通った唐櫃越(からとごえ)と呼ばれている)。

 標高400mの低山だったが、全行程10kmで、私も千晶も疲れ果ててしまった。ほとんどが広葉樹の自然林で、微風、うぐいすの声を聞きながら、みつばつつじの花に足をとめ、山桜の花びらが舞う中を歩くのは、たのしかったが。

 馬堀駅からはトロッコ列車に乗って、嵯峨嵐山へ。外国人の二人は、車窓からの新緑の景色に、よろこんでいた。


  2026/04/11 [土]   体調不良は、歯にあらわれる


 一週間に、二回目の歯医者。左奥歯の上下を治療中に、右上奥歯の詰め物がとれ、昨日は右下犬歯がおおきく詰め物がぬけてしまった。

 “歯っ欠けおじさん”ではみっともないので、土曜日、混んでいると分かっていてても、出向く。先生からは、まだ自前の歯で食べられているのだから、と慰められた。ヤレヤレ。


  2026/04/10 [金]   一つの視点


 ツイッターより――どんぶり@donburix 3月31日

 たとえば、映画『男はつらいよ』シリーズに出てくる妹さくらの亭主・博は、高校中退の印刷工だけど、アパートの部屋で岩波の雑誌『世界』を読んでたりする。

 映画の登場人物とはいえ、実際にそういう人たちがめずらしくなかったから山田洋次はああいう設定にしたのだと思う。

 戦後から1960年代までの日本では、地域や職場に読書サークルがあった。左翼陣営の息がかかったところも多かったようだが、もちろん思想的にニュートラルなサークルもあっただろう。『男はつらいよ』の中でも博がそんな読書サークルに参加していることにふれられていた。

 当時は博のような非インテリの一般大衆が人間社会について本を読んで学習していたのだ。

 ところが社会がどんどん豊かになり、大衆が高度消費社会のプレイヤーとして埋没していき、そんな非インテリ知的大衆が少なくなっていった。

 SNSで拡散されたデマや陰謀論にコロッと騙され、高市自民党や斎藤元彦をうっかり支持してしまう層が増えたのは、かつてそこそこのボリュームをもって存在した知的大衆がここ4,50年かけていなくなっていったことが、その背景にあるのではないかと思う。


  2026/04/09 [木]   三重苦


 昨日からの体調不良にくわえて、昨夜、晩ご飯で食べた鰯の刺身がよくなかったか、みぞおちあたりの不快感が消えず―数年まえに経験した、腸閉塞の痛みほどはげしくないが―トイレに行っても吐けない。千晶に愉気をしてもらって、少し落ち着く。

 が、今度は、前歯の詰め物がとれてしまった。からだぜんたいのコンディションは、歯にあらわれる。昨日は仕事をサボったが、今日は何とかやりとげた。昨夜の全国的な反戦デモをSNSで観て、勇気づけられた。
 
 ※
 
 イラン砂漠で撃墜された米軍機は、何を「救出」しようとしていたのか? by Scott Ritter(元国連査察官)


  2026/04/08 [水]   ダウン


 このところの疲れと昨夜の寒さ――布団に入って一枚で大丈夫かな、と一瞬感じたが、白金懐炉も入れてるし、もう一枚かぶせるのも面倒だしな、とそのまま寝たら――朝、熱があるな、と感じて計ったら7度4分だった。

 一日、寝たり、ぐだぐだして過ごす。勘覚を頭で否定しては、イカン―毎度の反省だが。


  2026/04/07 [火]   ツイッターより


 ★保坂展人@hosakanobuto 4月5日
 〈エマニュエル・トッドが語る「西洋ニヒリズム」の根深さ トランプはアメリカ社会そのものの鏡なのか?〉(AERA DIGITAL)。問題はトランプ個人の人格ではなく、彼の振る舞いを許してしまうアメリカ社会そのものにある――。フランスの歴史家エマニュエル・トッド氏は、道徳的価値観の崩壊した社会が背徳的な政治を解き放つという、深刻な診断。

 ★佐々木敦@sasakiatsushi 4月6日
 エマニュエル・トッド「私がいちばん怖いと思うのは、トランプはアメリカ社会の真の姿を表しているのではないかということです」。そう、いちばん怖いのは、高市早苗は日本社会の真の姿を表しているのではないかということだ。


  2026/04/06 [月]   やまぼうしは、不思議な花の開き方をする


 ゲストハウスの庭に常緑のやまぼうしを植え、玄関前に落葉のやまぼうしの鉢を置いた。庭の方はまだ“冬眠中”のようだが、鉢植えの方は、球体の花芽、ややとがった葉芽とも、少しずつひらいてきた。

 葉芽は葉っぱだけなので分かりやすいが、花芽はまず葉が開き、それから花びらに見える総苞片四枚が開き、その中央に目立たない花がある、という。
 
 これから花が咲くのが、たのしみだ。


  2026/04/05 [日]   「一切衆生 悉有仏性」(いっさいしゅじょう しつうぶっしょう)


 朝の散歩で見かけた、日蓮宗の寺に掲げられた標語(『涅槃経』の一節)。では、トランプやネタニヤフ、そしてタカイチに「仏性有り」と言えるか? 

  日本の仏教者は、いや、神道者もキリスト者も、どう答える? いや、私は、どう答える?――ローマ教皇レオ14世は、 3月29日、「イラン戦争を始めた“血にまみれた手”を持つ指導​者たちの祈りは、神に拒絶される」と述べているが。


  2026/04/04 [土]   千客万来


 中国からの若い女性二人、ゲストハウスに三泊して帰って行った。初めての日本旅行、好天にもめぐまれて、楽しめたようだ。別れ際に、千晶と四人で記念写真を撮り、「See you again!」。

 その後、入館した方から、ゲストハウスで湯がいた竹の子を差し入れにいただく。今年の初物、山葵醤油で食べて、おいしかった。


  2026/04/03 [金]   菖蒲(あやめ)、咲く


 めだかの鉢の菖蒲が、早くも花ひらいた。以前は――十数年前?――ゴールデンウイークの頃に咲いていたのに。季節の移ろいの変動値のおおきさに、身心がシンクロナイズできず――ゲストハウスの宿泊客が続いていることも相乗して――つかれきっている。

 奇妙奇天烈な夢を、見た。トランプ大統領が我が家を訪れ――ゴルフの帰りらしく、ゴルフウエアーの上に背広姿――「手土産だ」と言って、無農薬の米でつくった酒(どぶろくのように白かった)を、おおきなプラボトルで二本と、山椒の醤油漬けを、くれた。
 
 お返しに、私の方から無農薬無肥料栽培米の純米酒、一升瓶をプレゼント。その後、トランプ氏は畳に散らばっていた珊瑚礁の欠片(かけら)のような、石灰岩の小石のようなものを拾って、帰って行った。何ですか、この夢は?!


  2026/04/02 [木]   小さなサポート


 今日の毎日新聞・夕刊に、東北朝鮮初中級学校のルポが掲載されていた。タイトルは〈民族越え 地域とともに〉―東北朝鮮学校とつながる宮城の会IO(イオ)が学校支援のために制作したトートバッグを、楽天堂でも扱っている。


  2026/04/01 [水]   中国の旅行者


 ゲストハウスには、今週、二、三十代の中国人宿泊客が続いている。彼ら・彼女らは、屈託がない。バカイチが煽り、マスメディアが拡声させている“中国の脅威”という言説など、ナンセンスだ。